神戸市垂水区 ２階建て１階部分の雨漏り原因を無料で診断！
築年数２０年の２階建て木造住宅は掘り込みガレージの上に建築されており、数年前から雨漏りの原因が分からないとお悩みのようでした。
過去に何度も業者さんに雨漏り診断や修理をしてもらっているようですが、雨漏りが止まることはなかったとか、、、
大雨が降ると１階部分への雨漏りは酷くなり、バケツを置いてしのいでいるようです。
１階の天井には大きな雨シミが発生している状態で、雨漏りの量が多いことが分かります。
この様なシミが出来ているということは、そこそこの量の雨が漏れているということなのですが、原因はどこにあるのでしょうか？
この日も雨が降っていたせいか、下地木材がかなり濡れている状態でしたね(>_<)
１階から２階までの通し柱が濡れているように見えるのですが、構造上の問題で細かい部分まで目視で確認することは出来ませんでしたよ。
単純に考えると雨漏りの原因はバルコニー床の防水と考えるのが自然なのですが、このバルコニー防水は半年前に「ウレタン防水通気緩衝工法」が施されているようで、特に問題はなく良好な状態です！
少し気になったのはサイディング下部をシーリングで塞いでいる状態で、この様な部分にシーリングをしてしまうと水の逃げ道がなくなってしまい、雨漏りを促進させるケースが多いですよ(>_<)
この部分は過去に散水調査を行た際、雨漏りしたという事実があったためシーリングで補修されたようです！
しかし、今現在でも雨漏りが止まっていないということは、他の部分に雨漏りの原因があると考えられますよね。
２階建てで１階部分へ雨漏りしているということですので、屋根が原因というのはあまり考えにくいのですが、通し柱を伝って屋根から１階へ雨漏りするケースは稀にあります。
モニエル瓦と呼ばれるセメント瓦を葺いているのですが、雨漏りの原因となりそうな部分はあるのでしょうか？
もしかすると、瓦屋根の隙間から吹き降りの雨が入り込んで雨漏りしている可能性もありますね。
少し複雑な形状の屋根となっているため、今回の雨漏り原因と考えても良いかと思います。
後日、改めて雨漏り診断のアポイントを取らせていただいておりますので、次回の診断が終わりしだい改めて現場ブログでご紹介させていただきますね！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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