明石市 庇屋根の雨漏り修理！シート防水～低価格なウレタン防水へ
2023.04.28
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。今日は、明石市で行った「庇屋根の雨漏り修理」についてご紹介していきましょう(^_^)/庇屋根と言っても瓦やスレートを葺いているのではなく、シート防水を施している庇屋根の修理になります！傾斜が緩い部分に何らかの防水を行うことは正しいの…
神戸市西区でベランダの錆び付いた笠木板金を交換しました。
笠木板金はこのような腰壁の上に取り付けられているもので、中の木下地を雨から守る仕上げ材として使用されています。屋根の上や屋上にも使用されていることが多く、材質も板金・アルミ・ステンレス・瓦など様々です。
今回のＹ様邸の笠木は板金で作られており、４０年間１度もメンテナンスされてなかったので完全に錆び付いて雨漏れしていました。
こうなる前に笠木板金の塗装や交換をお勧めします。
※笠木の材質がアルミ・ステンレス・瓦の場合は塗装する必要はありません。材質が分からない方は磁石を当ててみてください。引っ付けば板金です！！
腰壁の表面はモルタルで覆われていますが中は木造で作られています。木造住宅のほとんどがこういう感じで作られています。笠木板金から雨漏りしていたせいで中の木下地が黒くカビが生えているような感じですね。
完全に腐ってしまうと、下地ごと交換しないといけないので費用も高くなってしまいます。
下地用合板は本来屋根の下地材としてよく使用するもので、厚みが１２ミリありしっかりとした強度があるためこの材料を下地の補強材として選びました。７５ミリの長めのビスで奥にある太い木材までしっかりと打ち込んで固定していきます。
材質はガルバリウム鋼板（鉄とアルミを混ぜてできた物）で出来ており、錆に強い板金材です。既製品では寸法が合わない為、あらかじめ採寸し街の屋根屋さん神戸西店の板金折り曲げ機で加工して現場に持ってきます。
将来的に雨漏りしにくいように笠木板金のジョイントをなくして、ステンレスのパッキン付きビスでしっかりと固定していきます。
お客様も大変喜んでいただき、この工事以外にもベランダの波板交換をご依頼していただきました。
西区にお住いのＹ様、街の屋根屋さん神戸西店を選んでいただいてありがとうございました。
今日も１日お疲れさまでした！！
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