
2025.03.10
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、芦屋市でガレージ屋根の波板点検を行いました(^^)/ガレージの屋根には塩ビ製の波板が使用されていましたが、長年の紫外線や風雨の影響で日焼けや変形が進行し、ひび割れも見られる状態でしたね!そこで今回は、塩ビ製波板の特徴や劣化の…

「テラス屋根の波板交換をお願いしたいです。現在はFRP製の波板を貼っているのですが、長年放置していたので、ボロボロの状態。他の業者さんがポリカ波板のほうが長持ちすると言っていたので、それに交換するお見積もりをお願いします」
この様なご相談を神戸市北区にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の波板の長さと枚数を確認。
ポリカ波板へ交換する内容でお見積もりを作成したところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
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FRP製の波板は、ガラス繊維を含んだプラスチック素材で作られており、一般的な対応年数は20年程度です(^^)/
長年の使用や強風・雹などの影響を受けると、想定より早く寿命を迎えることも。
劣化が進むと強度が低下し、破損のリスクが高まるため、15年を目安に点検し、必要に応じて交換するのがおすすめですね!
それでは、神戸市北区のテラス屋根波板交換で、新しい波板としてタキロン製ポリカ波板を設置していきます(^^)/
【タキロン製ポリカ波板の魅力】
こうした特性から、タキロン製ポリカ波板は機能性と快適性を兼ね備えた人気の屋根材ですね。
用途に合わせた選択肢として、多くの現場で採用されていますよ!
神戸市北区で行ったテラス屋根のポリカ波板交換では、耐久性に優れたステンレス製のフックを新たな固定具として採用しました(^^)/
以前の波板はプラスチック製のフックで固定されていましたが、長年の使用によって劣化が進み、割れたり外れたりしている箇所が多く見られましたよ。
その結果、固定力が弱まり、強風時に波板が飛ばされるリスクが高まっていたのです!
そこで今回は、こうした問題を未然に防ぐために、耐久性と固定力に優れたステンレス製フックを使用。
これにより、波板がしっかりと固定され、飛散の心配もなくなりますね。
ポリカ波板を屋根材として使用する際、重要なのは「2山半を重ねること」です(^^)/
施工現場で時々見かけるのが、1山半だけの重ね幅で施工されているケースですが、この場合、防水性が不十分となり、雨漏りのリスクが高まりますよ。
屋根に使用する際は、必ず2山半の重ね幅を確保することが必須です。
この重ね幅を確保することで、雨水が隙間から入り込むのを防ぎ、長期間安心して使える屋根が完成しますね!
一方、ポリカ波板を壁材として使用する場合には、1山半の重ね幅でも十分対応できます。
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