
2025.06.10
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。 赤穂市で「自然災害で軒樋に穴が空いてしまった」というご相談を受け、現地にお伺いしました(^^)/ この記事では、半丸型軒樋が使用されてきた理由や役割、穴あきを放置した場合のリスク、さらに軒樋のみの交換方法までわかりや…

本日、南あわじ市の皆様にご紹介するのは、
洲本市で行った軒樋・竪樋交換工事の事例です!
屋根工事を予定されていたお客様より、
「以前からバルコニー上の軒樋から水漏れしており、足場を活用して交換したい」
とのご相談をいただきました。
現地調査を行ったところ、
軒樋のジョイント部分の接着剤が経年劣化し、水漏れを起こしている状態でした。
そこで、耐久性に優れたパナソニック製PC77を使用し、軒樋・竪樋ともに交換するご提案を実施😌
費用や工法にもご納得いただき、工事をお任せいただいております。
同様のお悩みがある方は、ぜひご参考ください!
街の屋根やさん神戸西店の西川です。
洲本市の積水ハウス戸建てにお住まいのお客様より、
「軒樋から水が漏れている」とのご相談をいただきました😊🏠
調査の結果、経年劣化によるひび割れや継ぎ目のズレが原因と判明💧
今回は、耐久性の高いパナソニック製PC77を使用して軒樋を交換いたしました!
雨樋の水漏れをそのままにすると、
外壁や基礎部分の劣化にもつながるため注意が必要です⚠️
積水ハウスの仕様に合わせた最適な工法で、安心できる施工をご提供しました✨
雨樋の破損や水漏れが気になる方は、
無料点検も承っておりますので、お気軽にご相談くださいね😊📞
コチラが、積水ハウス戸建ての水漏れしている軒樋交換の現場です😊🔧
【建物情報】
・築年数:20年
・構造:2階建て軽量鉄骨造住宅
・既存雨樋:塩ビ製・角型
・症状:軒樋からの水漏れあり💧
お客様から「水漏れしている軒樋を交換したい」とのご相談を受け、
今回は高耐久で人気のパナソニック製「PC77」への交換をご提案させていただきました✨
ちなみに雨樋は、
「軒樋(のきどい)」と「竪樋(たてどい)」の2種類で構成されています。
🏠 軒樋…屋根の端に取り付けて雨水を集める役割
💧 竪樋…集めた雨水を下へ流すための縦の管
今回はその中でも、水漏れがあった軒樋のみの交換を行っています!
排水をスムーズに保つためにも、定期的なチェックと早めの対処が大切ですね✨
今回の現場では、軒樋のジョイント部分から水漏れが発生していました💦
雨樋の水漏れにはいくつかの原因が考えられますが、今回の状況で確認できた主な要因はこちら👇
① ゴミや落ち葉の詰まり
集水器や軒樋の内部に大量の落ち葉が溜まっており、雨水がスムーズに流れずあふれて水漏れを起こしていた状態でした🍂
② 雨樋の歪みや破損
長年の風雨や雪の重みで軒樋がたわんだり、割れている部分もあり、これも水漏れの一因に。
③ 接続部(ジョイント)の劣化
特にジョイント部分のパッキンが劣化して隙間ができており、そこからポタポタと雨水が漏れる状態でした。
このように、複数の原因が重なって水漏れが発生するケースも多いため、
雨樋の不具合を見つけたら、早めの点検と交換がオススメです😊🔧
積水ハウス戸建ての軒樋交換工事の様子をご紹介します😊🔧まずは、古くなった軒樋の撤去作業からスタート!
軒樋は1本が長いため、作業中の安全を考慮して適切な長さにカットしながら慎重に取り外していきます。
さらに、撤去前には軒樋の内部をチェック🕵️♂️
泥や落ち葉などのゴミが溜まっていないか確認し、必要に応じて清掃も行いました✨
汚れたまま外してしまうと、外壁や地面を汚す恐れがあるため、こうした細かな配慮も大切なポイントですね!
このように、ただ外すだけでなく、丁寧かつ周囲に気を配りながら進めるのがプロの仕事です💪
次はいよいよ新しい軒樋の取り付け作業に入ります!お楽しみに🌈
雨樋を交換する際は、固定金具の取り外しも重要な工程です😊🔧
今回の現場では、樹脂製の固定金具が使用されており、
ビスで破風板にしっかり固定されていました!
作業は、まずビスを1本ずつ慎重に抜き取るところからスタート✨
破風板を傷めないように丁寧に進めるのがポイントです。
金具をすべて取り外した後は、ビス穴が残ってしまいますが、そのままにせず補修を行います!
シーリング材で穴をしっかりと埋めて防水処理をすることで、
雨水の侵入や破風板の劣化を防ぐことができるんですよ!
