高砂市、ベランダ屋根のポリカ波板交換と工事費用をご紹介【2階建】
「風の強い日にベランダ屋根のポリカ波板がバタバタと音を立てます。古いものなので飛んで行かないか心配で、波板交換のお見積もりをお願いできないでしょうか？波板の下地材は木材で、劣化し腐食している部分もあるのですが同時に交換できますか？費用も知りたいので現地調査をお願いします」
この様なお問い合わせを高砂市のお客様より頂きました。
現地調査にお伺いしたところ、お家の屋根もリフォームしたいということでしたので、波板工事と一緒にご提案し工事することになりましたm(__)m
高砂市
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- タキロン ポリカ波板
- 施工内容その他
- ベランダ屋根 ポリカ波板交換工事費用
- 築年数
- 27年
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- 波板交換40,000円 波板下地交換15,000円
- 建坪
- 25坪
建物構造は2階建て木造住宅で、築27年のお家になりますね！！
これまで、外装工事を行ったことは1度もなく初めてのポリカ波板交換になりますよ。
足場を組んでいるのはポリカ波板を交換するためではなく、屋根リフォームを行うためのものですので、基本的にポリカ波板を交換する際は足場不要と考えてください。
（稀に足場が必要な場合もあります）
ポリカ波板の下地材にも「木・アルミ・鉄」と種類があるのですが、木下地の場合は経年劣化で腐食することがあるため、今回のポリカ波板交換工事で下地木材も交換することになりました！！
どんな木材を使用しても良いのですが、60ミリ×27ミリの木材をビスで固定していきます！！
下地木材はなるべく太めのほうが強度がありますので、選定はプロにお任せください。
使用したポリカ波板は「タキロン製のポリカ波板」で、遮熱効果や耐久性に優れているポリカ波板ですね！！
そして、注目すべきは固定方法です。
既存のポリカ波板は釘で固定されており、経年劣化で釘が緩んで強風が吹くと波板がバタバタしていたそうです。
同じことにならないように、新しいポリカ波板をステンレス製のビスで固定しました！
ポリカ波板は建物に対して後付けされることがほとんどで、壁際の防水処理が疎かになっていることが多いです(>_<)
今回の交換工事では、壁際の防水処理も重点的に行っていきますよ！！
まずは、止水材となる防水シーラーを取り付けていきます！！
この貫板もビスで固定するのですが、ポリカ波板の山の部分めがけてビス打ちすることが重要ですね！！
この材料は既製品ではなく、自社加工品ですので現場に応じた寸法や形状のものを取り付けることが出来ますよ！！
カラーバリエーションも豊富ですので、ポリカ波板の色と合わせることが可能です。
通常のポリカ波板交換よりも「下地の交換」「雨押え板金の新設」など別途費用の掛かる工事を行いましたが、合計で55,000円の工事費用となりました！！
会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数（長さ）で費用を計算していきます。
まず、施工場所に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ（尺数）を測ります。
例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ（尺数）が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となります！
波板交換の単価は1尺当たり700円～となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)
現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね！！
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
＜関連記事＞
・「街の屋根やさん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
同じ地域の施工事例
8時～20時まで受付中!
0800-500-1223
