西脇市 戸建てで木製の軒裏が腐食！屋根職人が原因を無料診断
2025.02.09
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。今日は、西脇市で木製の軒裏が腐食してしまった2階建て木造住宅の無料診断事例をご紹介していきましょう(^^)/この現場の屋根には日本瓦が採用されており、軒裏には木製合板が使用されています。しかし、軒裏が腐食してしまい、その原因を調査し…
洲本市 戸建てで破風板の剥がれ調査！原因と修理方法をご提案
•築年数 24年
•構造 2階建て木造住宅
•破風板の材質 窯業系がメイン、一部ケイカル板を使用
•破風板の状態 一部が剥がれ、下地木材の腐食が進行
下から見ると破風板の一部が剥がれているという事で、専門業者である街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いております(^^)/
破風板とは、屋根の端に取り付けられる板のことで、屋根内部に雨
また、美観の向上や、火災時の延焼防止効果もありますよ。
しかし、長年にわたり風雨にさらされるため、定期的なメンテナン
破風板が劣化すると、剥がれたり、
破風板にはさまざまな材質があり、それぞれ特徴があります(^^
•ケイカル板（ケイ酸カルシウム板）
耐火性が高く、加工しやすいですが、防水性が低いため、塗装メン
•窯業系破風板
セメントと繊維を混ぜて作られた素材で、耐久性があり防火性にも
•板金（ガルバリウム鋼板など）
サビに強く、耐久性が高いですが、施工費用が比較的高めです。
•木製破風板
伝統的な住宅に使用されることが多く、風合いがありますが、腐食
今回調査した洲本市の住宅では、窯業系破風板の一部が剥がれ、内
剥がれた部分には隙間ができており、風が吹くたびにガタつく状態
さらに、ケイカル板部分は割れが進んでおり、今にも落下しそうな
破風板が剥がれたことで内部の下地木材がむき出しになり、長期間
その結果、木材が腐食して強度が低下しており、このまま放置する
さらに、腐食が進行すると、屋根内部へ雨水が回り、家全体の耐久
調査の結果、破風板が剥がれた原因は屋根からの雨漏りでした(>
屋根材の一部に劣化が見られ、小さな隙間から雨水が侵入し、破風
通常、破風板自体は直接雨にさらされることが少ないため、今回の
破風板の補修方法はいくつかありますが、今回は耐久性と防水性を
板金巻き工事は、既存の破風板の上から金属板を巻いて固定する工
•耐久性が向上
金属製なので腐食しにくく、長期間メンテナンス不要
•防水性能が向上
雨水が染み込みにくくなり、下地木材の腐食を防げる
•見た目がスッキリ
モダンなデザインで住宅の外観が引き締まる
今回は耐久性の高い板金巻き工事をご提案し、雨漏りを防ぐ対策を
破風板の気になる症状があれば早めの点検をおすすめしますので、
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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