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施工事例
神戸市中央区　貸店舗で錆びたトタン屋根へガルバリウム鋼板貼り！

工事のきっかけ

「貸店舗の改修工事を行っているのですが、一部にトタン屋根が貼られている状態で錆が発生してます。塗装では長持ちしないので、ガルバリウム鋼板を貼ってほしいのですが、どの程度の費用になりますか？まずは、調査していただきお見積もりをお願いします」

この様なご相談を神戸市中央区にある貸店舗オーナー様より頂きました。現地調査へお伺いして既存のトタン屋根の面積と状態を確認。

ガルバリウム鋼板も用いた重ね貼りでお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

神戸市中央区貸し店舗,屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 貸し店舗,屋根材(金属)

施工期間: 1日

使用材料: ガルバリウム鋼板

施工内容その他: 錆びたトタン屋根　ガルバリウム鋼板貼り

築年数: ３０年以上

保証年数: 10年

工事費用: 120,000円

建坪: 施工面積１０平米

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は神戸市中央区にある「貸店舗の錆びたトタン屋根へのガルバリウム鋼板貼り」をご紹介していきましょう(^^)/

長年使用されてきたトタン屋根は、経年劣化による錆びや耐久性の低下が気になるところ。

そこで今回は、トタン屋根の上にガルバリウム鋼板を貼る工事を行い、見た目の美しさと耐久性を同時に向上させました。

ガルバリウム鋼板は、錆びに強く、メンテナンスの手間も少ない人気の素材です。

貸店舗オーナー様必見の施工内容を、写真や詳しい工程とともにご紹介しますので、屋根改修をお考えの方はぜひ参考にしてくださいね！！

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神戸市中央区でトタン屋根へガルバリウム鋼板を貼る現場紹介

コチラが、神戸市中央区の貸店舗で錆びたトタン屋根へガルバリウム鋼板貼りする現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数30年以上
・4階建て鉄骨造
・屋根材　瓦棒
・現在　雨漏りあり

この建物んは瓦棒と呼ばれるトタン製の屋根材が葺かれているのですが、劣化で錆が酷い状態です！

トタン屋根から2階の室内へ雨漏りしているという事で、ガルバリウム鋼板を用いた屋根カバー工事を行う予定ですよ。

トタン製の瓦棒屋根が色あせて錆びてますね(>_<)

錆びの原因として考えられるのは、雨や湿気、そして空気中の塩分の影響です。

特に海沿いのエリアや湿度が高い地域では、トタンが錆びやすい傾向にあります。トタンは鉄を素材としているため、水分に触れることで酸化が進み、錆が発生してしまうのですよ！

さらに、屋根の定期的な点検やお手入れをしないままでいると、錆がどんどん広がり、結果的に屋根全体の劣化につながることも。

錆が深刻になると、雨漏りのリスクも高まるため、放置せずに早めの対応が求められますね！

トタン屋根には穴が空いているようで、部分的に補修されている状態でした！

トタン屋根に穴が空いてしまう主な原因は、長年の雨や風などの自然環境による劣化です(>_<)

