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施工事例
神戸市東灘区、バルコニーからの雨漏りはFRP防水工事で修繕！

工事のきっかけ

「1階の天井より雨漏りしている状態です。何度かハウスメーカーに来てもらって修繕をしていただいたのですが、直っておらず困っています。今回は専門業者さんに見ていただきたいと考えお問い合わせをしました。現地調査を行っていただきお見積もりをよろしくお願いします」

この様なお問い合わせを神戸市東灘区のお客様より頂きました。

現地調査にお伺いし、既存のバルコニー防水を調査したところ立ち上がり部分に問題があったため、新たにFRP防水を施すご提案をし工事することになりましたm(__)m

神戸市東灘区雨漏り修理,防水工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨漏り修理,防水工事

施工期間: 2日

使用材料: FRP防水

施工内容その他: バルコニー　雨漏り修繕　FRP防水工事

築年数: １８年

保証年数: 10年

工事費用: 150,000円

建坪: バルコニー面積15㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は神戸市東灘区で行った「雨漏りしているバルコニーへFRP防水工事」を行いましたので、ご紹介しましょう(^_^)/

バルコニーや屋上に使用されている防水材の種類は大きく3つあり、それぞれ修繕方法や耐久年数が異なります。

・ウレタン防水（比較的低価格で塗り系の防水材。耐久年数10年～）
・シート防水（シート系の防水材で美観性が高い。耐久年数15年～）
・FRP防水（ガラス繊維の入った塗り系の防水材。耐久年数17年～）

今回、雨漏りしているバルコニーの防水材は耐久年数が最も長いFRP防水となります！

どうして雨漏りしたのか？

原因と工事の工程を見ていきましょう。

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神戸市東灘区でバルコニー雨漏り修繕工事を行う現場紹介

コチラが、神戸市東灘区で雨漏りしているバルコニーへFRP防水工事を行う現場になりますよ(^_^)/

建物構造は2階建て木造住宅で、築18年のお家になりますね！

過去に何度かハウスメーカーさんに雨漏り修繕をご依頼されたようですが、雨漏りは直らなかったので街の屋根やさん神戸西店にご依頼を頂きました！！

まずは、FRP防水修繕工事を行う前の雨漏り調査の様子を簡単にご紹介していきましょう(^_^)/

1階の室内に雨漏りしているということで確認したところ、電気器具から雨水が垂れている状態でした、、、

電気器具から雨水が垂れている場合、漏電の危険性もありますので使用しないことをお勧めします。

バルコニーから雨漏りしている原因は？無料調査

点検口が取り付けられていたので中を確認すると、かなりの量の雨漏りをしている様子でしたね(>_<)

位置で言うと2階のバルコニーと外壁の境目付近でしょうか？

雨漏り調査を行った日は雨でしたので、雨漏りしている様子が分かりやすかったですね。

そして、コチラが雨漏りしているバルコニーとなります！

既存の防水材はFRP防水で、見た感じ表面のトップコートが剥がれている様子でしたね(>_<)

ただし、表面のトップコートが剥がれているからと言って雨漏りするわけではありません。

バルコニーの排水溝も確認しましたが、多少の落ち葉が落ちていたものの詰まっている様子もありませんでした。

雨漏りの原因はこの部分ではないようですね！

バルコニーからの雨漏り調査を進めていくと、ようやく原因が判明！！

FRP防水の立ち上がり部分の処理がうまくできておらず、この部分から雨漏りしている様子でした(>_<)

隙間が狭く、写真撮影が出来なかったのですが掃き出し窓とFRP防水の取り合い部分が大きく空いている状態でしたね、、、

バルコニー雨漏り修繕工事でFRP防水を行った作業工程

それでは、バルコニーの雨漏り修繕としてFRP防水工事を行っていきましょう！

既存のＦＲＰ防水のケレン方法は様々ですが、このようにグラインダーを使用して行うと作業が早いですね(^^)/

バルコニーの防水工事でケレン作業を行う場合、ほこりや粉じんがでますので洗濯物はもちろん干せませんし窓も閉め切ってもらいます。

既存のＦＲＰ防水のケレンが完了すると「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗っていきます(^^)/

これは、新しいFRP防水材と既存の防水材との密着性を高めるためのものですので必ず必要です。

通常の防水工事でも良く使用する材料で、塗り忘れて施工すると「ひび割れ・剥がれ」の原因となりますので要注意ですね！！

まずは、ＦＲＰ防水と言われるが故の「ガラスマット」を貼り付けていきます。

このガラスマットはその名の通りガラス繊維ですので、直接皮膚に触れるとかゆいですよ(>_<)

バルコニー防水の立ち上がり部分も含めて、隙間なくガラスマットを敷いていきます！

バルコニー雨漏り修繕工事で使用しているガラスマットは「ポリエステル樹脂」を塗りながら貼り付けていきますよ！！

その後、「脱泡ローラー」と呼ばれるものでガラスマット内部の気泡を抜いていきます！！

FRP防水ガラスマット内にある気泡を除去するための作業で、現場にもよりますが2~3回とこの作業を繰り返し行っていきますよ(^^)/

FRP防水工事で脱泡作業が完了すると、さらにポリエステル樹脂を塗って乾かしていきます(^_^)/

窓などに材料が飛散しないよう、養生しておくことがポイントですね！！

バルコニーへ塗ったポリエステル樹脂が乾燥すると、グラインダーを使用して表面をケレンしていきます(^_^)/

そして、バルコニー防水雨漏り修繕工事の仕上げ工程に入りますよ(^^)/

表面にＦＲＰ防水を保護するための「トップコート」を塗っていきます。

これが、最後の工程となりますのでムラなくキレイに塗ることがポイントです！

雨漏りしているバルコニーへFRP防水工事を行った費用

今回のバルコニーFRP防水工事費用は150,000円となりました！！

雨漏りの点検や修繕のお見積もりは「完全無料」となっておりますので、宜しくお願い致します。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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