川西市 築25年のスレート屋根に最適なリフォーム方法とは？
2階建て木造住宅の屋根にはカラーベストと呼ばれるスレート屋根が葺かれている状態です！
現在、雨漏りしているわけではないのですが下から屋根を見るとかなり汚れているように見えるということで、リフォームをご検討のようですね。
スレート屋根のリフォーム方法は大きく3つあります！
・スレート屋根塗装
・スレート屋根カバー工法
・スレート屋根葺き替え
どのリフォーム方法が良いのかは築年数や状態によって異なるので、調査を行い判断していきましょう。
3階建て以上の建物で梯子を掛けれない場合は、ドローンで撮影したり昇降足場を設置して調査を行っていきますよ(^_^)/
いずれも調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、お気軽にご相談くださいね。
皆さんもご存じの「アスベスト」ですが、昔は建材の強度を高めるために使用されていたもので、今現在では使用を廃止されております。
建材に使用されるアスベストは粉じんを吸い込むと人体に悪影響を及ぼすということで、2006年に法改正され全面的に使用禁止となりました。
まず気になったのはスレート屋根の表面に苔やカビが多く発生していることでしたね。
スレート屋根は10～15年程度で表面の撥水機能が低下して、この様に苔やカビが多く発生してしまいます！
放置しているとひび割れなどが発生し、台風などの強風で飛散することもあるんですよ。
この棟板金ですが、釘固定されていることが多く経年劣化で釘が緩んでくるんですよね、、、
これも放置していると強風などで棟板金が飛散してしまうことが多いため、早めにリフォームを行って対策をしているほうが良いですね(>_<)
撥水機能を失ったスレート屋根は雨水を吸い込み乾いたり濡れたりを繰り返すことにより、この様な感じで反り上がってきます(>_<)
このようになると強風で飛散しやすくなったり、吹き降りの雨で雨漏りする危険性が高まりますよ！
リフォームで塗装したとしても、一度反り上がったスレート屋根は元に戻らないのでご注意ください。
・長期的に雨漏りしない軽い屋根材にしたい
・アスベスト屋根材をなくしたい
・見た目が美しい屋根にしたい
以上のことから、まず屋根塗装は除外されますね。
お次に屋根カバー工法ですがカバー工法は既存の屋根材の上から新しい屋根材を葺くので、アスベスト屋根材が残ってしまうことからこれも除外です。
残されたのはスレート屋根葺き替え工事となり、築年数から考えると正しいリフォーム方法と言えます。
屋根カバー工法もお勧めですが、屋根を軽くしたい場合は葺き替え工事が正解となりますね！
小さな工事から大きな工事まで無料でお見積もりをさせていただきますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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