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施工事例
加古川市　棟瓦修理！低価格な瓦屋根修理をご希望のお客様へ

工事のきっかけ

「築年数が古くなってきたので、瓦屋根を修理したいと考えています。現在、雨漏りなどはしていないので出来れば部分的な修理を希望します。どのような修理方法があるのかわからないので、現地調査をしていただきお見積もりをよろしくお願いします」

この様なお問い合わせを加古川市のお客様より頂きました。

現地調査へお伺いしたところ、瓦屋根に設置されている棟瓦の状態が悪く、修理方法として「棟瓦の積み替え」をご提案。

ご提案した工事の施工事例や費用に関して詳しくご説明したところ、わかりやすく低価格ということで工事することになりましたm(__)m

加古川市屋根補修工事,棟瓦取り直し,屋根材(瓦)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,棟瓦取り直し,屋根材(瓦)

施工期間: 2日

使用材料: 淡路瓦　7寸丸棟

施工内容その他: 棟瓦修理　低価格

築年数: ２７年

保証年数: 8年

工事費用: 160,000円

建坪: 棟瓦13m

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は加古川市で行った「低価格な瓦屋根修理で棟瓦の積み替え」になりますよ(^^)/

瓦屋根は色あせしないことから、修理不要と考えておられる方も多いようですね。

しかし、色あせしない瓦屋根でも「ズレ、ひび割れ、雨漏り」などが経年劣化により発生してきます。

瓦屋根葺き替え工事をしようとすると高額な費用が必要となりますが、今回は低価格でお勧めの部分的な修理です！

台風や地震などで被害を受けやすい棟瓦を修理していきますので、参考にしてくださいね。

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加古川市で低価格な棟瓦修理を行う現場紹介

コチラが、瓦屋根修理を行う前の棟瓦になりますね(^^)/

棟瓦とは屋根の一番高い部分に設置されている仕上げ材で「土・漆喰・のし瓦・冠瓦」で構成されていることが多いです。

地震や台風で棟瓦がズレたり割れたりすることが多く、瓦屋根の中でも修理が必要になりやすい部分ですね。

【お客様が望んでいたこと】
・この先、いつ引っ越すかわからない状況ですので全面的な瓦屋根葺き替え工事は考えていない。悪いところだけを部分的に修理して低価格に済ませたい。

棟瓦修理を行う前に無料調査したところ、棟瓦より雨漏りしていることが判明しました(>_<)

棟瓦修理で最も低価格なのは「漆喰の打ち替え」なんですが、雨漏りしている場合は漆喰の打ち替えをしてもあまり意味がないんですよね、、、

【街の屋根やさん神戸西店の見解】
・お客様のご希望は低価格な瓦屋根修理です。とはいえ、漆喰の打ち替えなど意味のない修理工事にお金を使っていただくのは逆に失礼ですよね。棟瓦からの雨漏りを止めるうえで比較的低価格に修理できる「棟瓦の積み替え」をご提案しました。

加古川市で棟瓦を撤去し土を使用しない下地つくり

ということで、加古川市での棟瓦修理を行っていきましょう(^^)/

まずは、既存の棟瓦とその中の土を撤去して袋にどんどん詰めていきますよ！

今回の瓦屋根修理工事では雨樋も交換するので足場を組んでおりますが、棟瓦修理のみの場合は足場なしで工事できることが多いです。

新しい棟瓦の下地には土を一切使用しません(^^)/

まずは、棟瓦の基礎となる下地金具と垂木木材を取り付けていきますよ！

まず、下地金具は高さを前後30ミリ調整できることから既存の屋根下地が歪んでいても真っすぐラインを出せます。

垂木木材は45ミリ角の太いものを使用し強度を高めます。

棟瓦修理で新しい棟瓦を取り付ける前に、下地と瓦の隙間に「シルガード」と呼ばれるものを打設していきますよ(^^)/

セメントみたいなものですが、土と漆喰を水で混ぜたようなもので止水材となりますね。

費用も安く耐久年数も比較的長いことから、最近での棟瓦修理ではよく使用されている建材となります！

この白いのが棟瓦修理で使用した「シルガード」ですね(^^)/

止水材でありながら、仕上げ材でもありますので表面を小手できれいに慣らして施工する必要がありますよ！！

従来の漆喰と違い厚みがあるので割れにくくお勧めです。

台風や地震に強い「強力棟」へ修理交換するのが低価格でお勧め！

新しい棟瓦には「淡路瓦　7寸丸棟」を使用しております(^^)/

既存の棟瓦は飾りとして「のし瓦」を高く積んでいましたが、今回の棟瓦は冠瓦のみ使用して低く仕上げております。

この様な棟瓦を「強力棟」と呼んでいますよ！！

【強力棟のメリット】
・ビスで固定することにより、地震や台風でズレることがない
・隙間が少ないので雨漏りするリスクが少ない
・通常の棟瓦に比べて施工費用が安い

この様な感じで、雨漏りしていた棟瓦を強力棟に積み替え修理しました(^^)/

カラーバリエーションは複数ありますので、既存の瓦屋根に合った色を選択していただけると思いますね。

低価格でありながら台風や地震に強いので非常にお勧めの修理工事ですよ！

棟瓦修理の費用と保証内容、アフターサービスについて

この様な棟瓦の修理費用ですが、１ｍ当たり9,000円～12,000円となっております(^^)/

現場の立地条件や瓦屋根の状態により単価は変動しますが、棟瓦の長さが分かっていれば大体の修理費用が予想できるのではないでしょうか？

更に、8年間の工事保証をお付けしておりますので、棟瓦に関しては安心ですね。

私たち街の屋根やさん神戸西店はすべてのお客様に「工事後、2年に1回の無料点検」をご案内しております(^^)/

修理工事した現場を定期的に点検することで、台風で被害を受けていないか、施工に不備がなかったかを確認することが目的です！

工事後のお付き合いが重要と考えておりますので、末永くよろしくお願いします。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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