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施工事例
三木市　屋根の台風対策で棟板金交換！腐食しないタフモックとは？

工事のきっかけ

「2軒隣で御社が屋根工事をしているのを見てお電話しました。自宅の屋根はスレート屋根で、10年前に屋根の塗装工事を行っております。台風などで屋根の一部が飛散しないか心配なので、点検をしていただき必要であれば修理のお見積もりをお願いできないでしょうか？どの様な工事が必要なのかわからないので、現地を見ていただければと思います」

この様なご相談を三木市にお住まいの方より頂きました。

現地調査へお伺いしカラーベスト屋根を確認したところ、棟板金が劣化して飛散しそうな状態でした。

屋根材の色あせも酷かったので「棟板金の交換」と「屋根塗装」でお見積もりを行い、費用や工法に納得していただいたので、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

三木市棟板金交換,台風,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 棟板金交換,台風,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

施工期間: 2日

使用材料: 棟板金（ガルバリウム鋼板）　貫板（タフモック）

施工内容その他: 屋根台風対策　タフモック

築年数: ２７年

工事費用: 棟板金交換　110,000円

建坪: 棟板金の長さ　30m

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は三木市で行った「屋根台風対策となる棟板金の交換と腐食しないタフモック」についてご紹介していきましょう(^_^)/

毎年のように台風はやってきますが、皆さんは屋根の台風対策をされているでしょうか？

屋根は経年劣化で浮きなどが発生する為、放置していると台風などの強風で飛散するケースが非常に多いです。

飛散すると雨漏りに発展したり、近隣さんへの2次災害に発展しますので要注意ですよ！

今回は台風対策として「棟板金」を交換するのですが、その下地材に腐食しないと言われている「タフモック」を使用しましたので、ご紹介していきますね。

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三木市　屋根台風対策で棟板金を交換する現場紹介

コチラが、三木市で屋根台風対策として棟板金を交換する現場になりますよ(^_^)/

【建物情報】
・築年数27年
・2階建て木造住宅
・屋根材　カラーベスト
・10年前に屋根塗装済

台風で屋根材が飛散しないか不安を感じておられたようなので、無料点検を行い「棟板金の交換」と「屋根塗装」を行っていきます！

屋根塗装に関しては別の記事でご紹介しますので、そちらも見ていただけると幸いです。

屋根台風対策を行う屋根材は「カラーベスト」と呼ばれるスレート屋根になりますね(^_^)/

過去に塗装してから10年が経過しているということで、全体的に色あせている様子です。

そして、台風などの強風で最も飛散しやすい「棟板金」がどのようになっているのかご紹介していきましょう！

棟板金は釘固定されているのですが、経年劣化で釘が抜けてしまい大きく浮いている状態でした(>_<)

棟板金が飛散するケースは多く、近隣さんへの2次災害へ発展するケースも多いですよ！

台風で飛散する前に、棟板金を交換していきましょう。

屋根台風対策で飛散しかけている棟板金を撤去

まずは、既存の棟板金を撤去していきます(^_^)/

今回は屋根塗装も行うので仮設足場を設けているのですが、棟板金交換のみであれば足場なしでの作業も可能ですよ！

撤去時の注意点ですが、棟板金の固定釘を落下させないように注意しながら作業することがポイントですね。

そして、棟板金の下地材であった「貫板」も撤去していきます！

貫板ですが通常の木材を使用していたので、経年劣化で腐食している部分が多かったですね(>_<)

下地木材の腐食は棟板金飛散の原因になるので、交換する際は腐食しない下地材を使用することがポイントですよ。

棟板金交換で腐食しないタフモックを使用！メリット・デメリットは？

そして、新しい棟板金の下地材として使用したのが「タフモック」と呼ばれる建材です(^_^)/

タフモックの材質は樹脂で出来ており、木材と違い腐食する心配がありません！

最近では、この様な腐食しない建材が主流となっておりますので、今回の現場でも採用しましたよ。

タフモックはビスを使用してしっかりと固定していきます！

【タフモックのメリット】
・腐食することがないので長期的に安心
・そこまで費用が高くない
・軽量で施工しやすい

【タフモックのデメリット】
・大型の台風時に割れることがあり、棟板金が飛散する

この他に、防腐木材の貫板もありますので、工事前にご紹介しますね！

屋根台風対策で棟板金交換を行う際は固定方法がポイント

そして、新しい棟板金を取り付けていきましょう(^_^)/

棟板金の材質は「ガルバリウム鋼板」と呼ばれる鉄とアルミの混合金属で、錆に強く長持ちする建材です！

ジョイント部分にはシーリングを挟み込んで、漏水対策を行う必要がありますよ。

屋根の形状が「寄棟」の場合は、棟板金を現地で加工してキレイに合わせていく必要がありますね！

この様な三又部分は雨漏りしやすい部分となりますので、しっかりとシーリングを挟み込んで雨漏り対策を行い、隙間が出来ないように取り付けていきますよ。

新しい棟板金に関してはビスを使用して固定していきます(^_^)/

既存の棟板金は釘固定されていたので、抜けてしまい浮いている状態でしたが、ビスを使用することにより抜ける心配がなくなるのでお勧めですよ！

更に、ステンレス製のビスを使用することがポイントとなりますね。

三木市　タフモックを用いた棟板金交換の費用紹介

タフモックを用いた場合の棟板金交換費用ですが、１ｍ当たり3,300円～となっております(^_^)/

この現場では、棟板金の長さ30mに対して110,000円の工事費用となりましたね。

単価に関しては屋根の形状や棟板金の長さによって異なるので、詳しくは「無料調査」をご利用ください！

屋根の台風対策として棟板金を交換することは、比較的低価格で出来るのでお勧めです！

部分的な修理ではありますが、台風対策としては有効的な方法ですので、ご検討いただければと思います。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
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「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」

兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)

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