
2025.06.28
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。 今回は、宝塚市の貸店舗で雨漏りが発生したというご相談をいただき、私たち屋根の専門業者が現地調査へとお伺いしました(^^)/ 築30年以上が経過した2階建て鉄骨造の建物で、屋根材は板金平板と一部折板屋根が使用されていま…

神戸市兵庫区にお住まいのお客様より、「天窓から雨漏りしていて、天井にシミが広がってきた」とご相談をいただきました。現地を調査すると、天窓周辺の防水劣化が進み、そこから雨水が侵入している状態でした。また、屋根材にはアスベストを含む古いスレートが使われており、今後の安全性やメンテナンス性を考えて、天窓の撤去とあわせて屋根全体の葺き替え工事をご提案。雨漏りの根本解決と、安心できる住まい環境を整えるきっかけとなりました。
自然光がたっぷり入る!
壁の窓では届かない天井からの光を取り込めるので、室内が明るくなります。日中は照明いらずで電気代の節約にも◎
風通しが良くなる
開閉式の天窓なら、高い位置から空気を排出できるため、換気効果が抜群!特に熱がこもりやすい上階で活躍します。
開放感のある空間に
視界が抜けて空が見えると、部屋が広く感じられます。おしゃれな雰囲気づくりにもぴったりです。
雨漏りリスクがある
屋根に穴を開けて設置するため、防水処理が甘いと雨漏りの原因になります。特に経年劣化には注意が必要です。
メンテナンスが大変
高い場所にあるため、ガラスの掃除やパッキン交換などがしづらいのが難点です。
夏は暑く、冬は寒いことも
断熱性の低い製品だと、夏は直射日光で室内温度が上がりすぎることも。断熱性や遮熱性を考慮した製品選びが重要です。
こちらが今回のアスベスト屋根材葺き替え工事で使用する新しい屋根材、「スーパーガルテクト」です(^^)/
スタイリッシュな見た目と優れた機能性を兼ね備えた、人気の金属屋根材なんですよ。
素材はガルバリウム鋼板といって、サビに強いアルミと亜鉛の合金でしっかりガードされた鉄板。軽くて丈夫なので、従来のスレート屋根のように割れる心配もありません。
もちろんアスベストの心配もゼロ!長く安心して暮らしたい方にぴったりの屋根材ですね。
いよいよ最後の仕上げとして、屋根の頂部に棟板金を取り付けていきます(^^)/
この棟板金は屋根の一番高い位置にあり、雨風の影響を最も受けやすいパーツ。
だからこそ、取り付けにはいくつかの大切なポイントがありますよ。
【棟板金取り付け時の注意点】
・しっかり固定することが最優先!
下地に確実に留めることで、強風にも耐える強固な仕上がりになります。
・接合部のすき間は要チェック
わずかなすき間でも雨水が入り込む可能性があるため、丁寧に密着させるのが大切です。
・材料は耐候性の高いものを選ぶ
錆や腐食を防ぐため、長持ちする素材を使いましょう。
・高所作業は安全第一で!
屋根の上は転落リスクがあるため、安全帯などの対策は万全に。
なお、固定にはビスの使用が推奨されます。釘よりもしっかり留まり、風で飛ばされにくくなるからです。細部までこだわることで、耐久性に優れた屋根に仕上がりますね。
・表面の錆の発生20年
・表面の穴あき25年
そして弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けております(^^)/街の屋根やさんご紹介
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