神戸市須磨区 割れた瓦の部分補修で差し替え！低価格な屋根工事
「自宅の瓦屋根を窓から見てみると何枚か割れている状態です。過去に外壁塗装工事を行ったので、その時に割れてしまったのかもしれません。どの様な補修が必要なのかわかりませんが雨漏りしてもいけないので、部分的な補修工事のお見積もりを宜しくお願いします」
この様なご相談を神戸市須磨区にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の瓦屋根を確認したところ、数か所割れているのを発見。
低価格な屋根工事で部分補修として瓦の差し替えをご提案したところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
神戸市須磨区 屋根材(瓦),屋根補修工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根材(瓦),屋根補修工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 淡路瓦
- 施工内容その他
- 割れた瓦 部分補修 差し替え 低価格 屋根工事
- 築年数
- 43年
- 工事費用
- 30,000円
- 建坪
- 差し替え枚数10枚
【建物情報】
・築年数43年
・2階建て木造住宅
・屋根材 淡路瓦
・現在 数か所で割れあり
このお家の瓦屋根は26年前に葺き替え工事が行われており、2年前に外壁塗装工事が行われているようです。
どうやら、外壁塗装を行った際に下屋根の瓦屋根が数か所割れてしまっているようで、屋根の専門業者である街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いておりますm(__)m
日本瓦は1枚で山と谷が設けられているような形状なのですが、谷の部分が割れてしまうと雨漏りの危険性がありますね！
谷の部分は雨水が最もよく流れる部分となりますので、出来るだけ早めに補修を行う必要がありますよ。
山の部分は谷と違って雨漏りしにくいですが、放置しているのは良くないですね。割れた破片が屋根から落下することが多いので、いずれにしても早めの差し替え補修が必要ですよ！
瓦屋根は物理的な衝撃以外の要因でも割れることがあります。
例えば、気温の変化による熱膨張や収縮が原因で、瓦が割れたり亀裂が入ったりすることがあるんですよね。
また、瓦の経年劣化によって、材質が弱まりやすくなり、少ない外力で破損することもありますので、定期的な点検が必要になりますよ！！
まずは、割れている瓦屋根を部分的に撤去していきます。瓦屋根の大きさは様々ですが、大体1枚当たりの大きさが30センチ前後となっていますね。
撤去する際は廻りの瓦を割らないように注意して、慎重に撤去していく事がポイントになりますよ！
釘固定されている場合でも、瓦と瓦の隙間からバール（釘を抜く工具）を差し込んで、割れた瓦屋根を撤去することが出来きますよ！！
割れた瓦が残っていないか確認しながら、約10枚の瓦屋根を撤去しました。
シルガードは土と漆喰を水で煉り合せたようなセメントのようなもので、硬化すると止水効果もある建材です。
最近では棟瓦の下地材などにも使用されているもので、今回は土の代わりに土台として使用しました！！
使用しているのは淡路瓦で既存と同じ陶器瓦になりますね。
しっかりと、隙間が出来ないようにはめ込むだけで固定できるので、施工はしやすいほうかと思います！
どうしても、色の違いは出てしまいますので、それだけご了承ください。
施工時間もそこまでかかりませんし、費用も低価格に出来るのでお勧めです！
ただし、割れている瓦が大量にあったり、瓦屋根が劣化して層間剝離している場合は「屋根葺き替え工事」をお勧めします。
【関連記事】
・「三木市 層間剝離した日本瓦の無料調査！専門業者が必要工事をご提案」
今回は10枚の瓦を差し替えて部分補修しましたが、1枚だけでも対応可能です。
小さなことでもお悩みがある場合はお気軽にご相談くださいね。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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