明石市 ボルトが錆びた折半屋根の簡易的なメンテナンス方法とは？
「明石市で小さな工場を所有しているのですが、先日屋根の劣化が気になり昇ったところ、折半屋根を固定するボルトが錆びているのを発見しました。インターネットで調べてみるとボルトの錆が原因で雨漏りすることがあるらしく、何かメンテナンスが出来ればと考えております。塗装となると費用が掛かりそうなので、簡易的なメンテナンス方法があれば教えてほしいです」
この様なご相談を明石市で工場を所有されているオーナー様より頂きました。
現地調査へお伺いし既存の折半屋根を調査したところ、ボルトは錆びているものの折半屋根本体は問題なさそうな様子です。
簡易的なメンテナンス方法として錆びたボルトに「サビヤーズ」と呼ばれるキャップを取り付けるご提案を行ったところ、費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
明石市
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- サビヤーズ
- 施工内容その他
- 折半屋根 ボルト錆 メンテナンス方法
- 築年数
- 27年
- 工事費用
- 40,000円
- 建坪
- 屋根面積100㎡
【建物情報】
・築年数27年
・2階建て鉄骨造 工場
・屋根材 折半屋根
・現在 雨漏りなし
工場の屋根に使用されている折半屋根はボルトのみが錆びている状態で、屋根材本体に錆などは発生していません。
ボルトの錆を放置しているとどうなるのか？
簡単にご紹介しておきましょう！
ステンレス製ですと錆びることはないのですが、ほとんどの場合が鉄製の使用しているので経年劣化でどうしても錆びて来るんですよね(>_<)
折半屋根のボルトの錆と同時にパッキンも劣化してくるので、雨漏りの原因にもなる場所ですよ！
そのたまった水が錆びてパッキンも劣化しているボルトのほうへ流れていくと、ボルトから漏水して室内へ雨漏りしたり折半屋根のジョイント内部から錆びた液体が外部へ流れ出てくるんですよね、、、
放置しているとほぼ確実にこうなってしまいますので、ボルトのメンテナンスは重要となるわけです(^_^)/
ボルト内部にシーリングを少々入れてボルトに被せ、ハンマーなどで軽くたたき込めば取り付け完了ですね。
更に、サビヤーズのサイズもタイトフレーム用とルーフボルト用の２種類があるので、取り付ける際は間違えないように注意が必要ですね(^_^)/
基本的に、タイトフレーム用のサビヤーズを中心に使用していき、ルーフボルト用は現場によっては使用しない場合もありますね。
シーリングを入れなくても固定できるのですが、稀にカラスなどに持っていかれてしまうことがありますので、その対策です。
サビヤーズを折半屋根全てのボルトへ取り付けていきます(^_^)/
サビヤーズ自体、非常に低価格ですしホームセンターなどにも市販されていますので、屋根に昇れるのであれば一般の方でも施工は可能かもしれませんね。
ただし、屋根の上の作業は危険ですので、無理をせずにできれば専門業者へ工事のご依頼をしてください！
１つ目は折半屋根カバー工法もしくは葺き替え工事ですね！
折半屋根から雨漏りしている場合はこのいずれかを選んでいただく必要があるのですが、個人的にはカバー工法がお勧めです。
既存の折半屋根の上から新しい折半屋根を葺くことで、雨漏りを確実に止めることが出来ますよ。
※下記に施工事例のリンクを貼っております
今回ご紹介した錆びたボルトへのサビヤーズ取り付けと並行して行うことがお勧めです！
折半屋根も金属屋根となっているので、長年放置していると錆が発生して穴が開いてしまいます。
屋根塗装を行うことにより８年程度は錆を防止することが出来るので、雨漏りしていないのであればお勧めですね。
※下記に施工事例のリンクを貼っております
工事費用は屋根面積100㎡に対して40,000円と非常に低価格になっております。
出来るだけ部分的に費用を抑えてメンテナンスしたい方にはお勧めですので、気になる方はお気軽にご相談くださいね！！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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