加古川市 穴の空いた塩ビシート防水の改部分補修で安価に雨漏りを解決【サキブログ】
2025.08.16
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「加古川市の穴…
宝塚市 貸店舗の雨漏り調査！増築部分の屋根を屋根職人が診断
建物を増築した際、既存の構造と新しい構造の接合部に隙間や段差が生じやすくなります。
さらに、雨水の流れ方も複雑になるため、水が溜まりやすい構造になってしまうことが多いのです(>_<)
今回の貸店舗でも、まさにこの増築部の接合部からの雨水浸入が確認されました。
今回使用されていた板金屋根の素材は、ガルバリウム鋼板と呼ばれる軽量で錆びにくい金属素材でした。
このガルバリウム鋼板の耐用年数はおおよそ20〜30年程度とされており、非常に長持ちする屋根材です。
ただし、継ぎ目のシーリングや釘まわりの防水処理などは劣化が早く、10年〜15年で点検・メンテナンスが必要になりますよ！
現地調査の結果、雨水の浸入箇所として判明したのは、屋根材そのものではなく、屋根と外壁が交差する接合部分でした！
この部分のシーリングが劣化しており、雨が降るたびに水が内部へと染み込んでしまっていたのです(>_<)
また、折板屋根の重なり部分にも隙間が確認され、そこからも若干の漏水があるようでした。
増築部分だけでなく、屋根全体にサビや表面の塗膜剥がれ、波打ちなどの劣化が見られました。
オーナー様からは、「この際、全体的にメンテナンスしておきたい」とのご希望をいただきましたよ！
長期的に見ても、このタイミングでしっかりとした屋根の修繕工事を行うのが最適と判断されました(^^)/
既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材をかぶせる「屋根カバー工法（重ね葺き）」をご提案しました(^^)/
この方法なら、工期も短く、撤去費用も抑えられるのが大きなメリット。
さらに、断熱材入りのガルバリウム鋼板を使えば、遮熱・断熱効果も期待できますよ！
あらためて、今回ご提案したガルバリウム鋼板について簡単にご紹介します！
・サビに強く、長寿命（約20～30年）
・非常に軽量で耐震性にも優れる
・加工しやすく、デザインも豊富
・遮熱・断熱効果のある製品もあり、省エネ効果も◎
まさに、貸店舗や事業用建物にもぴったりの屋根材なんです(^^)/
調査の結果、屋根と外壁の接合部の劣化、屋根材の老朽化が複合的な原因であることがわかり、
ガルバリウム鋼板による重ね葺き工事をご提案いたしました！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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