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施工事例
神戸市兵庫区で、庇屋根の修理！下地を補強し板金を貼りました

工事のきっかけ

「大屋根からの雨漏りを治してほしい」という事で、現地へお伺いし大屋根のセメント瓦屋根を点検しました。大屋根に関しては劣化が酷く葺き替え工事をご提案しご成約となっております。

その際に、外壁に備え付けられている庇屋根が錆びていることや浮いていることが気になり、お客様に足場があるうちに修理したほうが良いとご提案したところ、納得していただき工事することになりましたm(__)m

神戸市兵庫区屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根材(金属)

施工期間: 1日

使用材料: 下地用合板12ｍｍ　ガルバリウム鋼板

施工内容その他: 庇屋根修理

築年数: 38年

保証年数: 10年

工事費用: 80,000円

建坪: 庇屋根の面積7㎡

街の屋根屋さん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は神戸市兵庫区で行った「下地を補強し板金を貼る庇屋根の修理」になります(^^)/窓の上などに出幅30センチくらいの庇屋根が付いているお家は多いですよね。

当時の庇屋根は板金で出来ていることが多く、長年放置していると錆が発生し穴が開いている所も多いです。庇屋根と言えど、放置していると雨漏りに発展したり下地が腐食し崩壊する危険性もありますので、早めの修理が必要ですよ！！

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神戸市兵庫区で庇屋根を点検！！

神戸市兵庫区で、庇屋根を修理する前に点検を行っていきましょう(^^)/

大屋根のセメント瓦屋根を点検した様子は、すでに現場ブログでご紹介しておりますので、そちらもご覧いただければ幸いです。建物は2階建て木造住宅で、2階部分の窓上に今回修理を行う庇屋根が設けられています。

劣化している庇屋根がどのように劣化しているかを見ていきましょう！！

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コチラ、庇屋根の角になりますが完全に錆びているのがわかると思います(>_<)

これ以上、放置していると穴が開いてしまい雨漏りすることは間違いないので早めの修理が必要ですね。このような板金系の庇屋根は錆が発生する前に塗装修理を行うことがお勧めです！！

ここまで錆びてしまうと、庇屋根の板金材がかなり薄くなっているので塗装修理はお勧めできませんね、、、

＜関連記事＞・「神戸市西区で倉庫のスレート庇屋根をガルバリウム鋼板屋根材へ葺き替え」

この庇屋根は表面から釘で固定されているタイプでした。

表面から固定している釘も錆が発生し、させ細ったせいか抜けかけているのがわかるかと思います(>_<)固定している釘が抜けてしまうと、強風で浮き上がってしまいますので早めの修理が必要ですね。

＜関連記事＞・「神戸市垂水区で、錆び付いた庇屋根にガルバリウム鋼板を貼って修理！」

この部分は庇屋根が浮いている状態です(>_<)

おそらく、吹き降りの雨が庇屋根内部に侵入し下地が腐食している様子ですね。庇屋根と言えど、放置しすぎるとどんどん劣化が進行し修理費用が高くなってしまいますので要注意ですよ！！

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下地用合板と板金を用いて庇屋根を修理

ということで、今回の庇屋根修理では下地から補強していきたいと思います(^^)/

まずは、厚み12ｍｍの下地用合板を庇屋根の上から増し貼りしていきますよ！！この材料は、屋根の下地材としても使用するものですので頑丈です。

既存の庇屋根が見えなくなるように、下地用合板を増し貼りして下地を補強しました(^^)/

ビスを使用し、既存の下地材にしっかりと固定していきます。

お次は、庇屋根修理で防水シートを貼っていきますよ！！

庇屋根と言えど、防水シートを貼っているほうが雨漏りの心配がなく安心です(^^)/使用している防水シートは「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれるもので、屋根葺き替え工事などに普段から使用している防水シートですね。

庇屋根の廻りに「唐草」と呼ばれる板金材を取り付けていきます(^^)/

材質はガルバリウム鋼板（鉄とアルミの混合金属）で錆に強い材料ですよ！新しい庇屋根をつかみこんで固定するための下地材ですので、ビスでしっかりと固定していきます。

＜関連記事＞・「三木市での庇屋根修理は、ガルバリウム鋼板「立平葺き」で施工」

そして、新しい庇屋根を取り付けていきます(^^)/

コチラの材質もガルバリウム鋼板ですので錆に強いですね。先ほど取り付けた唐草に掴みこんで固定することにより、表面から釘を打たなくても大丈夫な設計となっております！！外壁との取り合い部分には、シーリングでしっかりと止水して仕上がりとなりますよ！！

＜関連記事＞・「神戸市西区で戸袋からの雨漏り修理！庇屋根を新設し雨漏り解決です」

庇屋根を修理する費用をご紹介！

今回のような庇屋根を修理する場合の費用ですが、特に決まった単価はありません。

小規模の修理工事の場合、単価が「一式」となりますのでご了承いただけたらと思いますm(__)mちなみに、今回の庇屋根修理工事の費用ですが、出幅400ｍｍ×横幅9ｍの庇屋根で一式80,000円の修理費用となりました。

修理に必要な点検やお見積もりは「完全無料」ですので、お気軽にご相談ください！！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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