神戸市須磨区 外壁目地の補修工事でシーリングを打ち替える費用は？
「自宅の外壁塗装を検討しているのですが、目地のシーリングも打ち替えが必要と聞いております。外壁塗装含めて目地の補修も費用がどの程度必要なのか、まずは調査していただき、お見積もりをお願いします」
この様なご相談を神戸市須磨区にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の外壁目地の状態を確認したところ、ひび割れや剥がれが発生している状態です。
シーリングを打ち替える目地補修と外壁塗装でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
この記事では外壁目地補修のみご紹介
神戸市須磨区
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工期間
- 3日
- 使用材料
- オートンシーランド
- 施工内容その他
- 外壁目地 補修工事 シーリング 打ち替え 費用
- 築年数
- ２５年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 外壁目地補修 250,000円
- 建坪
- シール打ち替えの長さ380m（3階建て）
【建物情報】
・築年数2５年
・３階建て木造住宅
・外壁材 窯業サイディング
・現在 シーリングにひび割れ 剥がれあり
経年劣化で外壁目地のシーリングはひび割れたり剥がれたりしている状態です。
今回は仮設足場を設置して約3８0mある外壁目地、及び建具廻りのシーリングを打ち替えていきますよ！
一番の問題は、雨水が壁の内部へと入り込みやすくなる点ですね(>_<)
シーリングがダメージを受けると、そこから水が入り込み、外壁の内部構造や下地材に悪影響を及ぼすことがあります。
さらに、湿気が溜まりやすくなることで、カビの発生や腐食のリスクが高まりますよ。
最終的にはサイディングそのものにひび割れが生じる原因にもなりかねません！！
古いシーリング材は時間の経過とともに劣化し、弾力性や密着力が弱まっています。
このまま新しいシーリングを上から重ねると、密着が不完全になり、しっかりとした防水効果が得られないリスクが生じますよ！
古いシーリングを取り除かないまま新しいシーリングを施すと、性能が十分に発揮されず、再度ひび割れや剥がれが起こるリスクが高まります(>_<)
古いシーリングをしっかりと除去し、表面をきれいに清掃することで、新しいシーリングがしっかり密着し、長持ちする補修が実現できますね。
正確な手順を踏んで外壁目地の補修を行うことが、品質を保つための大切なポイントなんです。
外壁の塗装でも同様に、シーリングを打ち直す際にはマスキングテープを活用して作業を進めることがポイントですね。
このマスキングテープにもさまざまな種類があるため、サイディングに適したものを選ぶことが大切です。
適切でないものを使うと、剥がすときに粘着剤が外壁に残ってしまうことがあり、後で苦労することになるかもしれませんよ、、、
また、外壁目地のシーリング打ち替えの際には、下塗り材であるプライマーを塗る工程が欠かせませんね！
プライマーは、新しいシーリング材がしっかりと壁に密着するための下地材として重要な役割を果たします。
壁の素材によっては、そのままではシーリング材がうまくくっつかないこともあるため、プライマーを使うことで密着力と耐久性が大幅に向上しますよ！！
今回使用するのは、オート化学工業の「オートンサイディングシーランド」。
サイディング用シーリング材の中でも定番で、耐久性と耐候性が非常に優れていることで知られていますね。
このシーリング材の耐用年数は約10～15年とされ、長期間にわたる保護が期待できますよ！
まず、均一に充填し、隙間や空気が入り込まないように気をつけることですね。
空気が入ると、弱い部分ができてしまい、後々ひび割れが発生しやすくなります！
また、適量を守ることも大切。量が少なすぎると密閉性が損なわれ、逆に多すぎると見栄えが悪くなるだけでなく、シーリングの性能にも悪影響を与える可能性がありますよ！
【押さえ作業のポイント】
シーリング材を押さえる際に大切なのは、均一に力を加えることです。不均等な圧力がかかると、シーリングの密着が不十分になり、後々剥がれやひび割れの原因となってしまいますよ。また、強すぎる力で押しすぎると、シーリング材が過剰に伸びて性能が低下する可能性があるため、慎重に行うことが肝心ですね。
【ツールと圧力の調整】
押さえる際には、専用のスパチュラやヘラを使うと、シーリング材が均等に滑らかに仕上がります。この工程を丁寧に行うことで、シーリング材の表面が整い、見た目の美しさとともに防水性や耐久性も向上します。
一般的に、外壁目地のシーリングメンテナンスは10年ごとが目安とされていますが、建物の環境や使用しているシーリング材、さらには地域の気候によっても変わることがあります。
例えば、日差しが強い場所や風雨の影響を受けやすいエリアでは、メンテナンスの頻度を高めることが推奨されますね。
定期的に状態をチェックし、必要に応じてメンテナンスを行うことが重要ですよ！
シーリングのメンテナンスが必要なサインとしては、ひび割れや剥がれ、そしてシーリング材の硬化や弾力性の低下が挙げられます。
これらは劣化の兆候ですので、早めに対処することで、建物の防水性能を保つことができますよ！！
神戸市須磨区で外壁目地補修のシーリング打ち替えを行った費用ですが3８0mに対して2５0,000円となりました(^^)/
単価で言うと1m当たり600円～700円となっており、一般的な価格帯と言えますね。
更に高耐久なシーリング材（オートンイクシード）を使用する打ち替えの単価は１ｍ当たり1,000円程度です！
どの様なシーリング材を使用するのか？メリット・デメリットを踏まえて判断しましょうね！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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