南あわじ市 工場の雨樋から水漏れ発生！樋の詰まりは早めに掃除して下さい
2025.10.09
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。南あわじ市で工場の雨樋から水漏れが発生したとのご相談をいただきました☔ 工場の雨樋は屋根に降った大量の雨水をスムーズに排水する大切な役割を持っていますが、落ち葉やゴミによる樋の詰まりが原因で水漏れを起こすケースが多いんです⚠️ 雨樋…
尼崎市 工場屋根で折板１５０屋根の改修工事した費用と保証内容は？
「尼崎にある工場の屋根より雨漏りしているので、既存の工務店に見てもらい屋根の改修工事が必要と言われました。既存の屋根材は折板１５０屋根というものらしいのですが、費用が高額で困っています。相見積もりを取ろうと考えておりますので、まずは調査していただきお見積もりを宜しくお願いします」
この様なご相談を尼崎市で工場を所有されているオーナー様より頂きました。現地調査へお伺いして既存の屋根の状態を確認したのちに、折板１５０屋根のカバー工事をご提案。
費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
尼崎市 工場
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 工場
- 施工期間
- 10日間
- 使用材料
- 折板１５０
- 施工内容その他
- 工場屋根 折板１５０ 改修工事 費用 保証内容
- 築年数
- ３０年以上
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 仮設足場100,000円 屋根改修工事3,500,000円
- 建坪
- 屋根面積500㎡
【建物情報】
・築年数30年以上
・2階建て鉄骨造 工場
・屋根材 折板１５０
・現在 雨漏りあり
工場とかの屋根を工事する場合、一番気になるのは「通常通りに営業できるの？」ってことですよね。
屋根工事をするために営業停止すると、工事費用は掛かるは売り上げはなくなるわで損でしかないですからね、、、(>_<)
でも大丈夫ですよ！！
今回の改修工事は既存の屋根の上から、新しい屋根を被せる工事ですので営業には支障ありません。
工事中、多少の音は発生するのでご理解くださいm(__)m
折板屋根で雨漏りが発生する原因として多いのは、屋根材のつなぎ目やボルト部分からの水の侵入です。
経年劣化でパッキンが劣化したり、強風や地震で屋根材がずれて隙間ができることがありますね。
また、排水がスムーズに行われず、水が溜まってしまうケースも！
小さな穴やひび割れが雨漏りにつながることもあるため、定期的な点検が大切ですよ。
この屋根を改修する際には、新しい屋根材を直接重ねるのではなく、「下地フレーム」の設置が必要になりますよ。
取り付ける場所は、基本的に既存の下地フレームの真上です。これは、屋根全体の強度を保つための重要なポイント！
既存フレームに沿って新しいフレームを取り付けることで、屋根材がしっかり固定され、安心して長く使える仕組みなんですよ。
ただし、下地フレームの取り付け時にはかなり大きな音が出ますね。
工事中の営業は可能ですが、大事な会議や打ち合わせがあるなら、別の場所を検討するのがお勧めですねm(__)m
折板屋根は1枚で2つの山があり、下地フレームも1本で2山分をカバーする仕組みです。
さらに、1つの山には2カ所ビスを打ち込む必要がありますが、これがなかなか硬くて手間がかかります…。
「もう少し簡単に施工できる方法、作ってほしいなぁ」と現場で思わずつぶやいてしまうような作業ですね。
今回の雨漏りの原因もこの谷樋にありました。
谷樋は既製品がないため、自社工場で加工してどんなサイズにも対応可能ですよ！
既存の谷樋の上から新しいものを重ねますが、作業の際は屋根の先端を切るとスムーズです。
ジョイント部分にはしっかりコーキングを施し、雨漏り防止を徹底します。さらに10mごとに伸縮を吸収するエキスパンを設置し、長期間の耐久性を確保しますよ。
中には長さが15mにも及ぶものがあり、手作業で持ち上げるのは現実的ではありません。
クレーンを使えば、あっという間に屋根の上まで運ぶことができますし、作業効率が格段にアップしますね！！
なお、今回の屋根改修工事では必要な部分だけに足場を設置し、最小限の規模で進めています。
今回使用するのは、既存と同じ「折板150屋根」(^^)/
これは山の高さが150㎜あることから名付けられています。見た目にも特徴的なこの屋根材は、耐久性と強度のバランスが魅力ですよ。
新しい屋根材は下地フレームをしっかり通して設置します。重ね葺きの工程では、1枚ずつ丁寧に重ねながら固定しますよ！！
すべての山を固定するため、台風などの強風にも耐えられる強度を確保。これで安心して長く使えますね。
ナットの下には座金がセットされており、そのさらに下にはアスファルト製のパッキンも挟み込まれています。
これにより、ナット周辺からの水漏れも防止することができますよ！
その上から、仕上げ材である棟板金を取り付けていきますよ！
棟板金は強風などで飛散しやすいため、ビスを使用してしっかりと固定することがポイントですね。
いずれも屋根材と同じガルバリウム鋼板となっており、錆に強い商品ですね！
【波板の貼り替え費用について】
波板の貼り替え費用は、1尺（約30cm）
例えば、通路屋根全体の長さが10尺（約3m）の場合、
これに加えて、工賃や既存波板の撤去費用が発生しますが、
「屋根からの雨漏り
更に、アフターケアとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的に安心していただけるかと思いますよ(^_^)/
工事費用は500㎡に対して3,500,000円となっておりますね。部分足場費用は100,000円です。
折板屋根の建物でお悩みがある皆さん、状態によって最善のメンテナンス方法は異なります。
どこに依頼したらよいか迷っている方は、街の屋根やさん神戸西店の「無料点検」をご利用ください(^_^)/
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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