芦屋市 色あせてるカラーベスト屋根のご相談！無料診断を実施します
築年数32年の2階建て木造住宅で、屋根にはスレート屋根の一種であるカラーベストを葺いていますね！
20年前に屋根塗装工事を行ったようですが、それ以降はメンテナンスをしておらず色あせが気になるということでご相談を頂きました。
まずは、カラーベスト屋根の中でも最も風災の受けやすい「棟板金」から診断していきましょう(^_^)/
棟板金に塗られた過去の塗膜は完全に剥がれている状態で、錆が酷い状態でしたよ、、、
これ以上放置していると穴が開いてしまうので要注意ですね。
釘は錆びてやせ細るなどの原因で抜けてくることが多く、新築のお家でも10年ほど経過するとこの様な感じで釘が抜けてきますのでご注意ください。
出来る事なら釘ではなくビスで固定しているほうが安心ですよ！
こうなると強風で飛散するケースが多く、色あせよりも危険な状態と言えますね、、、
簡易的にメンテナンスをするのであれば「棟板金の交換」がお勧めですので、気になる方はご相談ください！
色あせが原因となりカラーベスト屋根の表面には苔やカビが多く発生している状態でした。
屋根塗装の耐用年数は8～10年程度と短く、知らないうちにこの様な感じになっているケースは多いですね！
2回目の塗装は密着性が悪くなるので、あまりお勧めではありません。
そもそも、カラーベスト屋根は厚み4ミリ程度と薄い屋根材で非常に割れやすいと言われております。
特に、最近のカラーベスト屋根は「ノンアスベスト」となっており、昔の物よりも割れやすく多くの方よりご相談を頂いておりますよ！
この様な小さな割れならまだ良いですが、酷い場合はこの部分から雨漏りするケースも多いですね。
簡易的にメンテナンスをするのであれば「カラーベスト屋根の差し替え」がお勧めですので、気になる方はご相談ください！
築年数を考えると再塗装や部分補修では長持ちしない状態でしたので「カバー工法」をご提案しました！
既存の屋根材を撤去することなく新しい屋根材を上から葺く工法で、葺き替え工事と違い工事費用を大幅に安くすることが出来るお勧めのメンテナンス方法ですよ。
【カバー工法に関する記事】
・「芦屋市で、ひび割れたスレート屋根へのカバー工法！【費用紹介】」
どのような工法で修理をするべきかお悩みの方は「無料診断」を行い、的確なご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね！
早めにメンテナンスを行うことが、費用を抑える最大のポイントとなります(^_^)/
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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