加東市 カラーベスト屋根の割れ相談！塗装したのに割れる原因は？
築年数２３年の２階建て木造住宅で、屋根にはカラーベストが葺かれており、外壁にはサイディングが貼られているお家になりますね！
２年前に塗装業者さんに屋根と外壁を塗装してもらったようですが、ある日屋根材が落下しているのを発見したようです。
カラーベスト屋根に塗装しても割れてしまう原因は大きく３つあります！
・元々劣化して屋根材が割れており補修されずに塗装された
・屋根塗装を行う際に反り上がっている部分を踏んでしまい割れた
・塗装してはいけない屋根材であった
これらの中のどれかに該当しているため、この現場のカラーベスト屋根は複数枚割れてしまっているようです(>_<)
屋根の専門業者である街の屋根やさん神戸西店が無料調査を行っていきましょう！！
２年前に屋根塗装しているという事ですので、見た目はまだキレイな状態です(^^)/
しかし、カラーベスト屋根が完全に割れている状態ですよね、、、
割れたカラーベスト屋根の断面は白いため、塗装した後に割れたものと考えられますね。
塗装の際にコーキングで補修されている物もありますが、見た目は酷くかなり状態が悪い様子ですね、、、
塗装した後に割れるというのは劣化という見方もありますが、多くの場合は足場解体時に人が歩き割れるということです。
ですので、屋根塗装を行う場合は足場解体後に屋根の上を業者に点検してもらったほうが安心ですよ！
これは塗装する際に割れた部分を補修せずに塗っている証拠で、施工不良と判断できますね。
カラーベストはそもそも薄型のセメント板のような屋根材で割れやすいです。
屋根の知識がない業者さんに依頼すると、後にトラブルに発展するケースが多いですよ！
しかし、２００６年法改正により建材へのアスベストの使用が全面的に廃止になりました(>_<)
環境的には良いことですが、これをきっかけに再版されたノンアスベストのカラーベスト屋根は非常に割れやすく、塗装後のトラブルが非常に多いですね！
ただし、塗装がお勧めできる築年数は２０年未満という事だけ覚えておいてください。
それを経過すると塗装しても長持ちせず、トラブルが発生しやすくなりますよ(>_<)
そこで、築２０年以上のカラーベスト屋根にお勧めの工法が「屋根カバー工法」です。
既存の屋根材を撤去せず、新しい屋根材を上から葺く工法で、葺き替え工事に比べて工期や工事費用を圧縮することが出来るんですよね！
詳しい事例を貼り付けておきますので、そちらも見ていただけると幸いですm(__)m
【屋根カバー工法の施工事例】
・「三木市 急勾配で多面な、平型スレート屋根へのカバー工事！」
屋根塗装をしたからと言って安心できないのがカラーベスト屋根です。
今回の様な事例は非常に多く、ほとんどの方が塗装してからわずか数年で屋根カバー工法を行っております！
そして、そのお家のほとんどが築２０年以上です。同じような築年数でカラーベスト屋根の塗装をご検討の方は、一旦考え直してみても良いのではないでしょうか？
今回の様な調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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