尼崎市 瓦屋根の部分補修で崩れかけた棟瓦積み替えや袖瓦の交換を実施【サキブログ】
・築年数 50年
・2階建て木造住宅
・屋根材 淡路瓦
・工事金額 340,000円（足場代含む）
・建坪 25年
「１年前に訪問業者さんの勧めで瓦屋根修理をしたのですが割れやズレがそのまま放置されたみたいです」とお問い合わせ頂きました！
現場調査に伺うと、崩れかけてる棟瓦の漆喰を上から重ね塗りしてたりズレた瓦を無理やり固定した手抜き工事がされてたんやって！
なるべく安く修理したいとのことでしたので、部分補修として棟瓦の積み替えと袖瓦の交換をする事になりました(*'▽')
コチラの写真を見て下さい！！素人でもわかるくらいの「手抜き工事」でビックリしますよね(>_<)
古い漆喰の上から新しい漆喰を塗ることは絶対アカンのに塗ってるし、瓦屋根もズレたまま無理やり固定される状態です！
社長も調査に伺ったときに、あまりにも酷い手抜き工事な上に費用も高額やったからビックリしたんやって(ﾟДﾟ)ﾉ！！
今回は土の代わりに「シルガード」っていう、土と漆喰を水で混ぜたような止水材を打設して１段目の「のし瓦」を取り付けます！
シルガードは乾燥するとコンクリートみたいに固くなって止水効果も高いから、最近の棟瓦の土台としてよく使われてるねんて(*'▽')
のし瓦は全部で3段の積んでいくんやけど、1段目がズレたら2段目と3段目もズレてしまうから真っすぐに積むのがめっちゃ重要！！
ズレを防ぐために端から端まで糸を貼って、きっちり整えてから積み上げていくようにするのがポイントやねんて(/・ω・)/
冠瓦も真っすぐ設置して、見えへん部分に「シーリング」を用いて連結することで地震が来てもズレ防止になるねんて！
耐用年数の長いシルガードを用いて棟瓦を積み替えると、見た目も美しくなるし耐震性もアップするんやって(*^^*)
これもズレや割れが酷い状態で固定されてたんやけど、このような部分から雨漏りする事もあるから要注意(>_<)
既存の袖瓦と風切丸を「撤去」していくんやけど、棟瓦と同じく中に土が入ってるから土も一緒に撤去処分します！
廃材はそのままトラックに積んでいくから、現場に廃材を置いて帰ることはないので安心して下さいね(/・ω・)/
袖瓦の取り付けに関しては、真っ直ぐズレの無いようにキレイに釘で固定していくのがポイント(/・ω・)/
もともとの袖瓦は釘固定がされてなかったから、全体的に台風や強風の影響でズレやすい状態やったんです(>_<)
今回は台風の影響を受けやすい屋根の側面を全て交換して、しっかり固定もしてるから耐久性アップも期待できると思います！
部分的に新しい瓦屋根に交換することで、雨漏りや屋根の劣化を防ぐことができて長期的に安心できるねんて(*^^*)
割れた瓦屋根をシーリングで無理に固定する方法はNG！それやと長持ちしないんで差し替えがお勧めですよー！
こんな感じで、尼崎市の崩れかけた棟瓦積み替えと袖瓦の交換を行った瓦屋根の部分補修は完了しました☆☆
今回の部分修理の費用は「340,000円」で、正しい方法で屋根を守る事ができたので長い目で見たら非常にお得やと思います！
屋根の上は見えにくいから「雨漏りや屋根材が落ちてきた」ってことが無い限り、屋根の状態を把握できてない事もあります(>_<)
街の屋根やさん神戸西店は必ず工事中の写真を細かく撮影して、工事後にお客様へ写真を提出して説明するから安心して下さいね！
さらにアフターメンテナンスとして2年に1回の定期点検を実施してるので、工事後も状態を見守っていきますね(*^^*)
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「尼崎市で瓦屋根修理！ズレや割れが多い瓦屋根の修理費用をご紹介」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
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