明石市 塩害に強いアルミ屋根のメンテナンスで塗り替え！【サキブログ】
2024.04.04
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「明石市で塗り…
神戸市兵庫区 訪問業者に指摘された屋根の板金を低価格に修理！
「訪問業者に屋根の板金が浮いていると言われて屋根に昇ってもらったのですが、修理の見積金額が相場よりかなり高いと感じ不安になったのでその場でお断りをしました。しかし、屋根の板金が浮いていると雨漏りしないか不安ですので修理はしたいと考えております。一度、現地を見ていただき修理のお見積もりをお願いできないでしぃおうか？」
この様なご相談を神戸市兵庫区にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし既存の屋根材の状態を確認したところ、屋根本体は金属屋根へ葺き替えられている状態で良好な様子です。
しかし、屋根と屋根の接合部分に設けられている棟板金は中の下地材が腐食しているのか浮いている状態で、飛散の危険がありました。部分的な修理として棟板金の交換でお見積もりを行ったところ、低価格だと納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
神戸市兵庫区 棟板金交換,棟板金工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 棟板金交換,棟板金工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 棟板金 貫板
- 施工内容その他
- 訪問業者 屋根板金 修理 低価格
- 築年数
- 40年
- 工事費用
- 40,000円
- 建坪
- 屋根板金の長さ約10m
【建物情報】
・築年数40年以上
・2階建て木造住宅
・屋根材 金属屋根（横暖ルーフ）
・現在 雨漏りなし
ある日、近所で工事しているという訪問業者に声を掛けられ、屋根の板金が浮いていると言われたようですね。
調査を行うと、屋根と屋根の接合部分に設けられている棟板金が浮いている状態でしたので、その部分だけを交換していきます！
屋根の板金は強風などで飛散することが多いので、定期的に点検して修理を行うことがポイントですよ。
まずは、棟板金を固定している釘を抜きながら撤去していきますよ。
この様な部分修理ですと足場なしで施工することが多いため、廃材などを落下させないように注意が必要ですね！
3階建て以上の建物や屋根勾配が急な場合ですと、部分的な修理であっても足場を組む必要がありますのでご了承ください。
屋根板金が浮いてしまう理由はいくつかあるのですが、そのうちの一つで「下地材の腐食」が考えられます。下地材が通常の木材の場合、経年劣化で徐々に腐食してくるんですよね、、、
そうなると、屋根板金を固定している釘が抜けてきます。この他にも釘が鉄製の場合、錆びてやせ細り抜けてくることもありますので要注意ですよ(>_<)
屋根板金の下地材は主に「木材 防腐木材 樹脂」の3種類がありますね！
【通常の木材】
・自然な素材で、伝統的に使用されています
・加工しやすく、費用も比較的安いです
・しかし、水分や虫害に弱い点があります
【防腐木材】
・木材に特別な処理を施して、腐食や虫害に強くしています
・木より長持ちしますが、処理によっては環境への影響が懸念されることも
・費用は普通の木材より高めです
【樹脂】
・合成材料で、水や虫にとても強いです
・色褪せにくく、メンテナンスが少なくて済みます
・木材よりは高価ですが、長期的に見るとコストパフォーマンスが良いです
神戸市兵庫区で行った屋根板金修理では総合的に判断して「防腐木材」の下地材を使用しました！
棟板金の材質は屋根材と同じガルバリウム鋼板で錆に強い建材ですね。強風で飛散しやすい部分となりますので、釘ではなくビスで固定することがお勧めですよ(^_^)/
棟板金は台風などの強風で飛散しやすい部分となりますので、固定方法には十分な注意が必要になりますね。
ステンレス製のビスでしっかり固定することにより、台風対策となりますよ！
屋根板金のジョイントにはシーリングを挟み込んで止水対策を行っておくこととも重要です。
今回は既存の金属屋根の棟部分のみを修理しましたが、この他にも錆を防止するための「塗装」などが修理方法としてはお勧めです！
他の地域でこの屋根と同じ屋根材に塗装した事例がありますので、既に公開している記事を要約してご紹介しておきますね。
該当する建物は42年前に建てられた2階建て木造住宅で、20年前に屋根葺き替え工事が行われ、雨漏りの問題はありませんでした！
使用されている屋根材は「ニチハ 横暖ルーフ」のガルバリウム鋼板屋根で、軽量かつ断熱性に優れているものですね。
ガルバリウム鋼板屋根は割れる心配はないものの、錆びるリスクがあるため、塗装修理工事が必要ですよ。
この屋根は経年劣化により表面が色あせ、チョーキング現象が発生している状態でしたね！
これは手作業で、金タワシなどを使って行い、屋根材の表面に付着した不純物を除去していきますよ。
過去の塗装で塗膜が残っている場合は、既存の塗料を出来るだけ剥がすことがポイントですね。
しかし、それを行うのはかなり手間ですので2回目の塗装はあまりお勧めしません！
これは長期的な錆対策のために必要で、ムラなく塗ることが重要ですよ。錆止めを塗らずに塗装すると数年で錆が発生することがありますので、要注意です！
塗装はローラーで手塗りか吹き付けでおこないますが、住宅街ですと手塗りのほうが安全ですね！
これにより、美観性と断熱性能が向上しますよ。
屋根塗装は足場がいるケースが多いので、別途必要になる場合があります。
保証内容としては「塗膜の剥がれ・ひび割れ・膨れ」に対する5年間の工事保証、そして2年に1回の無料点検が含まれていますよ。
屋根板金修理費用は40,000円と低価格になっております。
金属屋根は軽くて割れる心配がないのですが、屋根板金の飛散や錆には注意が必要ですね！
屋根の上は見えないことが多いので、不安に思う方は街の屋根やさん神戸西店の「無料点検」をご利用ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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