特に錆が進行すると金属が薄くなり、穴が開きやすくなりますね。また、小石や枝が飛んできて衝撃を受けることや、動物の影響で傷つくこともあります！

さらに、定期的なメンテナンスを行わないと劣化が進み、穴あきのリスクが高まりますよ。

穴が空いた部分から雨漏りする恐れがあるため、早めの補修や対策が重要ですね！

貸店舗でガルバリウム鋼板を貼る前に重要な下地工事

まず最初の作業は、トタン屋根の上に「垂木」と呼ばれる角材を取り付ける工程です(^^)/

この垂木を瓦棒の形に合わせて並べ、既存の下地材にビスでしっかりと固定しますよ。

これにより、屋根全体の構造を強化し、新しい屋根材をしっかり支える下地を作ることができますね！

この補強作業が、耐久性を高めるための重要なステップなんです！

次に、錆びたトタン屋根の上に取り付けた垂木の上から、下地用の合板を重ねていきます(^^)/

この工程では、屋根全体の安定性を向上させる役割がありますね。

老朽化した屋根材の上に新しい合板を貼ることで、構造全体の強度が格段に増します。

また、垂木の間にできる空間が断熱層のような役割を果たし、屋根の断熱性や遮音性を向上させる効果も期待できますよ。

合板は垂木に沿って正確に配置し、ビスでしっかり固定。これにより、新しい屋根材がしっかりと支えられる下地が完成します！

錆びたトタン屋根へのガルバリウム鋼板貼りで防水シート貼り

次に、貸店舗のトタン屋根改修で欠かせない「防水シート」の施工に移ります。この工程は、屋根の防水性を保つための重要なポイントです(^^)/

防水シートが劣化すると、屋根材が無事でも雨水が侵入しやすくなり、雨漏りの原因になりますよ。

特に、トタン屋根の下に敷かれている防水シートの耐用年数は約25年と言われており、今回の屋根はちょうど寿命を迎えている状態でした。

築年数やこれまでのメンテナンス履歴を考慮すると、新しい防水シートを敷き直し、しっかりと雨漏り対策を行う必要があります。

今回の貸店舗の改修工事では、「改質アスファルトルーフィング」という防水シートを使用しています(^^)/

このシートは従来の防水シートに比べて性能が向上しており、ゴム繊維が含まれているため非常に耐久性が高いのが特徴ですね。

釘やビスを使用しても破れにくく、雨漏りのリスクを大幅に軽減できます。

また、遮熱機能を備えたルーフィング材も選択肢にあり、断熱効果を重視したい場合にはこちらもおすすめですよ！

施工前には、現場の状況やお客様のご要望に合わせて最適な防水シートをご提案させていただきますので、安心してお任せください！

【改質アスファルトルーフィング　田島　Pカラー】

・サイズ　幅１m長さ18m　厚み１ミリ　１本あたり１８キロ

改質アスファルトの効果により、釘穴などからの雨水の侵入を防いでくれます。更に、合成繊維不織布により強風などでも破れにくく、施工しやすいのが特徴ですね(^^)/

※この画像の提供元は田島さんのサイトです

貸店舗で錆びたトタン屋根へガルバリウム鋼板貼り

最後に、下地の上にガルバリウム鋼板を取り付けていきます(^^)/

この金属製の屋根材は、耐久性と美観を兼ね備えた優れた建材ですね。

ガルバリウム鋼板は、鉄にアルミを加えた特殊な合金で作られており、錆びにくい性質が特徴です。

そのため、屋根材としてはもちろん、外壁材としても幅広く活用されていますよ。また、軽量で加工しやすいため、複雑な屋根の形状にも対応可能です。

さらに、豊富なカラーバリエーションがあるので、建物のデザインやお好みに合わせて自由に選べる点も魅力ですね！！

ガルバリウム鋼板の接合部には、雨水の侵入を防ぐためにシーリング材をしっかりと施します(^^)/

この工程が屋根の防水性を高める重要なポイントです。

現場の状況によって止水対策の方法は異なりますが、接合部分にシーリングを入れることで、隙間からの雨漏りを防ぐ効果がありますよ。

特にジョイント部分は雨水がたまりやすい箇所なので、確実な対策が求められます。

今回、貸店舗で採用したガルバリウム鋼板は「月星カラーGL　0.4t」になります(^^)/

仕上げとして、壁際にマスキングテープで養生しシーリングを打設していき完了ですね！

神戸市中央区で錆びたトタン屋根へガルバリウム鋼板を貼った費用紹介

他にも屋根工事に使用できる屋根材は複数ありますが、屋根が緩傾斜な場合は平板葺きなどがお勧めですね(^^)/

神戸市中央区での貸店舗工事で使用したガルバリウム鋼板には、メーカー保証が付いております！

・塗膜保証15年　

そして弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、10年間の工事保証を付けております(^^)/

アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！

工事費用は10㎡に対して120,000円になりました。

重ね葺き工事は葺き替え工事に比べて費用や工期を圧縮できる工法です。

長期保証もお付けできますので、この先も住んでいかれるのであればお勧めの屋根工事ですよ！

調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね！！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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