神戸市長田区 田島ビュートップU15を用いて屋上のゴムシート防水貼り替え【サキブログ】
2025.05.21
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市長田区…
神戸市北区 ヘーベルハウス戸建てのバルコニーシート防水を貼り替え！
今回ご相談いただいたのは、神戸市北区にお住まいの方からでした。築20年以上経過したヘーベルハウスの戸建て住宅で、バルコニー床の表面がひび割れてきたり、雨の後になかなか乾かないといった症状が見られるとのこと。特に最近は室内の天井にシミができ始めており、「もしかして雨漏りかも？」とご不安を感じたそうです。現地調査を行ったところ、シート防水の劣化が進んでおり、防水機能が低下している状態でした。そこで今回、防水リフォームを行う運びとなりました。
神戸市北区 防水工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 防水工事
- 施工期間
- 5日
- 使用材料
- 田島ビュートップ H20
- 施工内容その他
- ヘーベルハウス 戸建て バルコニー シート防水 貼り替え
- 築年数
- 30年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 564,000円
- 建坪
- 施工面積28㎡ 立ち上がり38ｍ
【建物情報】
・築年数30年
・2階建て鉄骨造住宅（ヘーベルハウス）
・バルコニー 塩ビシート防水機械固定工法
・現在雨漏りあり
防水は建物を守るためにとても大切です。雨が屋上から浸み込むと、建物内部に水が入り、カビや腐食が進んでしまいますからね(>_<)
特に、長年メンテナンスをしていないと雨漏りが発生しやすくなり、修理に大きな費用がかかることもあるんですよ！
防水工事を定期的に行うことで、建物を長持ちさせ、将来的な修理費用を抑えることができます。
そこで今回も同じ工法でリフォームを実施！塩ビシートは耐久性が高く、専用機械でしっかり固定することで、ひび割れや雨漏りのリスクを軽減できます。
また、防水性能が長持ちしやすく、屋上やバルコニーといった過酷な環境にも最適です。メンテナンスの手間を減らしたい方におすすめの防水工法ですよ。
今回は既存のシート防水を全て撤去して、新しく塩ビシート防水機械固定工法を行っていきます！
使用材料は「田島 ビュートップZ20」と呼ばれる高耐久な物を使用してますので、工事費用は高めとなっておりますm(__)m
以前の塩ビシート防水は経年劣化により浮きや破れが目立ち、すでに防水機能が低下していました。
慎重に既存シートを剥がしながら、下地の状態も確認。
傷んだ箇所があれば補修を行い、新しい防水層をしっかり密着させるための下準備を丁寧に進めていきましたよ。
排水口付近は特に劣化が進みやすく、ひび割れや段差ができていることもあります！
新しい防水層をしっかり密着させるために、モルタルで形を整え、防水性を高める準備を丁寧に進めていきましたよ(^^)/
この絶縁シートは、下地と新しい防水シートの間に敷くことで、直接接触による劣化を防ぐクッションのような役割を果たします。
特に、既存の防水層が劣化している場合でも、絶縁シートを間に挟むことで、新たな塩ビシートを安定して敷設することが可能に。
防水材の耐久性を高め、今後の雨漏りリスクをしっかりと抑えてくれる、縁の下の力持ちなんですよ！
今回はALC下地ということで、専用のビスを使用して金属製のディスクを所定の位置に取り付けていきました(^^)/
この工程では機械音が響くため、事前にご近所や住人の方へご案内する心配りも大切です。
約60cm間隔で丁寧に配置されたディスクは、後のシート密着に大きく関わる重要な土台。目に見えない部分こそ、しっかりと丁寧な施工が求められますね。
この平鋼板は、塩ビシートの端をしっかりと押さえ込むために使われ、特にバルコニーの外周部に設置します。
雨水が溜まりやすい場所だからこそ、強度と密着性を高めるための工夫が必要なんです。
平鋼板を取り付けることで、シートのズレや浮き上がりを防ぎ、美観と耐久性の両方を実現しますよ！
改修用ドレンとは、古くなった排水口に取り付ける新しい排水パーツのことですね。
既存のドレンが劣化して水がうまく流れなくなっている場合に、その上から差し込むようにして設置します。
これにより、水漏れのリスクを減らし、防水シートとの接続もスムーズに。バルコニーや屋上の防水工事ではとても大切な部材なんですよ！
今回使用したのは、高い耐候性と防水性能で多くの実績を持つ「田島 ビュートップ Z20」。
バルコニーや屋上といった雨風にさらされる場所でも、安心して長く使える優秀なシートです。
シート同士の継ぎ目は、専用の接着剤と熱風機を使って、しっかりと一体化させる作業が必要ですよ。
このシート防水はハイグレード商品で、分厚く紫外線に強いものとなっております！
この工程では、下地に設置したディスクと塩ビシートを専用の機械で熱圧着し、一体化させていきます。
シートの上から機械を押し当て、約10秒ほどでガッチリ固定。見た目にはわかりにくいですが、これが実は防水の信頼性を大きく左右する大切な作業なんです。
強風や台風でもシートがめくれないようにするために、この機械固定の技術が活躍！
だからこそ「塩ビシート防水機械固定工法」と呼ばれているんですね。
このエリアは角や曲面が多く、シートがたるんだりシワになりやすい難所。だからこそ職人の技術が光る工程なんです！
多くの現場ではこの部分に密着工法を使うことが一般的ですが、今回はより安定感のある機械固定工法を採用。
しっかりとした固定力で、立ち上がり部分までムラなく仕上げ、防水性を最大限に高めました。美しさと耐久性を両立するためのこだわり施工ですね！
これは、シートの端から雨水が入り込まないようにする大切な工程なんです。特に角や継ぎ目は水がたまりやすく、放っておくとそこから劣化が進むことも…。
シーリングでしっかりカバーすることで、防水効果を長持ちさせることができ、安心して暮らせる状態が保てますよ！
見た目は小さな煙突のようですが、役割はとても重要！
防水層の下にたまった湿気を外へ逃がし、内部の膨れや劣化を防いでくれるんです。
湿気がこもると、防水材が早く傷んでしまう原因に…。そのため、一定面積ごとに適切な数を設ける必要がありますよ。
また、排水部分には「ストレーナー」というゴミ除けのカバーも取り付け。
枯れ葉や泥の詰まりを防ぎ、雨水の流れをスムーズに保つ工夫もバッチリです！
「雨漏り・防水材の飛散・膨れ」を保証させていただき、万が一不具合が発生した場合は弊社で補修するという内容になっていますね(^_^)/
更に、2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的に安心していただけますよ。
費用は高めですが、塗り系の防水と違い美観性も高く、耐久性も優れているのでお勧めの防水工事と言えますね！
他にも複数の防水工事がありますので、雨漏りでお困りの方は街の屋根やさん神戸西店へご相談ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
・「工事後に頂いた、お客様からの声」はコチラ＞＞＞
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」
兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
宝塚店に関しては女性スタッフを中心に運営しており、神戸西店同様に多くのお客様よりお問い合わせを頂いてますよ！
リンクを貼り付けておきますので、そちらのほうもチェックしてくださいね！！
・「街の屋根やさん宝塚店のサイトはこちら＞＞＞」
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
8時～20時まで受付中!
0800-500-1223
