市川町の皆さまへ！カラーベスト屋根のメンテナンス方法とは？【築20年以上】
まずは、カラーベスト屋根の特徴を知っておきましょう(^^)/
～メリット～
・瓦に比べて軽量で耐震性が高い
・材料費が安価で施工費用も抑えやすい
～デメリット～
・約15年で色あせやひび割れが発生
・断熱性が低く、夏は熱がこもりやすい
・台風などの風災で破損しやすい
屋根は普段目に見えにくい部分だからこそ、こうした特性を理解した上でメンテナンス計画を立てるのが大切ですね！
今回の施工事例は姫路市のお客様からのご相談でしたが、市川町でも同じような築年数のお家を多く見かけます(^^)/
このお家は、もともと瓦屋根だったのを27年前にカラーベスト屋根へ葺き替えたとのこと。
ただし、これまで一度もメンテナンスをしていなかったそうです。
「近所の家が台風で屋根が飛ばされたのを見て、自分の家も大丈夫か不安に…」とのことでした。
屋根の形状は切妻（きりづま）で、面積はおよそ50㎡(^^)/
私たち屋根のプロがしっかりと無料点検を行いました。
見た目以上に劣化は進行しており、放置していたら大きなトラブルにつながっていたかもしれません…。
屋根の頂上部分にある「棟板金」は、雨の侵入を防ぐ大事な部材です(^^)/
しかし、実はこの部分がもっとも風の影響を受けやすいんですよ！
とくに注意したいのが「釘のゆるみ」や「抜け」。
10年もすればどんな屋根でも釘が緩んできます。
放っておくと、板金が浮いてしまい、強風で飛んでしまうリスクも…。
このお家でも棟板金に浮きが見られました(>_<)
費用を抑えつつ、安全を確保するには「棟板金の交換」がオススメです。
ピンポイントで修理できるので、コスパも良好！
カラーベスト屋根自体も、15年を超えると撥水力が落ち、色あせやコケの発生が目立ってきます(^^)/
さらに進行すると、屋根材にひび割れが出て、雨漏りの原因に…。
撥水力が失われた屋根には、塗装によるメンテナンスが有効です(^^)/
特に築20年未満の屋根であれば、塗装で長寿命化が期待できますよ。
ただし、今回のように築27年以上が経過している屋根の場合、塗装だけでは補えないことも。
カラーベスト屋根の一部にひびがある場合は、差し替え修理も可能ですよ！
今回のお家には、「屋根カバー工法」をご提案しました(^^)/
屋根カバー工法とは？
既存のカラーベスト屋根の上から新しい金属屋根などを重ね葺きする工法で、撤去費用を抑えつつ、耐久性の高い屋根に生まれ変わらせることができます！
〜カバー工法を選んだ理由〜
・屋根が27年経過しており、防水シートの劣化が心配だった
・表面の色あせや苔がひどく、塗装では効果が薄い
・棟板金や屋根材の浮きなど、全体的な劣化が進んでいた
お客様にも納得いただき、無事にご契約となりましたm(__)m
市川町でも築20年以上のカラーベスト屋根を多く見かけます！
放置してしまうと雨漏りや飛散といった深刻なトラブルにつながる
「うちも点検してほしいな」と感じられた方は、
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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宝塚店に関しては女性スタッフを中心に運営しており、神戸西店同様に多くのお客様よりお問い合わせを頂いてますよ！
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