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施工事例
淡路市　折半屋根カバー工事！意外と低価格なアパートの屋根工事

工事のきっかけ

「淡路市で2階建てアパートを所有しているのですが、2階に住んでいる住民の方より雨漏りしていると連絡を受けました。早急に原因を調査していただき、修理のお見積もりをお願いしたいです。応急的な修理よりは長期的に長持ちする方法で屋根工事をしていただきたいと考えております」

この様なお問い合わせを淡路市アパートのオーナー様より頂きました。

現地調査を行ったところ、折半屋根からの雨漏り原因は固定ボルトの劣化ということが判明。

部分的な修理と折半屋根全体のカバー工事をご提案したところ、意外に低価格であることから折半屋根カバー工事を行うことになりましたm(__)m

淡路市屋根カバー工事,屋根材(金属),アパート

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,屋根材(金属),アパート

施工期間: 4日

使用材料: 折半屋根８８　ガルバリウム鋼板

施工内容その他: 折半屋根カバー工事　低価格

築年数: 30年

保証年数: 15年

工事費用: 900,000円

建坪: 屋根面積140㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は淡路市で行った「アパート屋根の折半屋根カバー工事」になりますよ(^^)/

アパートや工場の屋根としてよく使用されている折半屋根は、緩傾斜な屋根に最適なガルバリウム鋼板（鉄とアルミの混合金属）屋根材です！

基本的に割れたりすることはないのですが、今回の現場では経年劣化で雨漏りしている様子。

雨漏り調査で折半屋根の固定ボルトから漏水していることが判明したため、屋根全体のカバー工事を行いました！

面積は広いのですが、意外に低価格な屋根カバー工事の様子をご紹介していきましょう！！

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淡路市アパートで折半屋根カバー工事を行う現場紹介

コチラが、淡路市で折半屋根へのカバー工事を行う現場になりますよ(^^)/

建物構造は2階建て鉄骨造のアパートで、築30年の建物になりますね！

屋根には折半屋根を葺いているのですが、経年劣化で固定ボルトが錆びて雨漏りしている様子でした。

お客様は長期的に雨漏りしない屋根にしたいというのがご希望でしたので、既存の折半屋根の上に新しい折半屋根を葺くカバー工事をご提案しましたよ！！

費用が低価格であったことと施工実績が多かったことが工事の決め手となったようですね。

このアパートの折半屋根雨漏り調査は、ブログでご紹介しておりますのでリンクを貼っておきますね(^^)/

お時間のある方は見てください↓

【折半屋根からの雨漏り調査ブログ】
・「淡路市　折半屋根の雨漏り調査！プロがご提案する修理方法とは？」

折半屋根カバー工事の下地作業と雨樋交換

それでは、淡路市での折半屋根カバー工事を行っていきましょう(^^)/

まずは、水漏れしている雨樋を交換するために既存の折半屋根の先端（軒先）を電動工具で切断していきますよ！

お次は、新しい折半屋根の下地となる「タイトフレーム」を取り付けていきます(^^)/

既存の下地材であるタイトフレームの上に並べて、ビス固定していきます。

ビス固定する際に鉄粉が出るので、折半屋根が錆びないように掃除することがポイントですね！

お次は、水漏れしていた折半屋根の雨樋を撤去していきます(^^)/

今回は既存の雨樋の固定金具を再利用する為、半丸型の雨樋のみを撤去ですね！

雨樋を撤去する際にアパートの廻りにゴミが落ちないように注意しながら撤去していきます。

そして、既存と同じ形状の雨樋を取り付けていきます！！

水漏れしないように、ジョイント部分はしっかりと接着剤を塗っておきました(^^)/

雨樋本体のみの交換ですので低価格ですよ。

お次は、折半屋根を切断した軒先部分に面戸材を取り付けていきます(^^)/

折半屋根カバー工事では既存の屋根と新しい屋根との間に3～4センチ程度の空気層が出来るため、その部分に虫や鳥などが侵入しないようにするためのパーツですね！

淡路市での折半屋根カバー工事で使用する「88折半屋根」

コチラが、折半屋根カバー工事で使用する新しい屋根材ですよ(^^)/

1枚の長さ8ｍとなっており、形状は既存の折半屋根と同じノコギリ形状ですね！

材質はガルバリウム鋼板ですので、錆に強い屋根材となっております。

重量が非常に軽量であることから、カバー工事で2重屋根になっても建物に影響はありません！

新しい折半屋根のジョイント部分には、防水シーラーを貼って雨漏り対策を行っておきます(^^)/

防水シーラーは15ミリ角のスポンジのような止水材です！

緩傾斜な屋根に折半屋根を葺く際は、この様に防水シーラーを仕込んでいるほうが安心ですね。

折半屋根を上に上げて葺いていきましょう！！

下地となるタイトフレームのボルトを折半屋根に貫通させて、専用のナットで固定していきますよ(^^)/

【折半屋根カバー工事のメリット】
・屋根との間に空気層ができ断熱効果が高まる
・屋根を撤去しないので、工事中の雨漏りは心配なし
・屋根が2重になるため防水効果も2倍になる
・工事期間が短く低価格で施工できる

折半屋根カバー工事の仕上げ作業で雨漏り対策

既存の折半屋根は、固定ボルトが錆びることにより雨漏りしていました(>_<)

それを防止するためのアイテムが「サビヤーズ」です。

折半屋根のボルトに被せる化粧材で、将来的なボルトの錆を防いでくれますよ！

シーリングを中に仕込みハンマーで叩いて取り付けます！

折半屋根へサビヤーズを取り付ける前と後の様子ですね(^^)/

カラーバリエーションも豊富ですし、低価格な部材ですので是非ご使用ください！

一応、オプションですので工事前にご説明させていただきますね！

ここから、折半屋根カバー工事の仕上げ作業に入ります(^^)/

屋根の側面（ケラバ）に板金材を取り付けていきますよ！

材質は屋根と同じガルバリウム鋼板で錆に強いです。

現場によって寸法や形状は異なるため、特殊加工をする必要がありますね。

この様な感じで、ケラバ板金も折半屋根同様にボルトで固定しサビヤーズを被せて完了です！！

台風などで板金材が飛散しないように、しっかりと固定することがポイントですね(^^)/

淡路市、折半屋根カバー工事の保証内容と費用

これで、淡路市でのアパート屋根カバー工事は完了ですよ(^^)/

この折半屋根カバー工事では15年間の工事保証を付けております！

保証内容は「屋根からの雨漏り・屋根材の飛散」となっておりますので、長期的に安心していただけますよ。

次回のメンテナンスは20～25年後くらいに屋根塗装することをお勧めしております！

今回、淡路市での折半屋根カバー工事の費用をご紹介しましょう！！

単価は1㎡当たり5,000円～となっております。

屋根面積140㎡に対して900,000円と低価格で出来ましたね(^^)/

足場も全面足場は不要ですので、それも低価格にできる理由となります。

街の屋根やさん神戸西店ではアフターケアとして「2年に1回の無料点検」を行っております(^^)/

自分たちが工事した屋根を長期的に見守り、工事後のお付き合いを大切にさせていただいてますよ！

工事後の写真を見てオーナー様も安心された様子でしたね。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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