神戸市長田区 RC造の外壁にクラック発生！補修方法の調査で無料見積もり
ご相談いただいたのは、神戸市長田区にある築40年以上の2階建て住宅です(^^)/
建物の地上部分は木造、地下部分はRC（鉄筋コンクリート）造となっており、今回はそのRC造の外壁にクラックが発生しているとのことで、調査とお見積もりのご依頼をいただきました！
【RC造の外壁は頑丈】
RC造（鉄筋コンクリート造）は、
耐震性や耐火性にも優れており、
適切に施工されていれば、
現地での調査では、RC造の外壁表面に数本の縦方向のクラックを確認しました(>_<)
特に、地下と地上の接合部付近に集中しており、ひび割れの幅は0.3mm程度。
クラックの周囲には一部で雨染みも見られ、雨水が内部へ侵入している可能性も考えられます。
外観的にも目立っており、美観の面でも気になる状態でした！
RC造であっても、時間とともに乾燥収縮や地盤の動き、地震などの揺れによってクラックが発生することがあります(^^)/
特に今回のように地下構造がある建物では、地中からの湿気や温度差の影響も受けやすく、コンクリートにストレスがかかることでクラックが発生しやすくなるのですよ！
外壁のクラックを放置すると、そこから雨水が侵入し、内部の鉄筋が腐食するおそれがあります(>_<)
鉄筋が錆びると膨張し、さらにコンクリートを押し広げてクラックが悪化。
最悪の場合、剥落や構造的な劣化につながる可能性もあるため、早めの補修が非常に大切ですね！
今回のケースでは、「Uカット補修」という方法をご提案させていただきました(^^)/
Uカット補修とは、ひび割れ部分をU字型にカットし、そこにシーリング材を充填することで水の侵入を防ぎ、構造の強度を保つ補修方法です。
見た目の美しさも取り戻せるため、住宅の美観にも配慮した工法ですね！
Uカット補修は以下の手順で行われます(^^)/
1. マーキング
クラックの位置を確認し、補修範囲をマーキングします。
2. Uカット
クラックに沿ってコンクリートをU字型にカット。
3. 清掃
カットした部分の粉塵や汚れをきれいに除去。
4. プライマー塗布
接着性を高めるため、専用の下塗り材を塗布。
5. シーリング材充填
耐久性のあるシーリング材を丁寧に充填します。
6. 仕上げ
表面をならして仕上げ、必要に応じて塗装も行います。
このように、Uカット補修は確実にクラックを封じ、建物の寿命を延ばすための有効な手段となります！
神戸市長田区で外壁の調査・補修をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
無料で調査・お見積もりいたします！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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