2024.08.21
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、三木市で行った「ベランダの手摺のメンテナンス」についてお話ししますね(^^)/皆さんは、ベランダなどの手摺の錆びが気になっていませんか?ベランダは外部に面しているため、手摺が錆びることは避けられませんが、適切なメンテナンスで…
「雨樋内部の錆が気になっています。今回、陸屋根の防水工事をしてもらうと思うのですが、その際に雨樋内部の塗装もお願いできないでしょうか?どの程度の費用が必要になるのかまずは調査していただき、お見積もりをお願いします」
この様なご相談を加東市で陸屋根防水工事予定のお客様より頂きました。現地調査へお伺いして既存の雨樋内部の状態を確認したところ、若干錆が出始めている状態です。
防水工事のついでに塗装する内容でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は加東市で行った「錆びた雨樋の部分塗装工事」についてご紹介しましょう(^^)/
長年の使用で錆びた雨樋は、見た目の美しさだけでなく、機能性にも影響を与えますよね。
そこで、低価格で対応可能な塗り替え工事を実施し、雨樋をしっかりメンテナンスしました!
費用や工事の流れ、仕上がりについて詳しく解説しますので、雨樋の状態が気になる方やメンテナンスを検討中の方はぜひ参考にしてください!!
板金製雨樋:
強度があり、耐久性も高めですが、錆びやすいので定期的な塗装やメンテナンスが必要です。
塩ビ製雨樋:
軽量で錆びる心配がなく、価格が手頃です。ただし、紫外線や経年劣化で割れやすい点に注意が必要です。
ステンレス製雨樋:
錆びにくく、耐久性が高いので長期間使用できますが、初期費用がやや高めです。
銅板製雨樋:
高級感があり、耐久性も抜群。経年で緑青が発生し、趣のある見た目になりますが、費用が高いのが難点です。
板金製の雨樋に錆が発生する主な原因は、経年劣化や塗装の剥がれです。
長年の使用で雨や湿気にさらされると、防錆塗装が劣化し、金属部分がむき出しになり錆びやすくなりますよ!
また、周辺のホコリや落ち葉が雨樋に溜まると湿気がこもり、錆が進行しやすくなります。
さらに、酸性雨や塩害の影響も考えられますね。
特に沿岸地域では塩分が金属を傷める原因になることもあります!定期的な掃除や塗装のメンテナンスが錆予防のポイントですよ。
雨樋を塗り替える前に行うケレン作業は、錆や古い塗膜を手作業で丁寧に削り落とす工程ですね。
錆が残ったままだと、新しく塗る塗料がしっかり密着せず、塗装が剥がれやすくなったり、錆が再発しやすくなったりします。
また、表面を滑らかに整えることで、塗装の仕上がりが美しくなりますよ!!
錆びた雨樋の部分塗装工事では、錆止め塗料を塗ることで、金属が再び錆びるのを長期的に防ぐことが出来ます!
錆止めは、金属と空気や水が直接触れるのを防ぐバリアの役割を果たしますからね。
そのため、錆の進行を抑え、雨樋の耐久性を向上させる効果があるんです!
特に錆びが発生しやすい部分にしっかり塗ることで、塗装が長持ちし、美しい状態をキープできますよ。
錆止めは、雨樋を守るための重要な下地作業なんです!
「日本ペイント ファインパーフェクトトップ」は、ラジカル制御技術を採用した高耐候性の塗料です。
紫外線や雨などの影響で塗膜が劣化する原因となる「ラジカル」という物質の発生を抑えることで、塗装面の劣化を防ぎ、美しい仕上がりを長期間維持しますよ!
また、防藻・防かび機能も備えており、建物の美観と耐久性を高める効果があります。
上塗り材を塗る際のポイントは、ムラなく均一に塗ることです!刷毛を使って丁寧に塗り重ねることで、美しい仕上がりが得られますよ。
また、錆止めと同じ黒でも、艶があるかないかで区別できます。
上塗り材は、雨樋を紫外線や雨から守る役割を果たすので、塗り残しがないように注意が必要ですね。
さらに、塗料がしっかり乾いてから次の層を塗ることで、より耐久性の高い仕上がりになります!!
雨樋の部分塗装で上塗りを2回行うのは、塗装の耐久性や仕上がりを高めるためですね。
1回目の塗装は下地にしっかり密着し、表面を整える役割がありますが、それだけでは塗膜が薄く、外部の紫外線や雨風に弱くなるんです!
2回目を塗ることで、塗膜が均一になり、厚みが増して長持ちする仕上がりになりますよ。
また、色ムラも防ぎ、美しい見た目を保つ効果もありますね。
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