伊丹市 アスベスト含有のカラーベストを無料診断！お勧めのメンテナンス方法は？
今回ご相談をいただいたのは、伊丹市にお住まいのお客様です(^^)/
・築年数 25年
・建物 3階建て木造住宅
・屋根材 カラーベスト（アスベスト含有）
屋根診断のご依頼を受け、現地にて詳しく調査を行いました！
カラーベストとは、セメントを主成分にした薄型スレート屋根材のこと(^^)/
軽量で建物への負担が少なく、施工費用も比較的リーズナブルなため、多くの住宅に採用されています。
ただし、表面が薄いため、年月とともに紫外線や雨風の影響で劣化しやすいのがデメリットです。
10～15年ごとに塗装などのメンテナンスが必要とされていますよ！
築25年以上前のカラーベストには、耐久性を高めるためにアスベスト（石綿）が含まれている製品が多く使われていました！
アスベスト自体は飛散しなければ人体に影響はありませんが、屋根材が劣化して割れたり、削れたりすると、アスベスト繊維が空気中に飛散するリスクが出てきます(>_<)
そのため、メンテナンス時には適切な対処が必要となりますよ！
今回の屋根を診断したところ、過去に一度塗装メンテナンスが行われていた形跡がありました(>_<)
しかし、既にその塗膜は劣化が進んでおり、全体的に色褪せが目立つ状態でしたね。
特に南面や西面など日当たりの良い箇所では、ほとんど色が抜け落ちたような印象を受けます。
このまま放置すると防水機能が低下し、雨漏りのリスクが高まりますよ！
さらに調査を進めると、カラーベストの一部に細かなひび割れが見られました(>_<)
小さなヒビでも、そこから雨水が染み込み、屋根下地材（野地板）を傷める原因になります。
特にアスベスト含有のカラーベストの場合、割れた部分を無理に触るとアスベストが飛散するリスクがあるため、注意が必要ですよ！
今回のように、アスベスト含有のカラーベストが劣化している場合は、屋根カバー工法がおすすめです(^^)/
屋根カバー工法とは、既存のカラーベストを撤去せずに、その上から新しい軽量金属屋根（ガルバリウム鋼板製など）を重ね葺きする方法ですね！
〜屋根カバー工法のメリット〜
・既存屋根を剥がさないのでアスベスト飛散リスクがほぼゼロ
・工期が短く、撤去費用がかからない分コストも抑えられる
・新たな屋根材が防水・耐久性を大幅に向上させる
屋根カバー工法の大まかな手順をご紹介します(^^)/
・既存屋根の点検・補修
カラーベストの状態をチェックし、浮きやズレを直します。
・防水シートの施工
既存の屋根材の上に、新たな防水シート（ルーフィング）を丁寧に貼り付けます。
・新規屋根材の取り付け
ガルバリウム鋼板製などの軽量金属屋根を上から施工していきます。
・棟板金や役物の取り付け
屋根の頂上部や端部に棟板金を取り付け、防水処理を行います。
・最終点検・完了
仕上がりを確認し、細部まできれいに整えたら工事完了！
これで、美観も耐久性も新築同様に生まれ変わりますよ！
伊丹市でアスベスト含有のカラーベストにお悩みなら、
最適なメンテナンス方法で、
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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