神戸市中央区 シルビスケアPC77を使用して2階部分の軒樋取り替え！【サキブログ】
2025.05.28
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市中央区…
【朝来市】雨の日にポタポタ…その水漏れ、雨樋交換で直せます！工事費用の目安もご紹介
本日ご紹介するのは、たつの市で外壁のリフォームを行っているお客様から、
「せっかく足場がある今のうちに、雨樋も交換できませんか？」というご相談をいただきました😊
お話によると、雨が降るたびにジョイント部分から水が漏れているとのこと！
全体的な交換をご希望でした。
現場がすでに工事中だったため、
すぐにお伺いし、雨樋の長さを採寸してその場でお見積もりをご用意しました！
費用や工事内容にもご納得いただき、今回あらためてご依頼をいただくことになりました✨
朝来市で水漏れでお困りの方は是非ご参考にしてください！
雨樋交換,雨樋工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨樋交換,雨樋工事
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- パナソニック製 PC50
- 施工内容その他
- 水漏れ 費用
- 築年数
- ２６年
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- 160,000円
- 建坪
- 軒樋25m 縦樋30ｍ
【建物情報】
・築26年
・2階建て木造住宅
・既存の雨樋：パナソニックPC50
・現在：水漏れ発生中
今回は、屋根と外壁の工事に伴って仮設足場を設置していたため、
そのタイミングを活かして雨樋の交換も行うことにしました！
雨樋をまるごと交換する場合は、足場が必要になることがほとんど。
屋根や外壁の工事と一緒に行うことで、足場費用の節約にもつながりますよ✨
ジョイントには「ソケット」と呼ばれる部品を使い、接着剤で固定されていますが、
築25年を過ぎるとその接着剤が劣化して、つなぎ目から水が漏れることがよくあります。
状態によっては、すべて交換しなくても部分的な修理で対応できるケースもありますので、「ちょっと気になるな…」と思ったら、ぜひお気軽にご相談くださいね😊
撤去作業の前には、雨樋内部に溜まった泥や水をしっかり掃除しておくことが大切です💡
そのまま取り外してしまうと、汚れた水や泥が周囲に飛び散ってしまい、お家の外壁や地面を汚してしまう恐れがありますので、事前の清掃はとても重要なポイントですよ✨
この固定金具は雨樋の種類によって形状が異なるため、基本的には再利用できず、新しいものに交換するのが一般的です。
また、多くの場合は金具が釘で留められているため、撤去後には残った釘穴をシーリング材でしっかりと埋めておく必要があります💡
こうした細かな処理も、雨漏りを防ぐためには大切な工程ですね✨
ここからは、新しい雨樋（軒樋）の取り付け作業をご紹介します😊
まずは、雨樋をしっかり支えるための固定金具を取り付けていきます。
取り付けには釘ではなく、抜けにくくてしっかり固定できるステンレス製のビスを使用！
ステンレス製のビスは、耐久性が高く錆びにくいので、将来的にも安心です✨
見えない部分こそ丁寧に施工することが、長持ちするリフォームにつながりますよ👍
通常の雨樋交換では塗装は行いませんが、今回は外壁塗装とセットの工事のため、雨樋を外しているこのタイミングでしっかり塗っていきます！
雨樋が付いた状態だと、破風板の奥までしっかり塗装できないことが多いので、先に塗装しておくのがベストなんです✨
見た目も仕上がりもきれいになりますよ！
今回使用したのは「パナソニック製のPC50」という雨樋で、住宅用として非常に普及している定番モデルです！
多くの現場で使われているため、今後廃盤になるリスクも低く、将来的なメンテナンスや部分修理にも対応しやすいのがポイント✨
長く安心して使えるよう、できるだけメジャーな雨樋を選ぶのがおすすめですよ！
集水器は雨水を縦樋に流すための重要なパーツですが、
敷地まわりに草木が多いお宅では、落ち葉が溜まりやすくなることもあります🍂
そんな時は「落ち葉除けネット」の取り付けがおすすめ！
詰まりを防いで排水機能をしっかりキープできますよ✨
取り付け方法や費用については、この記事の最後にリンクを貼っていますので、ぜひそちらもご覧くださいね！
お次は、雨樋交換の仕上げとして竪樋（縦樋）の取り付け作業をご紹介します😊
竪樋も新しいものに交換するため、固定金具も合わせて新調していきます。
今回は、竪樋と同じ色合いの着色メッキ金具を採用！
ステンレス製の金具もありますが、シルバー色が目立ってしまうため、
建物の見た目を損なわないように色付きの金具を選ぶことが多いんです✨
今回は、既存と同じ直径60ミリの竪樋を使用しました。
このサイズは住宅でよく使われている一般的な規格なので、
将来的に部材が廃盤になるリスクも低く、安心して選べる雨樋です✨
取り付けの際は、真っすぐきれいにラインが通るように仕上げることがポイント！
見た目も機能性もバッチリな雨樋に仕上げていきますよ💪
接合部分にはしっかりと接着剤を塗布して、水漏れが起きないように丁寧に仕上げていきます✨
これで、安心して雨の日を迎えられる状態になりました！
【参考単価】
・軒樋（半丸樋）：1mあたり2,500円～
・軒樋（角樋）：1mあたり3,000円～
・竪樋（丸型・角型）：1mあたり2,300円～
一回り大きなサイズへ変更する場合は、各単価に＋500円が加算されます。
なお、この金額には既存の雨樋の撤去・処分費も含まれています✨
ただし、最近は材料費の高騰もあるため、正確な費用については事前のお問い合わせをおすすめします📞
今回の雨樋交換工事の費用は、合計で160,000円でした。
今後の暮らしや建物の使い方を見据えて、最適なご提案をすることが私たち街の屋根やさん神戸西店の役目です😊
気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね！
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