宝塚市 雨樋の詰まり相談！専門業者が原因を調査していきます
築年数35年の２階建て木造住宅で屋根にはセメント瓦が葺かれており、半丸型の雨樋が取り付けられている状態です！
以前から雨が降ると雨樋から水漏れするようで詰まりの原因を解消したかったようです。
屋根も劣化が進んでいたので、屋根の葺き替え相談も頂いてますよ！屋根の調査に関しては別の現場ブログでご紹介しておりますので、そちらも見ていただけると幸いです。
【この現場の屋根無料調査に関する記事】
・「宝塚市 セメント瓦の葺き替え相談！おすすめの軽量瓦をご提案します」
そして、外部から雨樋が見えないようにするための鼻隠しパネルも取り付けられている状態ですね。
鼻隠しパネルは最近はあまり使用されていませんが、一昔前は雨樋が見えることを嫌う傾向があったようですね！
この様な鼻隠しパネルが取り付けられている場合、雨樋交換をするときに脱着もしくは撤去処分する必要がありますよ。
梯子を掛けて屋根に昇り調査をしていくのですが、一か所だけ雨樋の集水器がズレている状態でした！
この状態ですと雨が降れば滝のように流れ落ちてくるため、適切な位置に戻して固定する必要がありますね。
戻して固定する程度ですとすぐにできますので、無料調査のついでに行っておきます！
これでは雨が降っても雨水が適切に流れず、あふれ出てしまいますよね、、、
苔の詰まりは雨樋の重量を重たくしてしまうので、最悪の場合は雨樋が重みに耐えきれず落下してしまうことがあります。
苔の発生を放置していると雨樋の中でどんどん成長し悪化していきます。
雨樋の中は普段見えないことが多いので、定期的な調査を行い必要であれば掃除をすることが大事ですね！
ただし、屋根に昇り雨樋を清掃するのは非常に危険ですので、必ず専門業者へご相談ください。掃除のみでも対応しておりますので、お気軽にお声がけくださいね。
原因はいくつか考えられますが、宝塚市で無料調査を行った現場では「屋根に発生する苔」が原因となっていました(>_<)
この屋根はセメントを主成分としているセメント瓦ですので、表面の撥水機能が低下すると水分を含みやすくなり、苔が発生しやすくなります。
初期段階ですと屋根塗装などのメンテナンスがお勧めですが、ひび割れなどが多く発生している場合は葺き替え工事がお勧めですね！
掃除だけでも良かったのですが、この現場では葺き替え工事も行う予定となっているので古くなっている雨樋の交換も同時にご提案しましたよ！
最後に住宅用の雨樋を全交換をする場合の単価をご紹介しておきましょう！
軒樋（半丸樋を使用する場合）１ｍ当たり2,５00円～
竪樋（丸型・角型を使用する場合）
一回り大きな雨樋へ交換する場合は、それぞれの単価に＋500円必要となりますよ！！
これに加え、足場が必要になるケースもあるため、屋根や外壁の工事と同時に行うことがお勧めですね。
詰まりを放置して雨樋が破損すると修理費用が大きくなっていきますので、出来るだけ早めに調査して対策を行うことがポイントですね。
今回の様な専門業者がん行う調査は「完全無料」となっておりますので、お気軽にご相談ください！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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