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施工事例
加西市　表面が剥がれたＦＲＰ防水のメンテナンス工事をご紹介！

工事のきっかけ

「築15年を迎えるのですが、自宅のベランダ防水のメンテナンスを検討しています。ＦＲＰ防水なのですが、若干表面が剥がれている程度です。御社でトップコートを塗り替える事例が上がっており、それを行いたいと思っております。まずは、調査をしていただきお見積もりを宜しくお願いします」

この様なご相談を加西市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし既存のＦＲＰ防水の状態を確認したところ、比較的キレイな状態でしたが、若干表面に剥がれが発生している状態です。

メンテナンスとしてタフシールトップを用いたトップコート塗り替えをご提案したところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

加西市

ビフォーアフター

工事基本情報

施工期間: 2日

使用材料: タフシールトップ

施工内容その他: 表面　剥がれ　ＦＲＰ防水　メンテナンス工事

築年数: １５年

工事費用: 60,000円

建坪: ベランダ2か所

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は加西市で行った「表面が剥がれているＦＲＰ防水のメンテナンス工事」になりますよ(^^)/

ＦＲＰ防水とはガラス繊維のマットをポリエステル樹脂で塗り固め、表面にトップコートを塗って仕上げる防水材ですね！

数ある防水材の中でも耐久性に優れているという事で、今現在でも多くのお家に使用されている防水材です。

ＦＲＰ防水の対応年数は20年～25年と言われているのですが、途中でメンテナンスを行うことでさらに長持ちさせることが出来るんですよ！

そのメンテナンス工事というのが「トップコート塗り替え」です。非常に安価で工事時間も短いので、お勧めのメンテナンス工事と言えますね。

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加西市で表面の剥がれたＦＲＰ防水のメンテナンス工事を行う現場紹介

コチラが、加西市で表面の剥がれたＦＲＰ防水のメンテナンス工事を行う現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数15年
・2階建て木造住宅
・ベランダ防水　ＦＲＰ防水
・現在　雨漏りなし

ベランダに施されているＦＲＰ防水は15年経過していることから、表面のトップコートが若干ですが剥がれている状態でした。

ひび割れなどはなく雨漏りもしていなかったので、メンテナンスとしてトップコートのみを塗り替えていきます！

ＦＲＰ防水の表面に塗られているトップコートはガラス繊維のマットを保護するためのもので、表面が剥がれたからと言って雨漏りするわけではありません。

ただし、剥がれを放置しているとガラス繊維のマットの劣化を早めることになるため、最終的にはひび割れなどに発展し雨漏りすることが多いですね！

ですので築15年程度で一度メンテナンスを行うことは正しいことですよ。

【ＦＲＰ防水のメリット・デメリット】

～メリット～
・耐久性が高い　強度があり、長期間にわたって防水性能を保持します
・軽量　　　　　建物への負担が少ないため、構造への影響が軽減されます
・施工が速い　　速やかに施工でき、乾燥時間も短いため、工期が短縮されます

～デメリット～
・コスト　　　　　　　初期費用が高めです
・専門的な施工が必要　正確な施工を要するため、専門の業者に依頼する必要があります

表面の剥がれたＦＲＰ防水のメンテナンス工事で下地処理

それでは、加西市での表面の剥がれたＦＲＰ防水のメンテナンス工事を工程ごとにご紹介していきましょう(^^)/

まずは、ＦＲＰ防水の表面を手作業でケレン、清掃していきますよ！

FRP防水のメンテナンス工事で最初に行う「ケレン」という作業は、とても大切なんです。

ケレンとは、ＦＲＰ防水の表面をきれいにすること！

なぜこれが必要かというと、ＦＲＰ防水の表面には汚れや古い塗膜がついていて、それが新しい防水材の密着を妨げるからなんです。

このケレン作業をすることで、ＦＲＰ防水の表面がきれいになり、新しい防水材がしっかりとくっつくんですね！

これがうまく行われないと、新しい防水材が剥がれやすくなったり、防水効果が低下したりするので、とても重要な工程なんです。

だから、FRP防水のメンテナンス工事では、最初に丁寧にケレン作業を行うんですね。

そして、加西市での表面の剥がれたＦＲＰ防水のメンテナンス工事で、下塗りとなる「プライマー」を塗っていきます(^^)/

防水工事におけるプライマーは、塗料や防水材が下地にしっかりと密着するための下地処理材ですね。

防水材と下地材との密着性を高めるもので、塗装や防水層の効果を高め、長持ちさせるために不可欠な建材ですよ！

ＦＲＰ防水のメンテナンス工事を行う際にプライマーを塗ることで、防水層が均一になり、雨水などの浸入を効果的に防ぐことができます。

また、下地の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばす効果もありますね！

表面の剥がれたＦＲＰ防水に「タフシールトップ」を塗布

ここから、ＦＲＰ防水のメンテナンス工事で上塗りを使用する「タフシールトップ」を塗っていきますよ(^^)/

タフシールトップというのはＦＲＰ防水の専用トップコート剤で、１回塗りで仕上げていきます。

今回、加西市で使用しているFRP防水のトップコート剤ですが「日本特殊塗料さんのタフシールトップ＃2000」になりますよ(^_^)/

基本カラーは「グレー　ダークグレー　グリーン」があり、今回の加西市の現場ではグレーを使用しております。

【タフシールトップ＃2000の特徴】

・軽量でありながら丈夫な塗膜を形成する
・耐水性　耐凍害性　耐摩耗性に優れている
・工事期間が短く済む
・断熱性や防火性能にも優れている

FRP防水のメンテナンス工事ではよく使用する材料ですね！

表面の剥がれたFRP防水のメンテナンス工事で、土間と立ち上がりにまんべんなくトップコート剤を塗っていきます(^_^)/

トップコート剤は基本的に1回塗りで仕上げますので、既定の膜厚を保った状態でローラーや刷毛を使用し、ムラなくキレイに塗っていく事がポイントになりますね。

塗り工程の途中でゴミなどが紛れ込まないよう注意が必要ですので、風の強い日や雨の日は作業しないほうが良いですよ！

ベランダなどの防水工事を行う際に室外機が設置されていることが多いですね。

業者さんによっては室外機の脱着などで費用計上する場合もあるようですが、基本的に室外機は専用の架台で浮かすことが出来ますので、脱着などの費用は必要ありません(^^)/

ただし、ＦＲＰ防水のメンテナンス工事中は工事する場所にある室外機のエアコンの使用が出来ませんのでご理解くださいね。

加西市で行ったＦＲＰ防水のメンテナンス工事費用をご紹介

今回のようなＦＲＰ防水のメンテナンス工事には工事保証などは付きませんが、2年に1回の定期点検を行っております(^_^)/

定期的に状態を確認しておくことで、雨漏りを防ぐことが出来ますからね。

ベランダ1か所ですと1日で完了しますので、気になる方はお気軽にご相談ください！

加西市で行ったベランダFRP防水のメンテナンス工事費用ですが2か所で60,000円となっております(^_^)/

ベランダ1か所ですと40,000円程度で施工が出来ますので、皆さんも是非お試しくださいね！！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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