2024.12.24
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、西宮市の2階建て長屋で、築50年以上経過したスレート屋根から雨漏りが発生しているという事で、調査へ伺いました(^^)/室内の天井にはシミが広がり、過去にも雨漏り修理が行われた形跡がありましたが、問題は解決していませんでしたね…
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。
淡路市にお住まいの皆さま、今回は、
日本瓦は伝統的で美しい屋根材ですが、
特に、今回は日本瓦のズレや銅板の谷樋の劣化が原因で、
屋根職人による詳細な調査の結果、
【雨漏りしている古民家の現場情報】
今回の現場は、築60年ほどの2階建て木造住宅ですね(^^)/
屋根材には日本瓦が使用されており、
しかし、1階部分で雨漏りが発生しているということで、
長年の経年劣化や気候の影響で、
【日本瓦の特徴】
日本瓦は、厚みがあり重量感のある瓦で、
耐久性に優れ、
また、耐火性にも優れ、
しかし、その重さゆえに屋根全体の構造に負担がかかり、
【雨漏りの影響で軒下の下地木材が腐食】
今回の雨漏りでは、瓦のズレが原因となり、
その結果、
特に、軒下の部分は日常的に目に見えにくいため、
このような状態が続くと、
【土葺きの日本瓦がズレる原因】
今回の現場で使用されている日本瓦は、
この工法は、瓦の下に土を敷いて固定する伝統的な方法ですが、
特に、強風や大雨などの影響を受けると、
土葺きの瓦は、定期的なメンテナンスが重要ですよ!
【銅板の谷樋は劣化すると穴が空く】
屋根の谷樋部分には銅板が使用されていましたが、
特に、銅板は酸性雨や湿気の影響を受けやすく、
腐食が進むと、銅板に小さな穴が空き、
【雨漏り原因は瓦のズレで部分修理が困難】
調査の結果、雨漏りの原因は瓦のズレであることが判明しました!
しかし、瓦のズレが広範囲にわたって発生しており、
特に、土葺きの瓦は一度ズレると、
【雨漏りしている付近の日本瓦葺き替えをご提案】
今回の調査結果を受けて、
瓦のズレが広範囲に及んでいるため、部分修理ではなく、
特に、古い土葺き工法で施工されているため、
淡路市で古民家にお住まいの方、雨漏りが発生している場合は、
日本瓦のズレや谷樋の劣化が原因となることが多いため、
お気軽にご相談ください!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
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