三木市 潜り車庫の雨漏り補修で防水及びモルタル補修を実施！【サキブログ】
2025.10.03
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「三木市の潜り…
神戸市須磨区 貸店舗の雨漏り修理で老朽化した金属屋根の葺き替え工事！
神戸市須磨区にある貸店舗のオーナー様より、「天井から雨漏りがしている」とのご相談をいただいたのが、今回の工事のきっかけです。
店舗の営業にも支障が出てしまうため、できるだけ早く修理をしたいとのご希望でした。
現地調査を行ったところ、屋根は金属製で築年数も古く、全体的に錆びや劣化が進行していました。
部分補修では再発のリスクが高いと判断し、長期的な安心を考慮して金属屋根の葺き替え工事をご提案することとなりました。
神戸市須磨区 雨漏り修理,屋根葺き替え,貸し店舗,屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨漏り修理,屋根葺き替え,貸し店舗,屋根材(金属)
- 施工期間
- 6日
- 使用材料
- 下地用合板 防水シート 立平
- 施工内容その他
- 老朽化
- 築年数
- ４０年以上
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 仮設足場100,000円 屋根葺き替え612,000円
- 建坪
- 施工面積40平米
【建物情報】
・築年数40年以上
・2階建て木造貸店舗
・屋根材 瓦棒
・現在 雨漏りあり
この建物は昔ながらの金属屋根で瓦棒と呼ばれる屋根材が使用されています。
瓦棒から2階の室内へ雨漏りしているという事で、屋根葺き替え工事を行う予定です。
ゴムシートも塩ビシート防水へと貼り換えます。
ひと目見てわかるのが、細長く段がついた昔ながらの「瓦棒（かわらぼう）屋根」。
勾配がゆるい屋根にも設置できるのが特長で、かつては住宅でもよく採用されていました。
しかしこの屋根、材質がトタンだったため、長年の雨風でかなり劣化が進行…。ところどころに赤錆が浮き、端の方からはついに雨漏りも発生していましたね。
まずは古い屋根材の撤去からスタート。解体作業では、下にある屋根の構造部分を傷めないよう、慎重に進める必要があります。
撤去中に下地の状態をチェックし、劣化や傷みがあればその場でしっかり補修。
屋根工事は、見えない部分の仕上がりこそが仕上がりを左右するポイントですね！
実は雨漏りが長引くと、屋根の内部にまで水がしみ込んでしまい、見えないところでじわじわと劣化が進んでしまうんです(>_<)
下地がしっかりしていないと、新しい屋根材を取り付けても固定が甘くなり、後々また不具合が出る原因に。
そのため、葺き替えの際は屋根の表面だけでなく中の状態まできちんとチェックして、必要な部分にはきっちりと補強を行うことが重要なんです。
古い瓦棒屋根の撤去後、下地には新たに構造用合板を上から施工。このひと手間で、屋根全体の耐久性がぐっと高まります。
合板を増し張りすることで、屋根の安定性だけでなく、室内の快適さにも効果あり。
断熱性や遮音性の面でもメリットがあり、これからの暮らしに安心をプラスする工事となりましたよ！
隙間が出来ないように、端部の笠木の上なども貼っていきますよ！
今回は、古くなった屋根を解体後、雨水の侵入をしっかり防ぐために新しい防水シートを丁寧に施工していきました。
実は、防水シートが劣化していると、屋根材自体に傷みがなくても雨漏りを引き起こしてしまうことがあるんです。
今回の屋根は築年数から見ても、防水シートの交換時期としてはちょうど良いタイミング。安心して過ごせる屋根に生まれ変わるための、欠かせない工程ですね！
このシートは、ゴム成分を含む特殊な素材でできており、柔軟性がありながらも非常に破れにくいのが特徴。釘やビスを打ち込んでも、水の侵入を防ぎやすい優れものなんです！
また、お住まいの環境やご希望に応じて、夏の暑さ対策ができる遮熱タイプの防水シートなどもご提案可能ですよ。
・サイズ 幅１m長さ１８m 厚み１ミリ １本あたり２１，５キロ
※この画像の提供元は田島さんのサイトです
立平は様々な屋根メーカーで製造されていますが、今回の雨漏りを解消するカバー工事で使用した立平は「津熊鋼建 アーカイブ立平333」というものになりますよ！
厚みは０，4ミリの物を採用し、色はシルバーを選択しました。
縦葺き屋根材ですので、立ち上げ加工をしなければ吹き降りの雨で雨漏りしてしまう危険性があります。
固定方法はビスを使用して下地用合板に固定することにより、台風などの強風が来ても飛散しないような設計になっていますよ(^_^)/
縦葺き屋根材で雨漏りしにくいのもポイントになります。
これは、屋根材と屋根材のすき間から雨水が入り込まないようにフタをするような役割がありますよ。
特に屋根の端やつなぎ目は雨が入りやすい場所なので、片棟板金をしっかり取り付けることで雨漏りのリスクを減らし、屋根全体を守ってくれる大切な部材なんです。
神戸市灘区での屋根葺き替え工事では、まずパラペットの上に「笠木」と呼ばれる金属のカバーを設置し、壁と屋根の接点には「雨押え板金」を取り付けていきました。
これらの部材は、内部の木材でしっかりと固定しながら、つなぎ目には防水性を高めるシーリング材を丁寧に充填。
雨風に強く、長持ちする屋根まわりをつくるための大切な工程ですね！
・塗膜保証15年
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！
工事費用は仮設足場100,000円 屋根葺き替え612,000円になりました。（笠木などの費用含む）
長期保証もお付けできますので、この先も住んでいかれるのであればお勧めの屋根工事ですよ！
調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね！！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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