市川町 層間剝離した陶器瓦の無料調査！原因や補修方法をご提案
今回調査を行ったのは、市川町にある築40年の2階建て木造住宅
屋根材には陶器瓦が使用されており、瓦表面に割れやヒビは見られ
また、瓦同士の接合部に使用されている漆喰にもひび割れが見られ
陶器瓦は、日本の伝統的な屋根材の一つで、粘土を高温で焼き上げ
古くから多くの住宅や寺社仏閣で使用されており、耐久性や耐火性
また、表面には釉薬が施されているため、雨水を弾きやすく、美し
適切なメンテナンスを行えば50年以上使用できることもあります
屋根の瓦同士の隙間や棟部分に使われている漆喰は、瓦を固定し雨
特に棟瓦部分では、漆喰が土台となる土を保護してくれますよ！
また、防水性も兼ね備えているため、漆喰が劣化すると内部に水が
現場で確認したところ、棟部分の漆喰に複数のひび割れが発生して
特に南側の屋根面は、長年の紫外線や風雨の影響で劣化が進んでお
このまま放置すると、雨水が瓦の下に入り込み、屋根内部の腐食を
今回の調査で最も問題だったのは、陶器瓦の層間剝離です(^^)
一見すると瓦表面は綺麗に見えるのですが、軽く叩いてみると「コ
実際に一部の瓦を持ち上げて確認したところ、裏面に細かいヒビが
この状態では瓦の耐久性が著しく低下し、強風や落下物の衝撃で割
層間剝離の原因はいくつか考えられますが、主なものは次の通りで
1.経年劣化
長期間雨風や寒暖差にさらされることで、瓦内部に水分が浸透し、
2.製造時の不良
焼成時の温度管理が不十分だと、内部に隙間ができやすく剥離の原
3.過剰な荷重や衝撃
屋根上での作業時や落下物による衝撃で内部にダメージが生じるこ
4.漆喰の劣化
漆喰がひび割れることで瓦の下に雨水が入り込み、内部からの劣化
今回の現場では、層間剝離した瓦の部分的な差し替えをおすすめし
すべての瓦を取り替える必要はなく、劣化が進んでいる箇所のみを
また、併せて劣化した漆喰も補修することで、瓦のズレや雨水侵入
補修後は見た目も美しくなり、屋根全体の耐久性も向上しますね！
屋根の不具合は早めの対応が大切です！ぜひお気軽にご相談くださ
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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