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施工事例
神戸市長田区　外壁ＡＬＣの目地補修でシーリングを増し打ちする費用は？

工事のきっかけ

神戸市長田区にお住まいのお客様より、「外壁の目地にひび割れがあって雨漏りが心配…」とのご相談をいただいたのが、今回の工事のきっかけです。建物はALC外壁で築年数も経っており、目地のシーリング材が劣化して痩せている状態でした。外壁塗装をご検討中とのことでしたので、塗装工事に先立ち、シーリングの増し打ちによる目地補修をご提案させていただきました。防水性を保つためにも大切な工事です。

神戸市長田区

ビフォーアフター

工事基本情報

施工期間: ２日

使用材料: オートンイクシード

施工内容その他: 外壁ＡＬＣ　目地補修　シーリング　増し打ち　費用

築年数: ２８年

工事費用: 215,000円

建坪: 目地補修の長さ500m

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

神戸市長田区にお住まいの皆さま、こんにちは！今回は「外壁ALCの目地補修」に関するご相談内容をご紹介します(^^)/

ALC外壁は軽量で耐火性にも優れた素材ですが、年数が経つと目地部分のシーリングにひび割れが起こりやすくなります。

放置すると雨水の侵入リスクが高まり、建物の劣化につながることも…。

そこで今回は、神戸市長田区で実施した外壁ALCの目地補修工事の内容や「シーリングを増し打ちする費用」について、わかりやすくご紹介していきますね！

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神戸市長田区でシーリングを用いて外壁ＡＬＣの目地補修を行う現場紹介

コチラが、神戸市長田区でシーリングを用いて外壁ＡＬＣの目地補修を行う現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数３０年
・３階建て鉄骨造住宅
・外壁材　ＡＬＣ
・現在　目地にひび割れ有り

この現場では屋根カバー工法と外壁の塗装工事を行うのですが、目地にひび割れなどが多く発生しているので、シーリングを用いて補修を行っていきます！

まずは、工事前の外壁目地を見ていきましょう。

外壁に使用されているＡＬＣは縦横に目地が多く設けられているのが特徴ですね(^^)/

ぱっと見はモルタル製の外壁と変わりないのですが、この目地が縦横にあるかどうかでＡＬＣを見分けることが出来ますよ！

外壁のALCに目地（ジョイント）が設けられている理由は、建物の動きに対応するためですね。建築物は気温の変化や地震などで微妙に伸縮・動くため、これを吸収する役割が目地にあります。

ALCパネル同士が直接触れ合わないように間隔を設けることで、パネルが膨張や収縮をした際に互いに干渉せず、亀裂や破損を防ぎますよ。

また、目地は防水や防音の機能を高める効果もあり、建物の耐久性や居住性を保つ上で重要な役割を果たしていますね。

しかし、外壁ＡＬＣの目地は経年劣化でひび割れが発生してきます(>_<)

まず、ひび割れは水漏れの原因になり、雨水が建物内部に侵入することで内壁の損傷やカビの発生のリスクがありますね。

また、外壁の防音性や断熱性が低下し、快適な居住環境を保つのが難しくなる可能性もあります！さらに、目地のひび割れは建物の外観を損ない、修繕にコストがかかることも問題ですよ。

長期にわたると、構造的な強度に影響を及ぼすことも考えられるため、定期的な補修が必要になりますね。

目地のひび割れが原因で外壁ＡＬＣに塗られている塗膜が剥がれている部分も有りました(>_<)

この様な塗膜の剥がれも、塗装工事を行う前に補修しておく必要があります！

外壁塗装は塗る前にどれだけしっかり補修を行うかが重要ですので、覚えておいてくださいね。

シーリングを用いた外壁目地補修で重要な下塗り工程とは？

それでは、「神戸市長田区　外壁ALCの目地補修」で行ったシーリングの増し打ち作業を工程ごとにご紹介していきますね(^^)/

まずは、目地周辺にマスキングテープを使って丁寧に養生を行います。

今回は「外壁ALCの目地補修」でシーリングの増し打ちを実施した後に外壁塗装を行うため、養生は主に建具まわりのみで対応しました。

ただし、塗装をしないケースや、サイディング外壁でシーリングを打ち替える場合には、すべての目地に沿ってマスキングテープでしっかりと養生する必要がありますので、作業内容によって方法は異なりますよ！

神戸市長田区で行った外壁ALCの目地補修において、最も大切な工程のひとつが「プライマー」と呼ばれる下塗り作業です！

外壁ALCの目地にシーリングを増し打ちする際、事前にプライマーを塗ることでシーリング材の密着性が格段に高まりますよ(^^)/

このプライマーは、目地表面を整えてシーリング材がしっかりと接着するようにする「下準備」の役割を果たします。

これにより、防水性や気密性が向上し、雨水の侵入や劣化のリスクを抑えることができるんですよ。

さらに、プライマーを丁寧に塗布することで、シーリングの耐久性もアップし、外壁ALCの目地補修として長く安心できる仕上がりが実現します。

シーリングの増し打ち費用に見合った効果が得られる大切な工程ですね。

外壁ＡＬＣの目地補修でお勧めの「ポリウレタン」を使用

そして、新しいシーリング材を外壁目地に打設していきましょう(^^)/

使用しているのは「ポリウレタン」と呼ばれる材料です。

ポリウレタンは2液性のシーリング材で非常に耐久性に優れていることから、ハウスメーカーさんなども使用している材料ですね。

ヘラを使用してしっかりと押さえ塗っていきますよ！

ＡＬＣの目地補修で使用したポリウレタンですが、完全に乾燥するまでに１～２日かかる場合があります。

気温などで異なりますが、完全に乾燥させてから、外壁の洗浄を行う必要がありますので、補修後は１～２日放置しておく必要がありますね！

乾いていない状態で塗装すると、数年でひび割れなどが発生するので要注意ですよ(>_<)

この様な感じで、外壁ＡＬＣの目地補修を行いました(^^)/

神戸市長田区で外壁ＡＬＣの目地補修を行った費用と保証内容

神戸市長田区で、ＡＬＣの目地補修を行った費用と保証内容をご紹介しましょう(^^)/

シーリングを打ち替える単価　　１ｍ当たり７００円～
シーリングを増し打ちする単価　１ｍ当たり５００円～

そして、２年に１回の定期点検も実施ているので、長期的に安心していただけるのではないでしょうか？

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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宝塚店に関しては女性スタッフを中心に運営しており、神戸西店同様に多くのお客様よりお問い合わせを頂いてますよ！

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