神戸市灘区 ストックヤードの波板交換でタキロン製のポリカ波板を使用【サキブログ】
2024.07.20
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市灘区で…
川西市 劣化して割れたカーポートの屋根をポリカ波板へ交換！【費用紹介】
「自宅のカーポートの屋根が劣化して割れている状態です。強風で飛ばされてもいけないので交換を検討しております。ポリカ波板へ貼り換える場合にどの程度の費用が必要なのか一度お見積もりをお願いできないでしょうか？」
この様なご相談を川西市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし既存のカーポート屋根の状態を確認したところ、かなり劣化が進行している状態で、複数個所に割れが確認できます。
ポリカ波板へ交換する内容でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
川西市 波板工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 波板工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- タキロン ポリカ波板
- 施工内容その他
- 劣化 割れ カーポート ポリカ波板 交換 費用
- 築年数
- 30年以上
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- 70,000円
- 建坪
- 波板9尺10枚
【カーポート情報】
・築年数30年以上
・軽量鉄骨下地
・屋根材 塩ビ製波板
・現在 割れあり
既存のカーポート屋根として貼られている波板は塩ビ製で、劣化が進行して複数枚割れている状態でした！
交換実績が多く費用が良心的という事で、街の屋根やさん神戸西店へご依頼を頂いております。
【塩ビ波板】
耐久性が高く、錆びにくい。安価でメンテナンスが容易。ただし、変色しやすい欠点もある
【FRP波板】
軽量でありながら強度が高く、耐候性に優れる。熱や紫外線にも強いが、比較的高価
【ポリカーボネート波板】
透明度が高く、日光を取り込みながらUVカット効果もある。軽量で取り扱いやすいが、耐久性は他に比べやや劣る
【トタン波板】
耐久性が高く、防水性に優れる。価格が手頃で、多様な色やデザインがある。ただし、錆びやすい場合もある
塩ビ製の波板が劣化し割れやすくなるのは、主に太陽光や気候の影響によるものですね。
長期間の紫外線にさらされることで塩ビ中の成分が劣化し、柔軟性が失われるためなんです！
その結果、波板が硬くなり、外部の衝撃や変形に対する耐性が低下し、割れやすくなるんですよ。
この現場の調査に関する記事は現場ブログで詳しくご紹介していますので、そちらも見ていただけると幸いですm(__)m
【この現場の調査に関する記事】
・「川西市 カーポート屋根の貼り替え相談！波板交換の無料見積もりを実施」
まずは、既存のカーポート屋根を撤去してきますよ！劣化して波板が硬化しているので非常に割れやすいです。
粉々にならないように丁寧に固定金具を撤去して撤去していきますよ！風が強い日は廃材が飛散しやすいのでお勧めできませんね。
今回工事しているカーポートは雨樋が清掃しやすい造りでしたが、アルミ下地のカーポート屋根ですと波板を撤去しないと雨樋内部を清掃できない造りの物が多いです。
泥や苔が詰まって雨水が溢れているケースはかなり多いので、波板を交換する際に掃除するのは非常に大事ですね！！
ホースなどがあれば洗い流しておくのがポイントですよ。
川西市で使用しているポリカ波板は「タキロン製のポリカ波板」になりますね！
【タキロン製のポリカ波板の特徴】
・軽量性 取り扱いや取り付けが容易
・透明性 光を良く通し、明るい空間を維持
・紫外線耐性 変色や劣化が少なく、長持ち
・耐衝撃性 落下物や風に強く、破損しにくい
・取り扱い注意 締め付け過多は避ける。特定の化学物質との接触も要注意
・メンテナンス 定期的な清掃や点検で性能を維持
既存の塩ビ製の波板は鉄製のフックを使用していましたが、今回はステンレス製のフックを使用してポリカ波板を固定しました(^_^)/
既存のカーポート屋根を固定していた鉄製のフックの様に、錆びる心配もありません。
ポリカ波板を交換する際はステンレス製のフックもしくはステンレス製のビスを使用することがお勧めですよ！
たまに、1山半しか重ねてない現場を見かけますが、屋根に使用する場合は1山半ですと雨漏りする可能性が高くなるので、基本的には2山半重ねることが大事ですね。
ポリカ波板を壁に使用する場合は1山半でも問題ありませんよ！
最後は、ポリカ波板に汚れがないか確認して工事完了ですね。
会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数（長さ）で費用を計算していきます。
まず、施工場所に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ（尺数）を測りますよ。
例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ（尺数）が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となりますね！
波板交換の単価は1尺当たり700円～となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)
現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね！！
更に、8年間の工事保証（雨漏り・波板の飛散）をお付けさせていただき、2年に1回の無料点検も行っていきますよ！
皆さんもポリカ波板が劣化してきたら、修理・貼り替えをご検討くださいね。貼り替え時期は15～20年ですのでお忘れなく。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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