神戸市垂水区でベランダ床の貼り替え価格をご紹介する現場情報

こちらは、神戸市垂水区で劣化により割れてしまったベランダ床の貼り替え工事を行う現場です(^^)/

【建物情報】
・築年数：35年
・構造：木造2階建て住宅
・ベランダ床：樹脂製
・現状：ひび割れや割れを確認

ベランダ床には金属製や木製などさまざまな素材がありますが、今回のケースは防水工事が不要な樹脂製の床材が使用されていました。

経年劣化により雨漏りが見られ、歩行時の安全性にも不安がある状態でしたので、床材の貼り替えをご提案しています。

神戸市垂水区でも多く使用されている樹脂製のベランダ床は、軽量かつ耐久性に優れているのが特徴です(^^)/

プラスチック系の素材を使用しているため、水に強く、サビや腐食の心配もほとんどありません。

そのため、防水工事を施さなくても、雨や湿気に十分対応できる仕様となっており、日常的なお手入れも簡単ですね。

また、滑りにくい加工が施されている製品も多く、雨の日でも安心して歩行できる点も魅力のひとつ。

カラーバリエーションやデザインも豊富で、住宅の外観に合わせたコーディネートが可能ですよ！

ただ、今回の神戸市垂水区の現場では、ベランダ床が劣化し、ひび割れた状態になっていました(>_<)

樹脂製のベランダ床が割れてしまう原因は複数あります。ひとつは、長年にわたり紫外線や風雨にさらされることで、素材が硬化し、割れやすくなることですね！

また、季節による寒暖差で素材が膨張・収縮を繰り返すことも、ひび割れの要因になります。

さらに、重い物を長時間置いていたり、人が頻繁に通行することで負荷がかかり、劣化が進むケースも少なくありません。

劣化して割れたベランダ床の貼り替えで撤去作業

それでは、神戸市垂水区で行った劣化して割れたベランダ床の貼り替え工事の流れをご紹介します(^^)/

まず最初に、既存の床材を撤去する作業からスタートです。床材はアルミ製の下地にビスで固定されているため、これを一本ずつ丁寧に外していきますよ。

無理にビスを抜こうとすると、下地材や周囲の部材を傷つける恐れがあるため、慎重な作業が求められます。

また、長年の使用によってビスがサビて固着している場合もあり、その際は専用の工具を使って、破損させないようにゆっくりと取り外していきます！

劣化して割れたベランダ床の貼り替えで塩ビ製のデッキ材を使用

続いて、新しいベランダ床材として塩ビ製の床材を貼り付けていきます(^^)/

塩ビ製とは「塩化ビニール」でできたプラスチック素材の一種で、耐久性が高く、水や湿気に強いのが特長ですね。

そのため、雨風にさらされるベランダのような屋外環境でも安心して使用でき、多くの住宅で採用されている人気の素材となっています。

丈夫で長持ちしやすく、メンテナンスの手間も少ないことから、今回の工事でも適した床材として選ばれました。

ベランダの床貼り替えでは、新しい床材をアルミ下地にビスでしっかりと固定していきます(^^)/

この固定作業では、ビスを等間隔でバランスよく打ち込むことが重要なポイントですよ。

適切な間隔で固定することで、床材全体がしっかりと安定し、ぐらつきやたわみを防ぐことができます。

施工後の安全性と耐久性を高めるためにも、丁寧で確実な取り付け作業が求められますね！

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