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施工事例
加古川市で、雨漏りしている物置屋根のポリカ波板を交換しました！

工事のきっかけ

「母のお家ですが、庭にある物置屋根から雨漏りしている様子です。かなり古いポリカ波板ですので交換を希望していますが費用はいくらくらいになりますか？母のために少しずつですがお家をキレイに修理していきたいと思っております」

この様なお問合せを、加古川市のお客様より頂きました。
何とも優しい娘さんですよね(*^^*)

現地調査にお伺いしたところ、ポリカ波板には複数のひび割れがあり雨漏りしても仕方ない状態でした。

幸い、外部ですので建物には影響ありませんでしたが下地の木材も腐食していたので、合わせて交換のお見積もりを行い工事することになりましたm(__)m

加古川市雨漏り修理

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨漏り修理

施工期間: 1日

使用材料: タキロン　ポリカ波板

施工内容その他: ポリカ波板交換

築年数: 40年

保証年数: 8年

工事費用: 90,000円（下地補修含む）

建坪: 35坪

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。　　　　　　　　　　　※2023年4月19日更新

本日、ご紹介する施工事例は加古川市で行った「雨漏りしている物置屋根のポリカ波板交換」になります(^^)/

ガレージやベランダの屋根材として良く使用されているポリカ波板ですが、耐久年数は10~15年と意外に短く交換が必要になることが多いです。

放置していると、台風で飛散したりひび割れして雨漏りしたりしますので早めに交換をご検討くださいね！！

下地が劣化している場合は、下地の交換も可能ですので工事前にご相談くださいm(__)m

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加古川市で、物置屋根の波板を撤去し下地補強

コチラが、加古川市で物置屋根のポリカ波板交換前の様子になりますよ(^^)/

もう、見てもらえばわかるように既存のポリカ波板は熱で焼けてしまいバリバリの状態です。

各所にひび割れが発生していることから、複数個所で雨漏りが発生しております！

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今回、ポリカ波板を交換した物置屋根は合計で3か所あるため、結構な枚数となっております。

全てのポリカ波板下地は「木製」で雨漏りにより腐食している部分があるため、下地材も部分的に交換していきますよ！！

ポリカ波板は台風などの強風で飛散することが多い為、古くなってきたと感じたら早めに交換をご検討くださいm(__)m

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釘で固定されているポリカ波板を撤去していきます(^^)/

釘もかなり錆びており、ほとんど機能を果たせてない状態でした、、、

「釘が抜けて風が吹くとバタバタ音がする」
このようなお問合せは意外と多い為、飛散してしまう前にご相談くださいね！！

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雨漏りしているポリカ波板を撤去いていくと、既存の下地材が出てきます。

縦と横方向に木下地を組み合わせておりますが、横方向の木材は細く雨漏りによって腐食している部分が多いですね(>_<)

ポリカ波板を新しくしても、下地材が腐食していれば強度は出ませんので、別途費用は掛かりますが交換が必要です（部分的な交換なら2~3万くらい）

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この様な感じで、雨漏りしていた物置屋根のポリカ波板を全て撤去しました(^^)/

撤去した廃材は、風で飛ばないようにすぐに車に積んでしまいます。

ポリカ波板が古いと、撤去時に破片が廻りに飛び散ることもあるので掃除も重要ですよ！！

この部分の物置屋根の木下地は、横方向の下地材を全て交換しました(^^)/

使用した35ミリ角の垂木木材は、屋根の下地材でも使用する材料ですので強度はしっかりあります！！

ビスを使用して、縦方向の木下地にしっかりと打ち込んでいきますよ。

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この部分の物置屋根下地は、端っこの縦下地と横下地のみを交換しております(^^)/

このように、腐食している部分のみを交換するとコスト削減になりますが、全て交換したい方もおられるでしょうから工事前にご相談くださいね！！

雨漏りしているポリカ波板を全交換！！

下地を補強した物置屋根に「タキロン・ポリカ波板」を貼りました(^^)/

波板交換では良く使用する材料で、遮熱効果もあり費用も比較的安価なのでお勧めのポリカ波板になります！！

固定方法はステンレス製のビスで固定することにより、錆びることなく波板が完全に劣化するまで使用していただくことが出来ますよ。

コチラの物置屋根も、同じポリカ波板で交換済みです！！

表面が焼けて雨漏りしていたポリカ波板を全て交換することにより、物置内が明るくなり雨漏りも完全に止まっております(^^)/

コチラの小さな物置屋根も、新しいポリカ波板に交換済みです(^^)/

明るくなった物置屋根を見て、お母さん喜んでましたよ！
優しい娘さんに感謝ですね。

ポリカ波板交換にかかる費用

ポリカ波板を交換する場合、お見積もりを行うにあたっての計算方法をご紹介します(^^)/

会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数（長さ）で費用を計算していきます。

まず、ガレージに何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ（尺数）を測ります。

例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ（尺数）が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となります！

波板交換の単価は1尺当たり700円～となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)

現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね！！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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