明石市での屋根リフォームで使用したカラーベストのメリットデメリット
左の写真が既存の屋根材で「陶器瓦」となります。
瓦屋根の中には「葺き土」も入っており重量は1㎡当たり約50キロ
しかし見た目の重厚感や「色あせしない」というメリットもあります！！
右の写真が屋根リフォームで使用した「カラーベスト屋根」ですね。
既存の瓦屋根に比べるとかなり薄型形状で洋風な雰囲気にも見えます！
最大のメリットは重量で1㎡当たり約20キロと、瓦屋根に比べてかなり軽くなっていますね
重量があるという事は、屋根リフォームで瓦屋根を撤去するのも費用が高額というデメリットがあります。
右の写真、カラーベスト屋根はかなり薄型ですよね！！
重量は軽いので撤去費用は安く済みますが「アスベスト」が混入されている場合は処分費用が高額になるのでデメリットと言えます。
＜関連記事＞
・「加古川市でアスベスト屋根材を撤去！スレート屋根の処分費用は意外に安い？」はコチラ＞＞＞
カラーベスト屋根のサイズは働き寸法で
1枚当たり4本の釘で固定していきますが、カラーベスト屋根は割れやすいデメリットがありますので要注意です(>_<)
＜関連記事＞
・「神戸市垂水区にて、ひび割れたカラーベスト屋根を差し替えて補修」はコチラ＞＞＞
シンプルな形状ですと雨漏りもしにくいですし、施工もスムーズにいきます。
しかし、このように屋根と屋根が入り組んでいるような屋根リフォーム現場も少なくありませんので雨漏りしないよう、正しい手順で施工することが重要ですね(^^)/
＜関連記事＞
・「あなたの屋根はどの形状？」はコチラ＞＞＞
カラーベスト屋根のカラーバリエーションは非常に豊富ですし、形状も複数あることから建売の新築戸建てにも良く使用されていますよ(^^)/
ちなみに、今回明石市での屋根リフォームでは「コロニアルクァッド
＜関連記事＞
・「30年色あせしないカラーベスト屋根（グラッサシリーズ）」はコチラ＞＞＞
棟木と呼ばれる下地木材をビスで固定していきますよ(^^)/
棟木は15年くらい経過すると腐食する恐れがありますが、防腐剤を注入した棟木や人工木材を使用した棟木がありますね。
棟板金は台風などの強風で飛ばされやすいので、屋根リフォームする際はしっかりとビス固定して強風対策を行っていきますよ(^^)/
＜関連記事＞
・「棟板金の飛散が心配な方へ、棟板金交換工事で安心できます」はコチラ＞＞＞
棟で使用した棟木を下地材としてカラーベスト屋根の上から取り付けていきますよ(^^)/
・屋根材の重量が軽く、耐震工事にもなる
・屋根材の価格がやすい為、手が出しやすい屋根材
・将来葺き替え工事をする際の処分費用が安い
【デメリット】
・ひび割れしやすく、強風で飛散する可能性がある
・グレードによるが15年くらいで屋根塗装が必要
・瓦屋根に比べると重厚感がない
どんな屋根材が最適か、お客様の好みに合わせてご提案していきますので宜しくお願い致します(*^^*)
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」
兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
同じ地域の施工事例
8時～20時まで受付中!
0800-500-1223
