加西市 瓦屋根の修理方法！無料調査で屋根の専門業者がご提案
建物構造は2階建て木造住宅で、築36年のお家になりますね！
既存の瓦屋根は「陶器瓦」で過去に漆喰を打ち替える修理をしたことがあるようです。
現在、雨漏りはしていませんが瓦の劣化が気になるということで、無料調査のご依頼を頂いております。
棟瓦は「土・漆喰・のし瓦・冠瓦」で構成されているものですが、地震や台風で破損しやすい部分となります。
この棟瓦にはどのような修理が必要なのでしょうか？
過去にも、瓦屋根修理で漆喰を打ち替えたことがあるみたいですが、漆喰は10年程度でひび割れや剥がれが発生する為、修理が必要になります。
放置していると中の土が流されてしまいますので要注意ですよ！
既存の漆喰を撤去し、新しい漆喰を打設する修理方法ですね！
注意点は「漆喰の増し打ちをしないこと」になります。
増し打ちするとすぐに剥がれてしまうので要注意ですよ(>_<)
漆喰打ち替え修理費用は１ｍ当たり2,500円～
古くなってくると地震や台風の影響でこの様なズレが発生します。
こうなってしまうと、漆喰を打ち替えても棟瓦の隙間から雨が侵入しすぐに漆喰が剥がれてしまうため、修理方法としては「棟瓦の積み替え」が妥当でしょうね。
棟瓦から雨漏りしている場合は、この様な修理を行うと直ることが多いですよ！！
足場なしでも施工可能ですので、瓦屋根修理の中ではお勧めの修理方法です。
棟瓦積み替え修理の費用は１ｍ当たり10,000円～
当時の瓦屋根は土葺き工法と言って、瓦屋根の中に土を敷きその上に瓦屋根を葺いていることが多いです。
この工法ですが瓦屋根が釘固定されておらず、経年劣化でズレや浮が発生するんですよね、、、
簡易的な修理方法として「ラバーロック工法」がお勧めですよ！
こうすることで、単体だった瓦屋根がシーリングにより連結しズレや浮きを防止することが出来ます(^^)/
ラバーロック工法の費用は１㎡当たり1,500円～
お客様に対して、これまでご紹介してきた修理方法をご提案してきたのですが、最終的には「屋根葺き替え工事」を行うことになりました！
将来的な雨漏りが不安だったようで、修理ではなく葺き替え工事を選択されたようですね。
この様に、耐久性に優れている瓦屋根でも修理は必ず必要になります！
どこまで修理されるかはお客様次第ですので、不安を感じたらお気軽にご相談くださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
同じ地域の施工事例
8時～20時まで受付中!
0800-500-1223
