西宮市 鼻隠しパネル付きの半丸雨樋に苔溜まり水漏れ！樋掃除を実施
2025.04.01
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。今日は、西宮市にお住まいの方より、鼻隠しパネル付きの半丸雨樋に水漏れが発生しましたとご相談を頂きました(^^)/半丸雨樋は昔から多くの住宅で採用されており、見た目の美しさや機能性に優れていますが、定期的なメンテナンスが必要です。今回…
神戸市北区 雨樋に苔が溜まりオーバーフロー！苔発生の原因を無料診断
調査を行ったのは、神戸市北区にある築27年の2階建て木造住宅です(^^)/
屋根にはスレートが使用され、雨樋は塩ビ製。しかし、最近になって軒樋から水が溢れ、雨の日には軒下がびしょ濡れになってしまうとのことも！
そこで、雨樋の内部を確認したところ、驚くほどの苔が蓄積していました。
苔が水の流れを塞ぎ、オーバーフローを引き起こしていたのです(>_<)
雨樋には、大きく分けて軒樋（のきどい）と縦樋（たてどい）の2つの部分があります(^^)/
• 軒樋（のきどい）
屋根の端に設置され、雨水を集める役割を持ちます。雨が降ると、屋根全体に降った水が軒樋に流れ込みます。
• 縦樋（たてどい）
軒樋に集められた水を地面まで運ぶ管です。建物の外壁に沿って設置され、適切に排水することで外壁や基礎を守ります。
この2つが正常に機能しないと、雨水が適切に流れず、水漏れや外壁の劣化につながるのですよ。
調査の日は前日に雨が降ったため、まだ雨樋の内部には水が残っていました(>_<)
実際に水を流してみると、軒樋の一部からポタポタと水が滴り落ち、やがてあふれ出してくる状態。
お客様も「最近、雨のたびにこんな感じで、ベランダの下がずっと濡れてるんです」と不安そうに話されていましたよ！
【雨樋内部に苔が溜まり、オーバーフロー！】
軒樋の中をのぞいてみると、驚くほどの苔が蓄積していました(^
まるで緑色のじゅうたんのようにびっしりと生え、
雨が降るたびに、流れきらない水が溢れ出し、
雨樋が正常に機能せず、オーバーフローが続くと次のような不具合が発生します。
1. 外壁の劣化
雨水が直接外壁に当たり、塗装の剥がれやひび割れを引き起こす。
2. 基礎部分の腐食
オーバーフローした水が基礎部分に染み込み、コンクリートの劣化を早める。
3. ベランダや玄関周りの水溜まり
長期間放置すると、湿気によるカビや苔の発生を促す。
こうしたリスクを避けるためには、雨樋のメンテナンスが必要不可欠です。
なぜ雨樋に苔がこんなに溜まってしまったのでしょうか？
原因を探ると、屋根自体にも苔が大量に発生していることが分かりましたね(>_<)
スレート屋根は表面がザラザラしており、水はけが悪くなると苔が生えやすい特徴があります。
特に北向きの屋根は日当たりが悪いため、湿気が溜まりやすく、苔が発生しやすいんですよ！
屋根に生えた苔が、雨とともに雨樋へ流れ込み、徐々に蓄積して詰まりの原因となっていたのです。
【屋根の苔を防ぐ方法は？】
屋根の苔を防ぐには、大きく分けて2つの方法があります(^^)
1. 塗装メンテナンス
屋根専用の防水塗料を塗ることで、水はけを良くし、
2. カバー工法（重ね葺き）
既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせる方法。
どちらの方法が適しているかは、屋根の状態によって異なります。
「最近、雨樋から水があふれる」「屋根に苔が目立つ」といったお悩みがある方は、お気軽にご相談ください！
無料診断で最適なメンテナンス方法をご提案します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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