神戸市西区 大和ハウス外壁目地の打ち替え！オートンイクシードを使用
神戸市西区にお住まいのお客様より、「外壁の目地に隙間ができてきて、雨が入りそうで心配…」とご相談をいただいたことがきっかけでした。
大和ハウスの外壁はサイディングの継ぎ目が多く、２０年ほど経つとシーリングの硬化やひび割れが起こりやすくなります。
実際に点検すると、既存のシーリングは弾力を失い、場所によっては剥離も発生している状態でした。
このまま放置すると、雨水が内部へ入り込み、外壁の腐食や断熱材の劣化につながる可能性があります。
そこで、お客様のご希望も踏まえ、耐久性に優れた「オートンイクシード」へ全面打ち替えする工事をご提案しました。
長期的に安心できる外壁に戻すための、最適なメンテナンスとなりました。
※この現場では２年前に屋根カバー工事を行っております。
今回はシーリング打ち替えと並行して、雨樋交換、外壁塗装を行っております。
神戸市西区
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- オートンイクシード
- 施工内容その他
- 大和ハウス 外壁目地 打ち替え オートンイクシード
- 築年数
- ２５年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 400,000円
- 建坪
- 目地の長さ400m
外壁のつなぎ目を埋める「シーリング（防水材）」が劣化し、ひび割れが見られたため補修を実施しました。
【見られた症状】
・シーリングの硬化（弾力が失われる状態）
・ひび割れや剥がれ
・雨水が入りやすくなるリスク
【建物情報】
・築年数：約25年
・2階建て大和ハウス住宅
・外壁材：サイディング（板状の外壁材）
今回は、高耐久で人気の「オートンイクシード」を使用して打ち替え✨
柔らかさが長持ちし、紫外線にも強いため防水性をしっかりキープできる優秀な材料ですよ。
外壁塗装とあわせて施工し、見た目も耐久性も安心できる仕上がりになりました🏠
外壁のつなぎ目を埋める「シーリング（防水材）」が劣化して硬くなり、ひび割れが目立つ状態でした。
【劣化の主な原因】
・紫外線や雨風でシーリングが乾燥・硬化
・季節ごとの伸び縮みで目地に負担がかかる
・経年による柔軟性・粘着力の低下
外壁目地がひび割れると、雨水が内部に入り込みやすくなり、構造材の腐食やカビ発生の原因となることも…。
早めの補修でお家の寿命を守ることにつながるため、今回は高耐久材料を使ってしっかり補修させていただきましたよ🏠
神戸市西区の大和ハウス住宅で行った、外壁目地補修の工程をご紹介します😊
【外壁目地補修のポイント】
・劣化した古いシーリング（防水材）は 全て撤去
・古い材料を残したままの「増し打ち」は密着不良の原因に
・撤去後はプライマー（接着剤の役割）を丁寧に塗布
・最後に新しいシーリング材をすき間なく充填
古いシーリングを残したまま補修すると、すぐに剥がれてしまったり、雨水が入り込むリスクが高くなります。
だからこそ「完全撤去」と「下地処理」を徹底することが、とても重要なんですよ🏠
外壁目地のシーリング打ち替えを行う際、まず重要になるのが「撤去作業」です😊
【撤去を怠ると起こるトラブル】
・新しいシーリング（防水材）がうまく密着せず、ひび割れ・剥がれの原因に
・古いシーリングの下に残った水分やカビが再発
・仕上がりは綺麗でも、防水性が不十分になり将来的に大規模補修が必要に
このようなトラブルを避けるためには、既存シーリングをしっかり取り除き、下地を清潔で乾いた状態に整えることがとても大切なんです🏠
プライマーとは、シーリング材をしっかり密着させるための“下塗り材”のことです。
【プライマーの役割】
・シーリング材と外壁を強く接着させる“のり”のような働き
・密着性を高め、剥がれ・浮きを防止
・仕上がり後の耐久性や防水性が大幅にアップ
プライマーを塗らずにシーリングを充填してしまうと、早い段階で隙間ができて雨水が入り込む原因に…。
しっかり塗布することで長持ちする補修につながります🏠
【プライマーを塗らないと…】
・新しいシーリング（防水材）がすぐ剥がれる
・隙間ができ、雨水が侵入
・防水性能が落ちて早期劣化の原因に
このシーリング材は、高耐久で業界でも評価が高い人気製品なんです。
【オートンイクシードの特徴】
・特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」配合
・柔らかさが長く続き、ひび割れしにくい
・耐久年数は約20年以上と長寿命
・サイディング外壁（板状外壁）の目地補修に最適
初期コストは少し上がりますが、劣化しにくく長持ちするため、結果的にはコスパの良いメンテナンスになりますよ💡
【充填時の注意点】
・まずはプライマー（下塗り材）がしっかり乾いているか確認
・汚れや水分が残っていると密着不良の原因に
・シーリング材は均一に、すき間なく充填することが大切
・充填後は乾燥するまで触らないのが鉄則
乾燥時間は季節や温度によって変わりますが、職人が最適なタイミングを見極めて仕上げます。
丁寧な作業を積み重ねることで、「オートンイクシード」の高い性能がしっかり発揮されるんですよ💡
【ヘラ仕上げのポイント】
・表面がなめらかな専用ヘラを使用し、シーリング材（防水材）を傷つけない
・軽く押さえながら形を整え、目地の奥までしっかり密着させる
・表面を均一に仕上げて、雨水がたまりにくい形状に整えるのが大切
この仕上げによって、防水性と見た目の両方がグッと良くなります。丁寧な施工が長持ちの秘訣ですね💡
・力を入れすぎず、やさしく均一に押さえる
・強く押しすぎるとシーリング材（防水材）が薄くなり、防水性が低下
・乾燥する前に仕上げて、表面をなめらかに整える
仕上げを丁寧におこなうことで、補修跡が目立ちにくくなり、オートンイクシードの高い性能をしっかり活かすことができます。
美観と耐久性の両方を守る重要な工程なんですよ🍀
最後の仕上げまで丁寧に行うことで、見た目も防水性もぐっと良くなりますよ。
【仕上げのポイント】
・マスキングテープはシーリング（防水材）が乾く前に慎重に撤去
・オートンイクシードは季節により約48時間の乾燥が必要
・完全に乾く前の塗装・高圧洗浄はひび割れや密着不良の原因に
丁寧な工程を積み重ねることで、美しく仕上がり、長持ちする外壁メンテナンスとなりました🍀
【施工のポイント】
・充填後は約7日間の乾燥期間を確保
・乾燥前に触れたり塗装すると、ひび割れや密着不良の原因に
・オートンイクシードは色の種類が豊富で、外壁に合わせた色選びが可能
外壁塗装を行わないケースでも、既存の外壁色に近い色を選べば自然な仕上がりにできますよ😊
単価で言うと1m当たり1,000円ですので、通常のシーリング材を使用するより少し高いですね。
一般的なシーリング材を使用する打ち替えの単価は１ｍ当たり700円程度です！
これから外壁塗装をご検討の方で、外壁材がサイディングの場合は必要な工事ですので、覚えておいてくださいね。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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