見えない部分のひと手間が、長持ちする施工につながるんですね💡
次は、新しい金具の取り付け工程に進みます!お楽しみに😊
こちらが、洲本市での軒樋交換に使用した新しい固定金具です😊🔧
今回採用したのは、耐久性バツグンのステンレス製金具✨
錆びにくくて丈夫なので、長期間にわたって軒樋をしっかり支えてくれる安心の素材なんですよ!
作業ではまず、水の流れを考慮して基準線(墨出し)を正確に引くところからスタート📏
水上と水下の高さをきちんと測ることで、雨水がスムーズに流れる勾配を確保します!
そして取り付けには、同じくステンレス製のビスを使ってしっかり固定💪
これで、強風や大雨でも安心の仕上がりになりますね☔✨
次はいよいよ、軒樋の設置作業に入ります!
固定金具を取り付ける際は、
雨水がスムーズに流れるように勾配の確保がカギになりますよ😊💡
見た目ではまっすぐに見えても、建物自体にわずかな傾きがあることも…!
そのため、水平器などを使ってしっかりチェックしながら取り付け作業を進めます📏✨
🔧金具の設置間隔は60〜70cmが基本ですが、
❄️積雪の多い地域では強度を高めるために、間隔を約1.5倍に増やして設置するのがポイント!
これにより、雨や雪の重みにも耐えられる頑丈な雨樋ラインが完成します😊✨
地味に見える工程ですが、雨樋の機能を左右する超重要な作業なんですよ!
積水ハウス戸建てでの軒樋交換工事では、いよいよ新しい雨樋の取り付けに進みます😊🔧
今回採用したのは、パナソニック製の角型PC77(ブラック)!
見た目と性能のバランスがよく、既存の外観ともぴったり調和するカラーです✨
このPC77は、中に鉄板が入った塩ビ鋼板仕様で、表面には塩ビ加工が施されているので、
☔衝撃に強く、割れにくい
🌞紫外線にも強くて長持ち
と、耐久性もバッチリ💪
美しさと安心を兼ね備えた、おすすめの雨樋ですよ〜!
軒樋の継ぎ目には、PC77専用ソケットを使ってピタッと接着😊🔧
これで各パーツがしっかりつながり、雨水もスムーズに流れますよ〜☔✨
ただし…接着後の水漏れチェックは超重要!
どんなに丁寧に施工しても、小さな隙間が水漏れの原因になることもあるんです😥
だからこそ、仕上げに水を流して接続部をしっかり点検🔍
トラブルを未然に防ぐための、大切なひと手間なんです👌
次は、竪樋をしっかり固定する工程に進みますよ〜😊🔧
今回取り付けるのは、直径60mmの標準サイズの塩ビ製竪樋!
軽くて丈夫、そして耐久性バッチリなので、長く安心して使えるのが嬉しいポイントです☔✨
固定には着色メッキ仕上げの金具を使用して、建物の見た目にもなじむ仕上がりに🎨
さらに、よりサビに強いステンレス製金具も選べますので、環境やご希望に合わせて対応できますよ🙆♀️
このようにして、新しい竪樋の取り付けが完了していきますよ〜😊🔧
取り付けの際は、竪樋がまっすぐ固定されているか、歪みがないかを一つずつ丁寧に確認しながら作業を進めます👀✨
これによって、雨水がスムーズに地面へと流れるようになり、雨樋本来の機能がしっかり発揮されるんです☔
そして、ジョイント部分には接着剤をしっかり塗布することも忘れずに!
ここをきちんと施工しておくことで、水漏れトラブルを未然に防ぐことができますね😉
最後に、竪樋と軒樋をしっかり接合して、
洲本市での軒樋交換工事が無事に完了しました〜✨
雨樋のサイズは、屋根面積に応じた適切な選定がとっても重要なんですよ☔
屋根が大きければ、その分多くの雨水を受けるため、排水能力の高い雨樋が必要になります。
たとえば、PC50は一般住宅に多く使われている標準サイズですが、
今回のような屋根面積が広い建物にはPC77のような一回り大きな雨樋がぴったりなんです😊
見た目だけでなく、機能面やコスト面も考慮して選ぶことが、
長く安心して暮らせるお家づくりには大切ですね!
雨樋のことでも気になることがあれば、いつでもご相談くださいね💡
最後に、パナソニック製のPC50およびPC77を使用した雨樋交換工事の価格目安をご紹介します😊📋
【基本単価(税込)】
▶️ 軒樋(半丸樋):1mあたり 2,500円~
▶️ 軒樋(角樋):1mあたり 3,000円~
▶️ 竪樋(丸型・角型):1mあたり 2,300円~
👉 ワンサイズ大きいPC77を使用する場合は、+500円/mの追加が必要になります!
また、足場が必要になるケースもあるため、屋根や外壁工事と同時に行うと効率的でコストも抑えられますよ✨
【今回の費用例】
🔧 軒樋交換:157,500円
🔧 竪樋交換:85,800円
🔧 仮設足場:156,000円
ご自宅の状況によって最適なご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね😊🔍
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