神戸市東灘区 見積書公開！施工面積１３６㎡ 切妻 立平でカバー工事
2025.02.22
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店、店長の上橋です。この現場ブログでは、実際に施工した現場を元に、見積書を公開して解説していきますよ(^^)/外装リフォームと言えば「高額請求 不透明な見積書 会社によって費用がバラバラ」など、不安に思う事が多いと思います。大事なのは適正価…
加東市 見積書公開！施工面積５㎡ 下屋根 片流れ 瓦棒に立平でカバー工事
・築年数40年以上
・２階建て木造住宅
・屋根材 瓦棒
・屋根形状 片流れ
・屋根面積 ５㎡
・現在 雨漏りあり
現在、老朽化で雨漏りしているという事で、専門業者である
・垂木 5平米 単価2,000円
・下地用合板 5平米 単価3,000円
・防水シート貼り 5平米 単価1,000円
・屋根葺き 立平 5平米 単価10,000円
・谷樋 3.8m 単価15,000円
・笠木 3.8m 単価6,000円
・水切り 5.2m 単価6,000円
※小規模のため割り増し単価になっております
税込み210,000円となっております！！（お値引き前の価格）
15年保証 2年に1回の無料点検付き(^^)/
雨水が流れやすく、シンプルなデザインが特徴ですが、経年劣化で錆びやすいという弱点もありますね。
そこでおすすめなのが「カバー工事」です！
これは、既存の瓦棒屋根を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねて施工する方法。
撤去費用がかからず、断熱性や防水性もアップするので、コストを抑えつつ屋根の寿命を延ばせます。屋根の老朽化が気になる方にぴったりの工事ですよ！
・下地用合板
加東市で行った瓦棒屋根の立平葺き工事は、既存の瓦棒に垂木を取り付け、下地用合板を増し貼りしていきます(^^)/
これにより、屋根の強度が向上し、空気層が生まれて断熱性や遮音性もアップ。
もともと山状の瓦棒屋根には立平が貼れませんでしたが、垂木と合板を用いることで、撤去せずにフラットな下地を作り、立平を施工できるようになりましたよ！
瓦棒屋根の雨漏り修理では、防水シートの貼り替えが重要です(^^)/
既存の防水シートは耐用年数約25年で劣化し、雨漏りの原因になりますからね。
今回使用する「改質アスファルトルーフィング」はゴム繊維を含み、破れにくく防水性が向上しています。
他にも遮熱ルーフィングなどの種類があり、工事前に適したシートを提案しますよ！
加東市で瓦棒屋根の立平葺きを行い、「津熊鋼建 アーカイブ立平333」を使用しました(^^)/
厚みは0.4ミリ、色は新茶を選択。
雨漏り防止のため、水上部分の立ち上げ加工を施し、吹き降りの雨にも対応。固定はビスを使用し、台風などの強風にも耐えられる設計です。
縦葺き屋根材は雨漏りしにくいのが特徴で、耐久性の高い仕上がりになっていますよ！
・笠木
・水切り
パラペット上部には「笠木」、壁際には「雨押え板金」を取り付け、水切り処理を行いました(^^)/
棟板金と同様に木下地を設置し、ジョイントにはシーリングを施工。
仕上げに片棟板金を取り付けました。棟板金はガルバリウム鋼板製で、強風による飛散を防ぐため釘ではなくビスで固定するのがポイントです。
今回は、加東市での施工面積５㎡ 下屋根 片流れ 瓦棒に立平でカバー工事ついてご紹介してきました！
屋根カバー工事の詳しい工事方法はこの記事の最後に、いくつかの工事事例を貼り付けておりますので、そちらを見ていただけると幸いです！
「このくらいの費用がかかるんやな～」と思っておいてくださいm(__)m
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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