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施工事例
神戸市垂水区にて、ひび割れたスレート屋根を部分的に差し替えて補修

工事のきっかけ

ある日突然、訪問販売の業者さんに「屋根が割れているからすぐに直したほうがいい」と言われたそうです。

屋根の下からでは被害状況がわからなかったため、その場でお断りしたそうですが不安になり、街の屋根やさん神戸西店に「点検・修理」のお問合せを頂きました。

屋根塗装工事を行ってまだ数年しか経過していなかったため、最低限の費用で済む「部分的な差し替え工事」を行いました。

神戸市垂水区屋根補修工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

施工期間: 1日

使用材料: ケイミュー　コロニアルクァッド

築年数: 25年

保証年数: 保証なし

工事費用: 屋根補修30,000円　仮設足場（一部分）３0,000円

建坪: 80㎡

皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。

今回の施工事例では、神戸市垂水区で行った「ひび割れたスレート屋根の部分的な差し替え補修」をご紹介しましょう(^^)/

スレート屋根と言っても複数の種類がありますが、今回補修工事を行ったのは「カラーベスト」と呼ばれるスレート屋根の中では最も身近な屋根材ですね。

最も身近な屋根材であるカラーベスト（スレート屋根）のメリットは「軽い・安い」です。

このようなメリットがあるため、建売などで良く使用されていますよ！！

しかし、その反対でデメリットもあります(>_<)

あまり知られていませんがカラーベスト（スレート屋根）は何といっても「割れやすい」んですよ、、、

放置していると雨漏りや台風で飛散することが多いので、要注意です！！

今回は、そんなひび割れたカラーベスト（スレート屋根）を部分的に差し替える、簡易的な補修工事をご紹介です。

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ひび割れたスレート屋根の撤去方法

コチラがひび割れたカラーベスト（スレート屋根）の様子ですね。

そもそも、カラーベスト（スレート屋根）が割れる原因は何か？？

自然災害を省くと「屋根材表面の撥水機能の低下」や「屋根に発生したカビや苔の放置」が考えられます。

いずれにしても、中々お客様自身で確認することが難しいので「住いの無料点検」をご活用ください(^^)/

この様にカラーベスト（スレート屋根）にひび割れがある場合、枚数が少なければ「部分的な差し替え補修」が安価で望ましいですよ！！

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まずは、ひび割れたカラーベスト（スレート屋根）の撤去方法からいきましょう！！

部分的な差し替え補修ですからね、ピンポイントでひび割れた屋根材を撤去する必要があります。

カラーベスト（スレート屋根）は1枚当たり4本の釘で固定されていますが、表面に釘が露出しておらず通常のバールなどの工具では釘を抜くことができません。

専用の工具をカラーベスト（スレート屋根）のジョイントに差し込み、固定している釘を引き抜きます。

ひび割れたカラーベスト（スレート屋根）を撤去するとこんな感じですね。

部分的に撤去するのは意外とコツがいりますので、基本的には屋根専門業者にお願いしたほうが良いですよ(^^)/

屋根自体が相当に劣化している場合は、部分的な差し替え補修ができない場合もありますので、工事前にしっかりと調査をして判断しますよ！！

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ひび割れたカラーベスト（スレート屋根）を撤去すると、固定している釘が見えてきましたね。

この様に1枚に対して4本の釘で固定していますが、たまに3本や2本しか固定されていないカラーベスト（スレート屋根）もありますので要注意ですね(>_<)

施工会社の責任ですが、、、

スレート屋根の部分的な取り付け方法

ここからは、新しいカラーベスト（スレート屋根）を取り付けるための準備を行っていきます。

新しい屋根材を取り付ける際は釘固定ができない為、コーキングで貼り付け固定します。

専用のコーキング材を隠れる部分に流していくのですが、ここで一つポイントです(^^)/

接着用のコーキングは「縦方向に流すこと」が大事ですよ。

横方向に流してしまうと、万が一屋根材同士のすき間に侵入した雨水が溜まってしまう恐れがあるため、ご注意ください！！

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新しいカラーベスト（スレート屋根）を差し込んでいきます。

廻りの屋根材を割らないように慎重に作業を進めていきますよ！！

カラーベスト（スレート屋根）の色は複数ありますので、なるべく既存の色に近いものを選んで取り付けていきます(^^)/

カラーベスト（スレート屋根）を差し込むときの注意事項がもう一つ！！

屋根材の下に敷いてある「防水シートを破らないこと」ですね。

防水シートは屋根からの雨漏りを防ぐための超重要部材です(>_<)

古い防水シートですと破れやすくなっていますので、優しく差し込んでいく必要がありますね。

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新しいカラーベスト（スレート屋根）を差し込むと、コーキングがしっかりと密着するように手で押さえていきます。

コーキングが完全に乾くには3時間くらい必要ですので、完全に乾くまでは絶対に乗らないようにしましょうね(>_<)

ひび割れたスレート屋根はこのようにして、部分的に差し替えることができますよ！！

スレート屋根の細かいひび割れ対処法

カラーベスト（スレート屋根）には、表面的な細かいひび割れも良く見受けられます。

先ほどのように部分的な差し替え補修を行っても良いのですが、細かい表面的なひび割れですとコーキング補修で対応することが多いです(^^)/

このような表面的なひび割れを放置していると、先ほど差し替えた屋根材のように大きく割れてしまうので放置は厳禁ですよ(>_<)

神戸市垂水区で部分的な屋根補修を行った現場は、このような細かいひび割れが複数ありました(>_<)

見落としがないようにしっかりと確認しながら作業を進めていきます！！

こんな感じで、細かいひび割れはコーキングで補修しました(^^)/

コーキングはヘラでしっかりと押さえ、屋根材と密着させることが重要です！！

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屋根の補修は街の屋根やさん神戸西店にお任せください！！

今回、神戸市垂水区でご紹介した「部分的な差し替え補修」は応急処置です。

長期的に屋根を健全に保ちたい方は「屋根塗装」「屋根カバー工法」「屋根葺き替え工事」などをご提案しております。

今お住いのお家をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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