
2025.03.31
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。 宝塚市のお客様より「ベランダ床のひび割れが原因で雨漏りしているようだ」とご相談をいただきました(^^)/ 現場は築30年の木造住宅で、ベランダ床はコンクリート素地のまま。 調査を行ったところ、経年劣化に…

皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。
天窓からの雨漏りにお悩みではありませんか?
今回は、洲本市にお住まいのお客様から「
天窓は自然光を取り入れる便利な設備ですが、
今回の調査では、
【雨漏り調査する現場情報】
• 築年数 26年
• 建物構造 2階建て木造住宅
• 屋根材 平板瓦
• 天窓の数 1箇所
• 現在の状況 天窓からの雨漏り発生
実際に屋根の上に上り点検していきますが、
【天窓を屋根に設置するメリット・デメリット】
〜メリット〜
1. 室内が明るくなる
天窓があると、太陽の光を直接取り込めるため、
2. 風通しが良くなる
開閉できるタイプの天窓なら、室内の換気がしやすくなり、
3. デザイン性が高い
屋根の一部に天窓を設けることで、
〜デメリット〜
1. 雨漏りリスクが高い
天窓は屋根に直接設置されるため、
2. メンテナンスが必要
経年劣化によって、
3. 屋根工事の際に手間がかかる
天窓があると、
【屋根裏の雨漏り調査の実況】
お客様のお宅に伺い、
懐中電灯で照らしながら木材の状態を確認すると、
さらに詳しく確認するため、
【雨漏り原因その1、ガラス周りのパッキンの劣化】
天窓のガラス周りに使用されているゴム製のパッキンは、
本来であればしっかり密閉されているはずのパッキン部分に隙間が
パッキンの寿命は一般的に10~20年程度と言われており、
【雨漏り原因その2、天窓周辺の屋根材の劣化】
天窓の周辺にある屋根材(平板瓦)も調査しましたが、
ただし、天窓と屋根材の接合部分に施された防水処理(
これにより、雨水が侵入しやすい状態になっていましたよ!
【調査結果 雨漏り原因は天窓ガラス周りのパッキン】
調査の結果、雨漏りの主な原因は「
幸い、屋根材(平板瓦)は問題なく、
【雨漏り補修の提案 天窓への板金工事】
今回のケースでは、天窓のパッキン交換だけではなく、
〜補修内容のポイント〜
• 既存のパッキンを新しいものに交換 – 劣化したパッキンを取り除き、
• 天窓周辺の防水シーリングの打ち直し – 屋根と天窓の接合部に新しいシーリングを施し、水の侵入を防ぐ。
• 天窓の周囲を板金でカバー – 板金で天窓周りを覆うことで、雨水の浸入を防ぎ、
という事で、洲本市で天窓からの雨漏り相談を受け、
今回は部分補修が可能と判断し、
お気軽にご相談下さい。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
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