三田市 ガレージ屋根のポリカ波板が強風で飛散！春一番の被害で無料見積もり
2024.05.11
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。今日は、三田市にお住まいの方より「春一番の強風でガレージ屋根のポリカ波板が飛散した」とご相談を頂き、無料見積りへお伺いした時の様子をご紹介しましょう(^^)/ガレージ屋根にも波板やアクリル屋根、更にはトタン屋根と様々な種類があります…
三木市 カーポート屋根のポリカ波板を貼り替え！費用相場をご紹介
「台風の影響でカーポートの屋根に貼っているポリカ波板が数枚飛散している状態です。部分的な修理を行ったとしても、他の部分も古く飛散する可能性があるので、カーポート屋根全体の貼り替えを検討しています。費用相場が分からないので、一度調査へ来ていただき、ポリカ波板貼り替えの費用相場を教えていただけないでしょうか？」
この様なご相談を三木市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いしカーポート屋根のポリカ波板を点検したところ、台風の影響で4枚飛散している状態です。
飛散理由はポリカ波板を固定するフックがプラスチック製であり、経年劣化によって割れているのが現認でした。同じものを使用してポリカ波板を貼り替えても、またフックが劣化して飛散につながると判断したため、ステンレス製のビスでポリカ波板を固定する工法でお見積もりを作成。
費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
三木市 波板工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 波板工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- タキロン ポリカ波板
- 施工内容その他
- カーポート屋根 ポリカ波板貼り替え 費用相場
- 築年数
- ３４年
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- 80,000円
- 建坪
- ポリカ波板 9尺10枚
【建物情報】
・築年数36年
・2階建て木造住宅
・カーポート屋根 ポリカ波板
・台風により数枚飛散
台風によりカーポート屋根のポリカ波板が飛散したということで、まずは無料点検へお伺いさせていただきましたので、その時の様子を簡単にご紹介しておきましょう！
何枚かは回収出来たようですが、どこに飛んで行ったか分からないものもあったようです。台風などでポリカ波板が飛散するケースは非常に多いので、劣化してきたと感じたら対策が必要になりますよ！
台風などの強風対策として、カーポートのポリカ波板対策方法をご紹介しておきますね。
1. 波板の取り付けビスは十分に締め、緩んでいるものはしっかりと再度締め直す
2. 取り付ける際のビス間隔を狭くすることで、強度を向上させる
3. 境界部分や隅には風を逃がす小さな開口部を作ることで、風圧を軽減する
4. 定期的に点検し、劣化や破損がないか確認する
点検などは「完全無料」ですので、お気軽にご相談ください！
プラスチック製のフックでカーポートのポリカ波板を固定する場合、デメリットが多いのでお勧めできません(>_<)
1. 耐久性 プラスチックは紫外線や気温変化による劣化が早く、時間が経つと強度が低下する
2. 強度不足 金属製に比べて強度が劣り、強風や大雪の際に破損や外れやすくなる
3. 固定力 台風のような強風時には十分な固定力を持たず、飛散のリスクが高まる
4. 老化 クラックや変色が発生しやすい
ポリカ波板をDIYで貼り替える場合は、固定する物の種類に気を付けてくださいね。
アルミ下地は錆びることがないので、カーポート屋根の下地などにはお勧めですよ。
木製や鉄製の場合ですと、古くなるにつれて腐食などが発生し、下地材の交換なども必要になるケースが多いです。
どこまでの修理が必要かは現場調査へお伺いさせていただいたときにご説明しますね！
ポリカ波板を撤去する際の注意点をまとめておきますね。
1. 安全確保 脚立は安定した場所に設置。滑り止めやヘルメットの着用も忘れずに
2. ツール取扱い 切断や剥がし作業の際は手袋を着用し、工具の取り扱いに注意
3. 波板の取扱い 劣化して脆くなった部分が割れるリスクがあるので、ゆっくりと撤去
4. 下に人 下に人がいる場合は作業を中止。飛び散る破片の危険を避ける
5. 片付け 撤去後の波板やビスはすぐに片付け、転倒やケガのリスクを減らす
足場なしでの作業がほとんどですので、撤去時はこれらの注意が必要になりますよ！
カーポート屋根の雨樋に泥や苔が溜まりやすいのはいくつかの要因によるものがありますね。
雨が降ると、ポリカ波板から洗い流された汚れや微粒子が雨樋に集まります。さらに、カーポートの下の雨樋は日光が直接当たりにくく、湿度が保たれやすい環境となるため、苔が生えやすいんですよね！
また、雨樋の形状や傾斜によっては、雨水がスムーズに流れず滞留することがあり、これが泥や苔の生成を助けます。
近くの樹木からの落葉や花粉が雨樋に詰まると、さらに水の流れが悪くなり、これも泥や苔の原因となることがありますよ！
定期的な清掃は難しいので、貼り替えの際は必ず清掃が必要ですね。
今回使用しているポリカ波板は「タキロン製のポリカ波板」になりますね！
【タキロン製のポリカ波板の特徴】
・軽量性 取り扱いや取り付けが容易
・透明性 光を良く通し、明るい空間を維持
・紫外線耐性 変色や劣化が少なく、長持ち
・耐衝撃性 落下物や風に強く、破損しにくい
・取り扱い注意 締め付け過多は避ける。特定の化学物質との接触も要注意
・メンテナンス 定期的な清掃や点検で性能を維持
既存のポリカ波板はプラスチック製のフックを使用していましたが、今回はステンレス製のフックを使用してポリカ波板を固定しました(^_^)/
プラスチック製のフックと違い割れることは絶対にないですし、鉄製のフックの様に錆びる心配もありません。
ポリカ波板を貼り替えるさいはステンレス製のフックもしくはステンレス製のビスを使用することがお勧めですよ！
会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数（長さ）で費用を計算していきます。
まず、施工場所に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ（尺数）を測りますよ。
例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ（尺数）が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となりますね！
波板交換の単価は1尺当たり700円～となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)
現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね！！
Q・当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか？
A・台風で波板が飛んでいたので早急に修理してほしかった。
Q・弊社にご依頼いただく際に他社と比較しましたか？
A・なし
Q・弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか？
A・すぐに来てくれて、金額も安かったから。ステンレスのフックで固定すると言ってくれたから。
Q・工事が終わってみていかがですか？良かったこと・嬉しかったことを頂戴できましたら幸いです
A・波板がキレイになったししっかりと固定されているので安心。
Q・弊社を他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか？
A・対応の早い会社
更に、8年間の工事保証（雨漏り・波板の飛散）をお付けさせていただき、2年に1回の無料点検も行っていきますよ！
皆さんもポリカ波板が飛散する前に、修理・貼り替えをご検討くださいね。交換時期は15～20年ですのでお忘れなく。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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