神戸市垂水区 戸建て外装木部の腐食や剥がれにお勧めの修理をご紹介！
築年数は３２年の２階建て木造住宅となっており、軒天や破風板、面格子など、木部が多く使用されているお家になりますね！
木材は加工しやすく、デザイン性も高いですが、経年劣化により腐食や剥がれが起こりやすい点もあります。
そのため、定期的なメンテナンスが重要ですよ。木材が多い家では、外装の劣化具合に注意が必要ですね！
プリント合板は、木目などのデザインが印刷された紙を貼り付けた合板のことです。
軽くて加工しやすく、コストが比較的安いため、軒天や室内の壁などでよく使われますよ！
しかし、長年風雨にさらされると、表面のプリントが剥がれやすくなり、見た目が悪くなることがあります。
定期的なメンテナンスや修理が必要で、特に軒天のような外部にある部分は劣化が進みやすいので注意が必要ですね。
理由は、プリント合板の表面はツルツルしていて、塗料がしっかりと密着しにくいからです。
塗装してもすぐに剥がれてしまったり、見た目がムラになったりする可能性が高いですね。
また、劣化が進んでいる場合は塗装だけでは改善できず、下地が傷んでいることもあるので、張り替えや補修が必要な場合が多いですよ！
ケイカル板は、ケイ酸カルシウムを主成分とする板で、耐火性や耐水性に優れており、屋外の軒天などに使われますよ。
劣化したプリント合板の代わりに、このケイカル板を貼り付け、その上から塗装を施す工事がお勧めです！
ケイカル板は強度が高く、長期間にわたって劣化しにくい特徴がありますね。
費用は１m当たり5,000円程度ですが、足場が必要になるケースが多いです。
破風板は、屋根の端に取り付けられた板で、風雨から屋根を守るための役割があります。また、見た目を美しく整えるためにも重要な部分ですね！
破風板が剥がれる原因としては、長年の風雨や紫外線によるダメージが大きいです。
特に木材の破風板は、水分を吸収しやすく、劣化が進むと塗装が剥がれ、木が腐りやすくなりますね。
放置すると見た目が悪くなるだけでなく、屋根自体にも影響が出るため、早めの修理が必要ですよ！
木製破風板の板金巻きは、劣化した木製の破風板に板金を巻き付ける工事です。
これにより、木材を直接風雨や紫外線にさらさないように保護し、劣化を防ぐことができますね！
板金は錆びにくく耐久性が高いため、メンテナンスの頻度も減り、長持ちします。
また、見た目もスッキリとした仕上がりになり、家全体の美観が向上しますよ。
費用は１ｍ当たり3,000円～となっております。
木製面格子の良いところは、温かみのある自然な風合いと高いデザイン性です。
木材ならではの柔らかい質感は、家の外観を優しく引き立て、特に和風やナチュラルテイストの住宅にぴったりですよ。
ただし、風雨や紫外線で色あせやすいため、定期的なメンテナンスが必要ですね。
色あせのみで腐食がない場合は、木製面格子の部分塗装がお勧めです。
全体を塗り替えるよりもコストを抑えつつ、色あせた部分だけを塗り直すことで、見た目が美しく回復しますね。
また、部分的に塗装することで、木材の風合いや元の状態を活かしながらメンテナンスできるのもポイントです！
費用は1か所当たり5,000円～となりますが、少ない箇所数ですと一式20,000円くらいになりますかね。
木部の劣化は放置すると家全体に影響を与える可能性があるため、早めの対応が大切ですね！
気になる症状が見られた場合は、ぜひ専門業者にご相談ください。
私たちはお客様の大切な家を長持ちさせるため、最適な修理方法を提案いたしますので、安心してお任せくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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