神戸市長田区 窓上の劣化した庇屋根をガルバリウム鋼板でメンテナンス【サキブログ】
2024.08.18
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市長田区…
神戸市垂水区 屋根板金工事として瓦棒の部分補修！【低価格】
「屋根の一部が腐食して落下してきたようで、どうなっているのか調査してほしいです。築年数は古い建物ですのでかなり劣化していると思うのですが、この先長く住む予定がないため、出来れば部分的な補修で済ませたいなという感じです。一度、現地を見ていただきお見積もりをお願いできないでしょうか？」
この様なご相談を神戸市垂水区にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の屋根を調べたところ、瓦棒と呼ばれる金属屋根が経年劣化で錆びて、所々に穴があいている状態です。
錆びて腐食している部分が強風により浮いてしまっているようで、かなり状態は悪かったですね。しかし、長く住む予定がないということでしたので、板金工事として部分補修をご提案。
低価格で安心して頂いたようで、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
神戸市垂水区 屋根補修工事,屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,屋根材(金属)
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板（東海カラーGL ０．４ｔ）
- 施工内容その他
- 屋根板金工事 瓦棒 部分補修 低価格
- 築年数
- 40年以上
- 工事費用
- 150,000円
- 建坪
- 25坪
【建物情報】
・築年数40年以上
・2階建て木造住宅
・屋根材 瓦棒
・現在 雨漏りあり
この現場で工事する前に無料調査を行っており、その様子を現場ブログで詳しくご紹介しております！その内容を要約して簡単にご紹介しておきますね。
この屋根は以前塗装されていましたが、塗装の効果は失われ、錆が進行している状態でした。
瓦棒屋根は塗装により錆を防ぐことが可能ですが、塗装は約10年で再塗装が必要になりますよ！
特に、屋根の先端部分は水を吸収しやすく、そこから腐食が進行することが多いです。錆びて完全に腐食している部分は塗装などが不可能な状態でしたね、、、
調査により、他の部分も錆びて穴が開いていることが判明しました。これにより、漏水のリスクがあり、下地材が腐食している可能性が高かったですね！
約5年間雨漏りなどがしない状態で済んでいきたいと望んでおられます。
街の屋根やさん神戸西店の提案は、穴が開いている部分のみを新しい屋根材で部分的にカバーし、穴のない部分はそのままにすることで、最低限の補修費用で済むようにお見積もりをしましたよ(^^)/
【この現場の調査に関する現場ブログ】
・「神戸市垂水区 瓦棒屋根の剥がれ相談！部分的な修理が可能か調査」
まずは、穴などが開いている瓦棒に干渉する棟板金を部分的に撤去してきますよ！
棟板金を撤去すると下地木材が出てきましたが、経年劣化で下地木材が腐食している様子でしたね。
状態が良ければ棟板金や下地材は再利用しますが、これだけ劣化していると交換が必要になりますよ！
ガルバリウム鋼板とは鉄とアルミの混合金属で錆に強く、これまで使用されてきたトタンと比べると耐久性がかなり長いので、最近では多くの建築現場で使用されている建材ですね。
カラーバリエーションも複数ありますので、既存の屋根材に近い色を選択していただくことが出来ますよ！
縦葺き屋根材は緩傾斜な屋根に使用されることが多いですが、その場合吹き降りの雨などが逆流する危険性があるんですよね！
それを防ぐために水上部分を立ち上げ加工して取り付ける必要があるんですよ。
屋根板金工事は専門的な技術が必要になりますので、専門業者にご相談くださいね。
本体を取り付けた後は化粧キャップを取り付ける必要がありますよ(^^)/
この化粧キャップもガルバリウム鋼板となっており錆に強い建材となっておりますね。
この様な表に露出する部分にビスを使用する際はパッキン付きのステンレスビスを使用することがお勧めですね！
棟板金の下地材は主に「木材 防腐木材 樹脂」の3種類がありますね！
【通常の木材】
・自然な素材で、伝統的に使用されています
・加工しやすく、費用も比較的安いです
・しかし、水分や虫害に弱い点があります
【防腐木材】
・木材に特別な処理を施して、腐食や虫害に強くしています
・木より長持ちしますが、処理によっては環境への影響が懸念されることも
・費用は普通の木材より高めです
【樹脂】
・合成材料で、水や虫にとても強いです
・色褪せにくく、メンテナンスが少なくて済みます
・木材よりは高価ですが、長期的に見るとコストパフォーマンスが良いです
神戸市垂水区で行った瓦棒部分補修では総合的に判断して「防腐木材」を使用しました！
棟板金は屋根と同じ材質でガルバリウム鋼板となっております。強風で飛散しやすい部分となりますので、釘ではなくビスで固定することがお勧めですよ(^_^)/
ステンレス製のビスでしっかり固定することにより、台風対策となりますよ！
これで、瓦棒の部分補修工事は完了となりますね(^^)/
かなり状態は悪かったですが、施工範囲を最低限に絞り足場も設置せずに工事したことにより、費用を最低限に抑えることが出来ましたね。
瓦棒は様々な工法で補修を行うことが出来ますので、気になる方はお気軽にご相談ください！
どの様な補修が最適なのかは現地を見ないと分からないケースもありますが、まずはお電話などでお気軽におご相談いただければと思います。
調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、お気軽にご相談ください！！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
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