豪雨で雨漏りした、神戸市西区の瓦屋根を無料で調査しました
天井に大きな雨シミが出来てしまい、豪雨のたびに不安な気持ちだったそうです。
雨漏りの箇所は複数個所あったため、瓦屋根の部分的修理は厳しい感じですね、、、
屋根全体の瓦屋根葺き替え工事は費用が掛かりますが、確実に雨漏りを解決できるため安心して暮らしたい方にはお勧めですよ(=^・^=)
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2階の天井ボードに大きめの雨シミがたくさんありますね。
豪雨の時に雨漏りするという事は、風向きなども関係あるのかもしれません。
このように瓦屋根から室内へ雨漏りしてくる場合「防水シートの破れ」が原因ですので、屋根の構造を少しご紹介しておきますね(^^)/
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雨漏りで室内にこれだけ多くのシミが出来ているという事は、相当な量の雨水が瓦屋根から侵入していると想像できますよ！！
押し入れの天袋には、ブルーシートで雨水を受ける養生がされておりました。
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若干、複雑な形状をしておりますが一般的によく見る「釉薬瓦」になりまーす(^^)/
「陶器瓦」とも呼ばれており、スレート屋根が主流になっている現在でも、まだまだ多く残っている瓦屋根です。
釉薬瓦は、非常に重たいですがスレート屋根に比べて耐久年数が長いことがポイントですね！！
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瓦屋根の一番高い部分に積まれているのを「棟瓦」と呼びます。
棟瓦のメンテナンス方法は複数ありますが、この棟瓦にはいたるところにコーキングを塗って補修していましたね(^^)/
赤矢印のように丸い部分にコーキングを打つと、瓦の飛散防止になり効果的ですので良いと思います。
しかし、青矢印の部分（冠瓦とのし瓦のすき間）にコーキングをびっしりと打つのはNGです(>_<)
雨水の逃げ道がなくなり、雨漏りを促進させてしまいますよ！！
棟瓦に使用されている漆喰は中の土を保護する役割があるため、漆喰の劣化が進んでしまうと漆喰が剥がれて土が流れてしまうんですね(>_<)
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赤矢印のようなコーキングの打ち方は、瓦屋根の飛散を防止できるため正解です。
しかし、青矢印のような瓦の下部にコーキングを打ってしまうと、棟瓦同様で雨水の逃げ道がなくなり雨漏りを促進させてしまいますよ(>_<)
右の写真はひび割れた瓦屋根をコーキングで塞いでいるので良いと思います！！
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銅板は高級感があり良いのですが、30年以上経過すると酸化して穴が開いて雨漏りの原因となってしまうので要注意です(>_<)
雨漏りが心配な方は、銅板谷板のメンテナンスをご検討くださいね！！
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下書きですから手書きですがご了承くださいm(__)m
瓦屋根葺き替え工事は、雨漏りの原因となる防水シートを新しくできるので確実に雨漏りを止めることができますよ(^^)/
ですから、お住いの屋根に不安を感じている方や雨漏りでお困りの方はお気軽にご相談くださいね(=^・^=)
屋根のプロである、街の屋根やさん神戸西店のスタッフが最適なご提案をします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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