西宮市、家の雨漏り無料診断！雨漏りの原因を専門家が要チェック
【建物構造】
・2階建て鉄骨造（一部木造）
・築年数34年（4年前に塗装工事済）
・大屋根は折半屋根
・現在、1階部分の天井に雨漏りあり
雨漏り診断を日常的に行っている専門家が、原因を徹底的にチェックしていきたいと思います！！
・雨漏り無料診断にお伺いすると、よく聞かれるご質問ですね。
街の屋根やさん神戸西店では「目視診断」以外に、実際の雨を想定した「散水診断」なども行います。
絶対とは言いませんが、今のところ雨漏りの原因が分からなかったことはないですよ！！
ということで、大屋根の折半屋根から雨漏り診断を行っているのですが、4年前に塗装していますし比較的きれいな状態ですよね、、、
【折半屋根から雨漏りする可能性ってありますか？】
・折半屋根はジョイントが少なく、材質がガルバリウム鋼板であることから割れる心配もありません。
雨漏りの原因になる場所としたら、折半屋根を固定するボルトですかね！
ボルトが錆びたりしていると雨漏りするかのせいもあります。
この折半屋根のボルトは錆もなく、パッキンもしっかりしていたので雨漏りの原因は大屋根になし！！という診断結果となりました。
・この質問、結構されることが多いのですが結論から申し上げますと雨漏りはしません！
この様な雨樋は外壁よりも外側に取り付けられているので、ゴミが詰まっても室内へ雨漏りすることはありませんよ。
この雨樋の詰まりは雨漏りと無関係ですが、良くはないので無料診断のついでに軽く掃除をしておきましょう！！
【ベランダのポリカ波板が風でバタバタするんですけど？】
・雨漏り診断を行う前にこの様なことを聞かれたので、ついでに見てみると、、、風災の影響かポリカ波板が飛散する寸前でしたね(>_<)
そもそも、ポリカ波板の固定フックが腐食しており不安定な状態でした。
この現象も雨漏りとは無関係ですが、放置していると間違いなく飛散してしまうので要注意です！！
現在、室内へ雨漏りしている位置的にもかなり下屋根が怪しいので「散水診断」を行いながら、雨漏りの原因を診断していきたいと思います(^_^)/
散水診断をする際は水道をお借りしますので、ご協力くださいね！！
このスレート屋根は20年前に増築された屋根みたいです。
4年前に塗装しているようですが、ひび割れが多くあまり良い状態とは言えませんね、、、(>_<)
【スレート屋根がひび割れていると雨漏りするの？】
・スレート屋根はそもそもひび割れやすい屋根材ですが、割れたからと言って雨漏りするわけではありません。
下の防水シートが劣化していると、ひび割れ部から漏水し雨漏りすることはありますけどね。
塗装した時に補修された形跡もないので、かなり前から割れていたのではないでしょうか？
年数的に考えると防水シートはまだ大丈夫な気がするんですが、、、
※防水シートの耐久年数は25～30年程度です
・一部スレート屋根の形状が複雑になっている部分がありました。さらに屋根の傾斜もゆるく、吹き降りの影響を受けやすい状態です！
散水診断の結果、この付近から雨漏りしていることが判明しましたよ。
この様な原因の場合、部分的な雨漏り修理は難しいと判断します。
この真下はちょうど玄関なので、これまで雨の日は不便だったと思いますよ、、、
・下屋根スレート部分
・下屋根スレート部
・ベランダ屋根
合計287,800円（税込み300,000円）
雨漏り無料診断後、お見積もりを作成し再訪問しました。
工事内容と費用に納得していただきご成約となっておりますm(__)m
部分的な修理から全体的な修理まで可能ですので、お客様がこの先お家をどうしたいかお聞かせください。
それに合わせた最善の雨漏り対策をご提案し、喜んでいただけることをお約束いたします！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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